龍の帰還

ryu no kikan

龍の帰還
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌2
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
2
得点
7
評価数
3
平均
2.7 / 5
神率
0%
著者
ふゆの仁子 

作家さんの新作発表
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イラスト
奈良千春 
媒体
小説
出版社
竹書房
レーベル
ラヴァーズ文庫
発売日
価格
¥661(税抜)  ¥713(税込)
ISBN
9784801918542

あらすじ

欲しがれ、もっと俺を。俺はもうお前に狂ってる

眠らない街ーーーマカオ。
サラリーマンの高柳智明は、行方不明の恋人・ティエンを捜すために、その地を訪れていた。
唯一の手がかりは、ナイトキャバレー「夜総会」。煌びやかなその場所のどこかに、ティエンがいるかもしれない。危険が漂う妖しいキャバレーに潜入した高柳だがーーー。
「俺を捜してくれ」
そう残して消えた恋人に会いたくてたまらない。
真愛に飢えた男たちの想いが、眠らない街を彷徨う。

表題作龍の帰還

ティエン・ライ,ウェルネスの役員
高柳智明,米企業ウェルネスのアジア担当

その他の収録作品

  • あとがき

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レビュー投稿数2

ティエンの俺様愛と高柳の食いしん坊は健在

複雑怪奇、ウェルネスシリーズの19作目。
本作は久々にタイトルに「龍」がついて、ウェルネスのメインCP・ティエンx高柳が登場か⁈と期待が高まります。
前作「麗鳥の絡繰」からの続きで、ジェフリーの陰謀が元からくすぶっている黎(ライ)家の反対勢力と相まって、ついに香港でのテロ的爆破事件を起こし…ティエンが行方不明、ゲイリーの負傷、そしてウェルネスシリーズの重要人物たちがマカオに集結して、という展開。
なのですが。
なんか全然ストーリーがわかんないんですよ…読解力の無さも勿論あるんだけど。黎家のゴタゴタとして先生とフェイが来るのはわかるし、ティエンの危機と高柳、というのもわかる。
でも、上海の獅子・レオンx梶谷もやってくるけど、特に活躍は無く。
陰謀を起こしているらしいジェフリーxハオランはラストにちょっと出るだけ。
アレックス・ローという新キャラに彼のパートナーらしい真宮(偶然高柳の幼馴染)。
とりあえずティエンは帰還し、高柳と熱い時間を過ごす、というラストになるのですが、黎家をめぐる不穏さなどは解決せず、ハオランとフェイの関係性などの謎もそのまま。
そして、ヨシュアの性格の悪さ、行いの悪さがすべての元凶のように描かれていますが、ヨシュア自体は登場せず。完全に悪役扱いですね。
確かに、ウェルネスグループそのものの存在が単に国際企業ではなく世界の闇を操る陰謀企業みたいだし、その中心のヨシュアが何者なのかどんどん謎が肥大し続けて一向に回収されないけれど。
風呂敷を広げ続けるのはいいですが、それならもっと間を空けずにポンポン出して欲しいものです。話が錯綜しててもはや訳わかんねえ。

1

シリーズが長くなりどんどん新タイトルが出ても結局…。

シリーズ19作目ですね。スゴイ。

個人的に「龍を飼う男」のティエンに堕ちて頑張って追いかけてきましたが、
ふと、このお話に終着点はあるにだろうか?と今回考えてしまいました。
冊数を重ねる毎に世界観が横へ横へと広がるばかりなんですよね…。
で、言葉を捏ねくり回してただ関係をごちゃごちゃさせてるだけなんでは?と頭を過る。

変に頭が冷えてしまったのは
久々にメインで龍CPが見られると期待爆上げさせすぎてたのかもしれません;

今回は中々世界観に入れず読み終えた時にドッと疲労感がありました;
気をつけていますが解釈違いがあったらごめんなさい。
また感想を書くにあたりネタバレがボカせなかったのでご注意下さい。


さてさて。
今回はゲイリーに頼まれて黎家のサポートに出向いたティエンが、
何かに巻き込まれて行方不明になってしまうというストーリー。
ゲイリーも爆発に巻き込まれ重体。
高柳を筆頭にレオン・梶谷・先生が加わり行方を追います。

犯人の目的は。
ティエンの安否は。
黒幕の正体はーーーと謎だらけで展開します。


マカオという土地の不利もあり、レオン・先生の力を持ってしてもティエンは見つからない。
情報を集めて突き止めた目的が「中華ネットワークを潰すこと」
香港の龍・上海の獅子の存在は昔から続く強固なネットワークの主な象徴です。

そして首謀者はヨシュアを敵対視するジェフリーでした。

ええ。「麗鳥の絡繰」の揉め事がこちらに舞い込んできた形です。
これが明らかになったときは本当にドッと疲れた。
「またヨシュアかよッッッッ」の一言に尽きます;

そしてティエンのために高柳は奔走するのだけれど、
レオンや先生からちょいちょい漂う違和感。
ええ、ここにも「またヨシュアかよッッッッ!!」の絡繰が。

結局のところ、どんな新タイトルが出ても黒幕にヨシュアがいる。
このシリーズはどこにでも現れるんですよねー…。
高柳じゃないですけど段々鬱陶しく思えてきます。

また今回は龍シリーズだというのに、レオンが刺青を施術するときにセックスするかしないかという(やりとりを散々何度もしつこいぐらい獅子シリーズでやってる)のを、龍シリーズまで持ち込んでグダグダやるのもちょっとな…と。

「香港の龍」の設定も迷走してません…?
今回はフェイの体を通してティエンが語りかけるーーという展開に、
龍の力は何でもござれで御都合主義にしてしまったんだな、と感じずにはいられませんでした。

というかですね!
麗鳥の絡繰のその後が何故ここに描かれてるんだろう?

ヨシュアに愛想つかした高柳はティエンとともに退職。
麗鳥の絡繰で連れらされたハオランは“ハオランの意識”を取り戻し保護。
ヨシュアとジェフリーの対決は続く-(完)-

ーーーで、終わらせたように見えてしまう…。
ううう、私の心が捻じ曲がり過ぎてるのかも。

ひたすら文句ばかり書き連ねましたが
多分ティエン×高柳CPが好きな反動です(;ω;)
あまり2人の関係を楽しめなかった新刊で不満が爆発してるのかも。
ヨシュアとジェフリーの問題は他所でやってくれ、という感想に尽きました。

辛口ばかりだけど評価は中立で。
あまり出番なくともティエンが高柳を愛しまくってるのが見られたのでそこは評価したい。
2人の睦じい濃厚タイムが描かれた最初と最後は何度も読む…!

5

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