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あと7日で僕は死ぬ
表紙の「あと7日で僕は死ぬ」に、ロックオン。
あらすじから、病み系と思い〜とても楽しみにしていた1冊。
電子書籍226ページで、ボリュームあって読み応えがあった。
ひつじま先生の作品〜好きで読みますが、人の苦しみを拗らせて表現するのがとても上手だね。
この作品、とても秀作!
めちゃくちゃ面白かった。
しおんの、目の前に迫る死を直前に、怒涛の1週間。
腹黒くて、「世の中ちょろい」と舐めた生き方をしていた、息吹の最初の受難。
しおんの死を目の前に、息吹が本性剥き出しになります。
そしてそれが、しおんを救う結果になりますが・・・ここは、読んで欲しい。
一方、しおんも最後に・・・
これまた、読んで欲しい。
この2人には、最初から付け入る隙なんてなかったね。
息吹もしおんも、2人だけの籠の中が1番の幸せ。
自らの命が、後7日と控え〜感覚が日に日に無くなるけど、明るいしおん。けど、耳が聴こえなくなって諦め始めた所は、本当に悲しくなったな。
神様も意地悪だねぇ〜www
お互いが気持ちを言葉で表し、幸せな致すシーンまで見たかったけど、ストーリーの流れからみたら、ラストがこれで納得でした。
いつか、短編でお願いします。
とても、面白かった。次回作も期待しています。
ある日突然「天使のこども」に選ばれたしおんは7日後にあの世に連れて行かれることになり。
それを阻止する方法を幼馴染のいぶきと共に考えて過ごす7日間のお話でした。
神様のこどもに選ばれたというのにその神様の仕打ちはとても無慈悲で
苦しんだ先にあるものが例え素晴らしい世界だったとしてもなんかすごく嫌だなと思ってしまいました。
所詮神様の暇つぶしなのか…というオチにもモヤモヤ。
しおんといぶきの歪んでいるのに均衡の保てた関係はなんだか不思議で面白かったのですが。
ふたりのお話なのにそれ以外の部分でのモヤモヤが気になってしまって純粋にその関係を楽しむことができませんでした…。
1話で神様に選ばれたシーンが趣味じゃ無さすぎて読むのやめようと思ったんですが、幼なじみの執着、日に日に五感を失ってく展開、攻めが自分のせいでこうなってしまったと責めるも欲望や嫉妬は止まらない!のにはゾクゾクしました!!
どう落ち着くのかな?面白くなってきた!と思ったら、またおちゃらけた解説にスっと冷めてしまった…いぶきの気持ちがグラグラするのや、いぶきの鬼みたいなだったり愛おしそうだったりの表情、ラストの選択は追い詰められた愛の深さが良かったんだけど、しおんに関してはなんとも言えない気持ち。可愛いだけじゃない、実は…な展開は好きなはずなのに詰めてこんできたな感。描き下ろしも含めて、したり顔な外野が趣味じゃなさすぎでした…あと結局ハッキリとは想いは伝えあってないのはメリバ感出したいからなのかしら?相思相愛すぎますけど、ぼんやり。絵はキレイで好きはそこかしこに感じるのでノリが合えば楽しめるんだろうな。
良い子すぎて受ちゃんに天使の輪っかと羽が生えちゃう!というトンでも展開から始まり、タイミングよく「姦淫は罪で堕天します」とテレビから流れたのを悪用(悪用かな?)して引きこもってヤリまくる話、のもっと情緒があるバージョン(説明が下手)
シオンくん知ってたのか!しかも裏で!というところまではまあアリだったんですが、ラスト、シオンくんのその設定必要だっかな〜?
大どんでん返し!びっくり!みたいなのを狙っているのだと思うんですが、、うーん、すでに設定つめつめでお腹いっぱいだったのでモタれてしまいました。好みの問題ですが…
正直3P見たさに買ったんですが(ストーリーについて語るなヨ)、想像以上にごちゃっとした世界観でした。ハピエンはハピエンだけどすっきりしないので萌
大学生の2人。
ある日攻めの前で神様からのお告げがあり、受けちゃんが7日後に天使になることを告げられる。
天使になったらあの世へ連れて行くといわれ、受けのことが好きな攻めは7日間犯して汚して阻止しようとするが…というあらすじ。
病みBLの部類に入るんだろうけど、私はこれすごく好きでした!
犯しても神様が言うには「姦淫に溺れるのが堕落してるって決めたのは人間だし〜」と連れて行くのをやめなくて最後はどうなることかと、バッドエンドも予期してしまうほど。
犯されている間、受けも攻めも大義名分の上にセックスをできている現状を満更でもなく感じていることに病んでいるなあと感じますが、そこはかとない背徳の香り…大好きです!
欲を言うなら普通のらぶらぶおせっせも見たかったなあ。
ちょっとだけ3Pあるので苦手な方はご注意です。