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ときめく恋 不朽の名作BL小説100選

2019/12/05 00:00


       
       

あの初恋の一瞬のきらめきみたいに、触れたら壊れそうで、どうしようもなく大切にしたくなる。なんでもない日常にあふれた恋のトキメキ。苛烈な行動に隠れた純愛の輝き。そんな一瞬一瞬を集めてとじこめた、とっておきの一冊をあなたに。


2人の不器用な恋に涙が止まらない!
投票Pt 478 評価Pt 276 合計 754Pt

雪よ林檎の香のごとく

著者:一穂ミチ

イラスト:竹美家らら

出版社:新書館

発売日 2008/7/10

 


ユーザーコメント
瑞々しさのあるでもどこかすごく不器用な二人の恋が好き。テーマは重いと思うんだけど、2人の話してる感じはすごく読みやすいし楽しかったり切なかったり。2人のキャラクターがすごく好き。
明かされる想いが切なくて好きです。押し出すシーンはもう…涙なしでは読めないし大好きです。
りいる さん

かたくなな心を溶かしながら近付いていく2人にときめく
投票Pt 432 評価Pt 294 合計 726Pt

眠り王子にキスを

著者:月村奎

イラスト:木下けい子

出版社:大洋図書

発売日 2013/12/2

 


月村奎先生のコメント

――受賞作を一言で表すと?

良くも悪くも自分らしさ全開のお話です。

――受賞作の注目してほしい点、こだわった点、書いていて楽しかった点を教えてください

注目していただきたいのは、木下けい子先生のカバーイラストの美しさです。

――100選の中で読まれた作品、オススメの作品はありますか?

色々拝読しています。すべておすすめです。

――これを機に初めて先生の本を読む読者に一言

気に入っていただけるところが一か所でもあったら、とても嬉しいです。

――BL小説の「ここが魅力的!」というおすすめポイントを教えてください

萌えと多幸感だと思います。

  
ユーザーコメント
月村先生の作品はどれも大好きですがこの作品は別格です。篤史を宮村さんのお母さんに紹介するところから宮村さんの腹黒発言あたりが特に好きで、何度読み返したかわかりません。BL読み始めて5年くらい経ちますが、いまだに私の中の攻めNo.1は宮村さんです!宮村さんちのオーブンレンジになってふたりのあれこれを眺めていたいです。
匿名 さん
 
何回読んでも毎回切なく胸が締め付けられる
投票Pt 405 評価Pt 288 合計 693Pt

言ノ葉ノ花

著者:砂原糖子

イラスト:三池ろむこ

出版社:新書館

発売日  2007/9/10

 


砂原糖子先生のコメント

――受賞作を一言で表すと?

「もしも人の心の声が聞こえちゃったら」


――受賞作の注目してほしい点、こだわった点、書いていて楽しかった点を教えてください

『言ノ葉ノ花』は、心の声が聞こえるゆえのすれ違いや、攻の心の声が聞こえるエロティックさなどです。

――100選の中で読まれた作品、オススメの作品はありますか?

私の好きな可愛い捻くれツン受で、月村奎先生の『CHERRY』、かわい有美子先生の『透過性恋愛装置』をオススメいたします。素直になれない受が落ちて可愛くなる瞬間は何度読んでも良いものです。
淋しいことに未読の作品がほとんどなので、私も100選を参考にさせていただきます!

――これを機に初めて先生の本を読む読者に一言

シリアスもコメディもいろいろ書かせていただいています。気に入っていただける作品があると嬉しいです。

――BL小説の「ここが魅力的!」というおすすめポイントを教えてください

BLはとても懐が広く、いろんなジャンルが詰め込まれているような多様さが魅力だと思います。広くて深いけれど、恋愛面は共通の目標なので迷子にならず楽しめるところもよいです!

  
ユーザーコメント
相手の心が読めることによって、キュンキュンしてしまう展開やハラハラしてしまうシリアスな展開などが沢山あり、本当に夢中になって読み進めてしまいます…!
余村と長谷部の純粋な恋心に、何度読んでも撃ち抜かれます。本当に、BL作品の中で1番大好きな作品です!
海老原えび さん

ときめく恋受賞作品(作家50音順)



愛傷コレクション

著者:葵居ゆゆ

イラスト:yoco

出版社:プランタン出版

発売日 2017/5/12

 


