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表題作メテオラ 参

盧智深
林冲

あらすじ

林冲は後を追ってきた智深と共に、野猪林で動く屍に襲われる。それを助けてくれたのは、王進と交流があった柴進だった。林冲は主から託された書状を渡し、柴進らと共に、無事滄州へ入ったのだがー。

作品情報

作品名
メテオラ 参
著者
琥狗ハヤテ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
KADOKAWA(エンターブレイン)
レーベル
B's-LOG COMICS【非BL】
シリーズ
メテオラ
発売日
ISBN
9784047340282
4.2

(4)

(2)

萌々

(1)

(1)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
17
評価数
4
平均
4.2 / 5
神率
50%

レビュー投稿数1

魯智深は林冲に優しい。

「メテオラ」第3巻。

追っ手に襲われる林冲と魯智深の前に現れた鳥のメテオラ、柴進。彼こそが主君王進の書状の相手。
柴進の屋敷で王進の王家が襲撃されたことを知り、深く傷ついてしまう林冲。食事も摂らない林冲に魯智深は自分の哀しい過去を告白する。
気力を取り戻した林冲は、柴進の口から自分たちの存在理由、『何故魔星は生まれたのか?」を聞く。
曰く。メテオラはこの世に108人。そして「敵」と対峙すること。「混沌」の伝承。
柴進の屋敷に住む「星見」かつ「呪術師」狐?のメテオラ、公孫勝(外見は美少女)。彼女によって悠久の過去からの記憶を追体験する、林冲と魯智深。2人と妖異の八咫烏ハッチが、メテオラの拠点を拓きに旅立つ…

表紙が大変に美しいです!「鴆ージェンー」とかお好きな方におすすめしたいです。
林冲と魯智深は兄弟分的位置付けですが、麻薬犬的しつこさで嗅ぎに嗅ぎまくれば、かすかにかすかにBLのニオイがしてくるような…やはりしないような…
今回美少女キャラが登場しますが、中身は仙人なんでNLシーンなどありません。ご安心ください。(あ、魯智深の過去に女性との恋愛関係がチラリとありました)

3

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