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言葉が主食のヨーカイ。
独特な設定が面白可愛くて、攻めの溺愛執着褐色キャラも良かったです。途中、この二人に未来はあるのだろうかと不安になりましたが、この作者さんらしくあまあまえろえろでした。ほっ。ファンタジー、メルヘン、童話みたいな世界観だなぁと私は思いました。
いつもは余りストーリー性を感じない、あまあまえっち主体の作者さんですが、今回はオリジナル設定がBL的に美味しい要素になっていて、ストーリーもえっちもあまあまも楽しめました。
私の中では作者さんの作品の中でも上位でお気に入り、オススメの作品です!
星のうさぎでもありましたが、今作も覗き趣味要素があるので苦手な方は注意。
攻めがかっこいい。ラストがやばかった。
とにかく甘々。ちょっとだけ痴情のもつれてきな場面出てくるけど2人は終始ずっと甘々のラブラブ。
糖度高すぎてえっちがぬるま湯。衝動的とか突発的とか一切ない、とにかくぬるま湯。
安心したやつ読みたいならオススメだけど変化少ないからそっちが好きな人はあんまりオススメしないかな。
本作も期待を裏切らない甘々エッチなお話でした。
言葉を食べるヨーカイ攻め、と書くとおどろおどろしいですが褐色イケメンです。
受けは恋に憧れる拗らせゲイ真で、公園でヨーカイのシロを拾い連れ帰ります。
当時子供の容姿だったシロですが、真の言葉を食べてすくすく育ち、すっかりいい体格に。
恋人になりたいとストレートに言うシロが素敵でした。
真も戸惑いながらも受け入れて…そこからひたすら甘々です。
「愛してる」って言える恋人が出来て良かったね、真。
真の同級生の当て馬も居ますが、シロに速攻シメられちゃいました。
2人のイチャイチャも聞かされるしさ…イチャイチャを聞きながら抜いた後、絶望的な賢者タイムがやってきそう。
ちょっと可哀想だったので、彼にも早く恋人出来るといいな。
言葉を食べちゃうヨーカイ?というトンでも設定だけど!あまーい!えっちー!
大人しそう・純情そうなマコトくんか意外とインラン体質なんだよなぁ、、シロもセクシーな感じではなくて、とってもそんな二人には見えないのだけど、甘くてどろどろなエッチでいっぱい
友達から電話が来ているのに、ヤめないあたり、マコトくんもいい趣味してるな。それをオカズにヌイちゃう可哀想な友達くんもスキ
愛の言葉を囁きあいながら、どろどろぐちゃぐちゃのセックスに溺れる二人が見どころかな?
でもそれでいて、ちゃんと心も進んでいる
なんだか一回では受け止めきれない本
真にとって「愛してる」は大切で大事な言葉でそういう想いがあるからこそ真の愛してるは美味しいのだろうと思いました。
シロが言葉を食べるヨーカイという設定も面白くて好きだなと思いました。喘ぎ声も美味しく頂けるところなんてにっこりしてしまいますね。
シロが大きくなってぎゅっとしたときに真がいい感じに腕の中におさまっているのなんかをみると読んでいるこちら側も幸せな気持ちになります。
あと凪塚おまえはいい当て馬だったよ。
基本的にシロと真がイチャイチャしているのを凪塚にもおかずごちそうしているというのが個人的にはとてもとても好きです。ありがとう。