ユーザーコメント
傷だらけの受けが、どこか狂気的、でも愛に溢れた紳士的な攻めに出会って、本当の自分を取り戻していく様子がとても丁寧に描かれていて、序盤からすぐに世界観に引き込まれました。
苦しみながらも必死で自分の足で立ち上がろうと気丈に生きる受けが美しく、凛々しいです。そんな受けを静かに慈しむ攻めもまた素敵でした。大好きなお話です。
匿名 さん



坂道のソラ

著者:朝丘戻

イラスト:yoco

出版社:フロンティアワークス

発売日 2013/7/13

 


ユーザーコメント
日常の中で二人は出会って、ネットと日常とどちらも少しずつ惹かれていくのが何度読んでもキュンとします。周りの人達も魅力的な人ばかりで世界観に引き込まれて何度でも読み返したい一冊です。
むうmobmobbuy さん



何度でもリフレイン

著者:安西リカ

イラスト:小椋ムク

出版社:新書館

発売日 2015/2/7

 


ユーザーコメント
作家買いしている安西先生の作品の中でも一番好きな小説です。同級生、初恋、再会、切ない両片想い、ただでさえ好きな要素がいっぱい詰まってるんですが、それでも、安西先生がこう書いてくれたのでなければ、ここまで萌えられなかった!という安西節炸裂の一冊。今後も何度も読み返します。
大元 さん



犬ほど素敵な商売はない

著者:榎田尤利

イラスト:志水ゆき

出版社:大洋図書

発売日 2006/6/26

 

 
ユーザーコメント
榎田尤利先生の「犬になった時の感覚の文章」に圧倒されました。知らなかった事を教えてくれるのが小説の最大の魅力ですが、この小説は正しくそれだと思います。王道的なキャラクターとカップリングなのが、また良い所。古くならない、飽きがこない。仕立ての良い王道スーツと言う感じ。
ネムネム さん



いとし、いとしという心

著者:かわい有美子

イラスト:南田チュン

出版社:リブレ

発売日 2009/6/18

 


ユーザーコメント
BL小説の中で一番再読率が高いです。もう何度読んだかわからないくらい大大大好きな作品。
攻めの千秋の腹黒さと幼い頃から侑央に並々ならぬ思いを寄せる執着心にとても萌えます。
京都弁やお互いのことをちゃん付けで呼び合うところも大好きです。この作品を読むと京都に行きたくなります。
nemu さん



タクミくんシリーズ そして春風にささやいて

著者:ごとうしのぶ

イラスト:おおやかずみ

出版社:角川書店

発売日 1992/4/23

 


ユーザーコメント
いつまでたっても色褪せないギイとタクミくんの恋が大好きです。最新刊ではまさかの真行寺くんに叫んでしまいましたありがとうございます!!!三洲くんも早く出てきてくれると嬉しいです。あと個人的には、片倉利久くんと岩下政史くんの恋の行方が気になってます。始業式後にデートしたのかな?是非知りたいです!!!!
みぃ。 さん



ラプンツェル王子の通い妻

著者:小中大豆

イラスト:麻々原絵里依

出版社:幻冬舎コミックス

発売日 2019/5/17

 

 
ユーザーコメント
めちゃくちゃ良かった。絵を描く以外は生活力ゼロで気が利かなくて無神経な一点集中型の画家の攻めに尽くしてきた受けがプッツンする話。前半は攻めコノヤロー!って感じなんだけど後半からの展開が良い。受けにフラれた攻めが執拗くウザく気持ち悪く哀れで…ストーカーと紙一重だし(いや受けじゃなかったら完全に案件)ボロボロの攻めが悲壮を誘う。部屋中に自分の似顔絵が貼られてて気持ち悪くて引きながらも好きな気持ちが無くならない受け…破れ鍋に綴じ蓋カップル。
匿名 さん



薔薇色の人生

著者:木原音瀬

イラスト:ヤマシタトモコ

出版社:リブレ

発売日 2008/7/18

 


ユーザーコメント
こんな話をずっと待っていたんだと読後に感動したのは私だけではないと思います。時間をかけ、こんなにも相手を思いやり愛し合っているロンちゃんとももに会えたことに感謝しています。
Acco0406 さん



渇仰

著者:宮緒葵

イラスト:梨とりこ

出版社:プランタン出版

発売日 2012/3/10

 


ユーザーコメント
だいすきすぎます!!
何度も読み返してます!
受けへの底知れない執着と変態性がたまりません。
受け以外のことはまるで考えてないけどその高い演劇の能力が素敵です!
受けも最初は嫉妬から始まる攻めへの抵抗がだんだんと攻めを可愛く思ってきて絆されていくのがよかったです!
もちゃ さん


       
       

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