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君と美味しい愛のコトノハ

kimi to oishii ai no kotoba

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表題作君と美味しい愛のコトノハ

シロ
ヨーカイ
琴野羽 真
大学生

その他の収録作品

  • 電話越しのイケナイコトノハ(描き下ろし)
  • おまけのコトノハ

あらすじ

悩み多き大学2年生の真が、夜の公園で、心から愛する人に「愛してる」と告げるイメトレをしてたら、
その「愛してる」を勝手に聞いて気に入ってしまったシロに懐かれ、同居することに。
シロは言葉を主食にするヨーカイ。素敵な言葉を食べたら大きくなり、悲しい言葉を聞くと元気がなくなります。
心の満たされも体の満たされも全部シロに教えられ、いつの間にか、初めての恋が始まる…!!

描き下ろしマンガ23Pも収録。大ヒット「星のうさぎ」の東条さかなの新作にして、ハートに優しいあまらぶエロス。読めば幸せな気持ちになれます!

作品情報

作品名
君と美味しい愛のコトノハ
著者
東条さかな 
媒体
漫画(コミック)
出版社
ジュネット
レーベル
ジュネットコミックス ピアスシリーズ
発売日
ISBN
9784909460387
4.2

(106)

(48)

萌々

(44)

(9)

中立

(2)

趣味じゃない

(3)

レビュー数
14
得点
445
評価数
106
平均
4.2 / 5
神率
45.3%

レビュー投稿数14

可愛いスパダリ

可愛い二人の幸せなお話です。
※このレビューは可愛いを連発してしまいます、すいません。

自分がゲイだと誰にも言えない真、いつかロマンティックな告白がしたいと夜の公園で一人練習しています。
そこにフラッと現れた褐色の小さな男の子。←この姿もすっごく可愛いです!
そのまま倒れてしまい、焦った真はとりあえず自分の部屋へ連れ帰ります。
男の子・シロは言葉を食べるヨーカイで、一週間ほどで大学生の真と同じくらいの年に成長。
単語そのものの意味よりも、言った人の気持ちによって味が変わるようです。
美味しい言葉を食べて「んふん」というが可愛いかったです。

まっすぐ甘えるシロに満たされてぽわ~となっていく真もまた可愛いです!熱をおびた描写が素敵でした。
エッチなシーンも多々。アレは完全白抜きですがその他の部分が色っぽいので物足りなくはないです。
普段は甘えんぼで可愛いシロですが、真のためならヨーカイの力も躊躇なく発揮するスパダリ感が格好いい!
ヨーカイという設定や名前についてはファンタジー要素あり。
しかし初Hの仕方・ヨーカイと人間の恋愛・今後の生活などは現実的に解決するので、不安0で幸せに浸れます。

当て馬といえるのは真と同じ大学の友人・凪塚くん。一部の方はめちゃくちゃハマると思います。
実はバイで真がゲイだということにも気づいていて、密かに狙っていました。
最初Sっ気があるのかなと思ったんですが…M!この子Mです!ぜひ読んで確かめて下さい。

5

すきすきすきすき


シロがかっこよすぎる(^ω^)!!
最初の頃は 何も知らなくてほわほわしてて
可愛い子どもみたいな感じだったけど、
まことの言葉を食べてどんどん成長してって
あっとゆう間にイケメンくん誕生。
でも中身はまだ可愛いままで、
そのギャップがまた堪らんかった//

そして真琴も純粋無垢で可愛い。
色々覚えてくシロにすけべされてくうちに、
どんどん色っぽくなってく真琴がもう。。
そしてMっ気あるって最高やん。。
そりゃあんな可愛いの虐めたくなりますよ。。

シロが真琴の友達に独占欲丸出しで、
がんがん牽制してくの好き。
友達の目の前でどうどうとイチャついたり
電話繋げたままイチャイチャしたり。。
最高ですごちそうさまです!!

