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表題作星と桜の祭り 少年花嫁

高校生・陰陽師の香道・御剣流の後継者・御剣香司
妖怪が見える高校生・松浦忍

あらすじ

忍は女の子のふりをして天狗を誘い出すが。香道の席で大失敗をした忍は、御剣家を飛び出し、伊豆へ。途中、怪事件の調査にきた香司と会う。汚名挽回のため、香司の役に立とうと頑張る忍だが……。
出版社より

作品情報

作品名
星と桜の祭り 少年花嫁
著者
岡野麻里安 
イラスト
穂波ゆきね 
媒体
小説
出版社
講談社
レーベル
X文庫ホワイトハート
シリーズ
少年花嫁
発売日
ISBN
9784062557863
3.4

(5)

(1)

萌々

(1)

(2)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
3
得点
16
評価数
5
平均
3.4 / 5
神率
20%

レビュー投稿数3

二巻目 天狗の郷

かなり古い作品だけど、面白い。

天狗の郷で、天狗の祭りを助けて、香木猫の子を貰う忍。

この香木猫には、男子でも子を生めるようになる魔力を持っているらしいので、今後が楽しみ。




0

天狗にまでも・・・

シリーズ2作目。
前作に引き続き、今回もサクサクとお話が進んでいって面白かったです。
忍が女の子に見える呪いの原因を香司と忍が一緒に伊豆に出かけて調べます。
その呪いをかけた者が今作で出てくるのですが、過去に忍と繋がりがあったような感じで、一体どんな出会いがあったのか、今後のお話が楽しみです。
なんとなく悲しい過去のような気がしないでもないのですが、果たしてどうなのか?
香司と忍の関係にも「うぉ!!」と思う展開があります。^-^

1

「むふふ」ってなんだ!?

シリーズ2作目。
脇の謎の人(?)物、三郎の素性がちょっとだけ明らかになります。
綾人はほとんど今回登場しません。
前回に引き続き、ラスボスは明らかですが、
まだ、直接手を下すことはなく、今回も中ボスが相手です。
忍には「女に見える呪い」がかけられているのですが、
呪いをかけた張本人が登場します。
まだまだ、伏線を張っている段階で、核に触れるまでには
もう少しかかりそうです。

二人は関係はちゅ-より進展しますが、
いたすとこまではいってません。
核心はまだまだこれから、ということで、評価は「萌」で。

0

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