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いつも飢えている 獰猛な愛情はお前でしか満たされない
シリーズ22作目です。
獅子がタイトルに付くのは6年ぶり…?
(龍シリーズで獅子CP登場数多いから実感ない;)
獅子ねー…。獅子かぁ…。
私は「龍の困惑」でレオンマイナス億点叩き出してから
レオン見るとシラッとした気持ちになっちゃうんですよ。
(ホンマ高柳にキスした罪が重い)
(悪気ないところがレオンらしいけど嫌)
(レオンが愛を語っても冷ややかな目で見ちゃう)
このシリーズ全読みしないと話が繋がらないんで
これだけ外すことも出来ず、結局惰性で買いました。
レオンにドン引き状態でも普通に楽しめたかな?
あらすじにもあるように今回は子供が絡むお話で、
子供がめっっっっっっちゃ可愛かったんですよ!!
(さすが奈良さん。作画の可愛さも完璧)
んで梶谷の母性(?)が目覚めてくのが微笑ましくて。
最近子連れモノに癒されがちなのでキュンキュン楽しみました(∩´///`∩)
あとあと…!
ティエン×高柳の結婚パーティーが書かれていて
白タキシード姿が見られたーー!+゚。*(*´∀`*)*。゚+
血生臭い生活を送らざるを得なかったティエンが、
生涯の伴侶を隣に「白」に身を包む。
それだけで込み上げちゃうよねぇぇぇ。。゚(゚´Д`゚)゚。
さてさて。
レオンからの突然のプロポーズに頭が混乱する中、
レオンの子供だという手紙を持った子が現れます。
梶谷は少し心を痛めながらも
どことなくレオンの面影がある子を放っておけず。
肝心のレオンは連絡つかないので自分が守ると決めます。
愛らしい子供との生活は梶谷の心を癒してくれました。
そんな中、高柳に渡す書類に不可解なことが起こってーーーと展開します。
梶谷の心を癒す子供との交流が主になっていました。
(事件は今後を考えるキッカケ的に放り込まれた感じ?)
(言い方は悪いけど雑に始まって雑に終わった印象…;)
まぁ…私の心がレオンに冷めちゃってるので
ちょっと読み方も雑になってるかも。すみません。
レオンが浮気して出来たかもしれない子供に対し、
梶谷が愛情を注ぐのがとても良かったです。
取り乱すこともなくむしろストンと納得してるようでね。
いつのまにか強くなってきたなーと思いました。
レオンの感想はあまりないです。
(マイナス億点のトラウマを引きずってるのよ;)
(自分でもびっくりするけどしつこいね。すまぬ)
でも子供と梶谷の組み合わせが良かったのと、
ティエンと高柳の結婚パーティーが見られたこと、
レアな遊佐登場でちょっとテンション上がったこと、
ーーーを踏まえて真ん中評価であげます。
獅子シリーズでもティエンはカッコ良かったです←
複雑長期シリーズ22作目。
上海組、カップリングはレオンx梶谷、「獅子」編の第5弾です。
21作目「龍の恋炎」のエンディングで高柳がティエンにプロポーズしましたが、本作は2人の結婚式で幕を開けます。
はぁ〜、2人もついに本物の夫夫か…
感慨深かったのは梶谷も同じ。はともかく、なんとあのレオンも⁈
…という感じで、なんとウェディングの最中にレオンが梶谷にプロポーズとは‼︎
なのにまたクヨクヨ乙女が顔を出す梶谷だから、お返事ができないんですね〜。
でもここが梶谷らしいとも言える。
さて、今回は梶谷にとっての大事件が起きます。
それは…
レオンの隠し子⁉︎
子どもと接点のない梶谷はアワアワ。かわいそうだけどどこか微笑ましい。
ショックもあるけど、小さな子にレオンの面影を見て愛しさすら感じるようになる梶谷がいい。
これまでの「獅子編」は、素直になれない梶谷の意地っ張りで頑なな面が強調されてたけど、本作では優しくて柔らかい梶谷の姿が垣間見られて良かった。
一方レオンはと言えば。
やっぱり俺様系だったかなぁ。
梶谷を愛してるのはわかるんだけど、この2人どうもコミュニケーションが…
勿論このシリーズは全CP通じて裏社会ものでもあるので、隠し子騒動と並行してスパイ?的な事件も起こるわけですが、今回はかなり事件性は薄味。
色々あって、でもやっぱり2人は運命!的な展開でした。
さて、隠し子騒動は?といえば、まあ順当な種明かしだったかな?レオンの顧客はどうも非常識な人が多いようで。
総合「萌」で。