とりあえず良さを伝えるには
語彙力が足りないので是非読んでください。

2

めちゃくちゃ甘くてめちゃくちゃエッチ

言葉を食べちゃうヨーカイ?というトンでも設定だけど!あまーい!えっちー!

大人しそう・純情そうなマコトくんか意外とインラン体質なんだよなぁ、、シロもセクシーな感じではなくて、とってもそんな二人には見えないのだけど、甘くてどろどろなエッチでいっぱい

友達から電話が来ているのに、ヤめないあたり、マコトくんもいい趣味してるな。それをオカズにヌイちゃう可哀想な友達くんもスキ

愛の言葉を囁きあいながら、どろどろぐちゃぐちゃのセックスに溺れる二人が見どころかな?

でもそれでいて、ちゃんと心も進んでいる
なんだか一回では受け止めきれない本

2

独特の設定がおもしろかわいい

言葉が主食のヨーカイ。
独特な設定が面白可愛くて、攻めの溺愛執着褐色キャラも良かったです。途中、この二人に未来はあるのだろうかと不安になりましたが、この作者さんらしくあまあまえろえろでした。ほっ。ファンタジー、メルヘン、童話みたいな世界観だなぁと私は思いました。

いつもは余りストーリー性を感じない、あまあまえっち主体の作者さんですが、今回はオリジナル設定がBL的に美味しい要素になっていて、ストーリーもえっちもあまあまも楽しめました。
私の中では作者さんの作品の中でも上位でお気に入り、オススメの作品です!

星のうさぎでもありましたが、今作も覗き趣味要素があるので苦手な方は注意。 

0

言葉って大切ですね

甘〜い
とにかく、甘甘です。
作者の東条さかな先生曰く、前作『星のうさぎ』が「何もない」がテーマだったのに対し、今作は「何かあったような気がするけど何もない」だそうです。
まさに、読めばわかるその感じ!です。

真はゲイである事を隠しているが故に、恋愛に対する憧れを拗らせている大学生。
ある日、言葉を食べるヨーカイ・シロに出会い一緒に暮らすようになる。
小さかったシロは真の言葉を食べてスクスク育ち、今では立派な青年になった。
真に触れないと聞けない言葉があると分かったシロは、徐々にHになっていき…。

両思いで恋人にな った2人は、それはそれは甘〜い毎日を過ごす。
真に片思いしていたバイの凪塚は、真を取られたことに腹を立て、口論となり真を怒らせてしまう。
真を泣かせたことに腹を立てたシロは、大学まで来て凪塚を牽制する。
この時のシロは迫力があって格好良かったし、そんなシロの態度に胸がいっぱいになる真は素直で可愛かった。

凪塚も真に謝り友だちとしてやり直すが、真を吹っ切れないところが可愛くて、いつか幸せにしてあげて欲しいと思いました。
2人に男同士のHを教えたのも凪塚だが、なぜかいつも電話のタイミングで始まってしまいモヤモヤムラムラすることに…。
描き下ろしでは、2人のHを電話越しに聞かされちゃうという可哀想?なことになります(笑)

『星のうさぎ』と同様、H描写は丁寧でエロエロです。
作者さん、ぽっかり開いた穴の描写が好きなようで、今作でも何度か見られました。
前作のHが好きな方は、今回も必見です!

人外ファンタジーなのですが、最後にシロは人間になってしまいます。
その理由は分かりませんが、お互いに「愛してる」を言い合って満足したからなのでしょうか?
ポジティブな言葉が好きでネガティブな言葉で悲しくなるシロだが、人間も同じだと思いました。
言葉にすることは大切だし、人に伝えたり伝わったり、喜ばせたり悲しませたり…言葉の大切さを改めて感じました。
はじめ、真は凪塚が好きだったんだと思います。
なので、凪塚がちゃんと気持ちを言葉で伝えていたら結果は変わっていたのではないでしょうか?

まぁ、色々あったようで何にも揺らがず、終始ラブラブな2人でした。
最後まで可愛かった〜

7

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