電子限定描き下ろし付き
コミック
絵が上手、エッチシーンも上手なのですが、ストーリー運びに、え?!となるところが多々あって惜しい!
親からのお見合い攻撃から逃れたい攻めと9年来のストーカー女を撃退したい受けがゲイカップルだと偽って24時間カメラ監視付きで同棲するってお話。
もうこの設定で無理があるw
ホントかどうか信じられないから生活(性行為込みで)見せろと言うてくる親とストーカー女。
部屋中にカメラがあります。
最初は好きでもない同士と言いつつ、攻めは最初に声掛けた時からどうやら気に入ってたっぽいよね。
受けはチョロい系のいい子だから、うまいこと流されてくれて最後はちゃんと両思いで一件落着。
カラダの相性もバッチリな2人でした。
ところで、あなた達はノンケの童貞同士だったって事?随分スムーズに行為が運んだのね。
この話よりも同時収録のコンビニ店員と新人俳優のお話の方が好きでした。コレも、ん?!と思うところはある。
コンビニ店員の子は元タレント志望だったのに、何故かゲイビネコ男優として人気になってしまってそんな自分にイヤンなって引退したんだって。でもカラダは開発済みだからすぐにエチエチに反応してしまうっていう。テレビ局内のコンビニだからテレビマンのニーズに応えられるようリクエストボックスって投書箱を設置して希望の商品を取り寄せられる便利で画期的なコンビニ。
エログッズぎりぎりの猫の手型のマッサージ棒でバックヤードでエロい事したり、大丈夫なんかい?!
ちょっとエロ漫画寄りの展開多めでした。
これももっとお話整理できそうな感じで惜しかったです。
でも、絵はとても好きな感じでした。
シーモアで購入。白抜き修正。
価値観の異なる2人の人間が同棲することの難しさや、楽しさを感じることの出来る作品ではありましたが、その他の部分があまりにも肌に合わず……
「本当に付き合っているのなら、性行為を見せろ」という父親。
「コイツは何を言っているんだ??」と、呆れてしまいました。
続くストーカー女性からの「結合部を晒せ」という要求に、完全に冷めてしまいました……
物語とはいえ この方々、人のプライバシーを侵害し過ぎでは??
「同棲生活を24H監視される」という突飛な設定の為、仕方がないのかもしれませんが、私には受け入れられませんでした。
同時収録作品は「The エロ漫画」という感じの作品でした。
こちらが表題作だったらなぁ……
もう少し、読んでみたかったです。
攻めはお見合いマニアの父親を説得するために、
受けは7年続いてるストーカ女を諦めさせるために、
父親とストーカー女監視の元擬似ゲイカップルを演じます!!
ちょっと何いってるか分からないと思いますが、
父親とストーカー女監視の元ゲイカップルを演じます!!(大事な事なので2回言いました)
すっごいぶっ飛んだストーリーですが、面白かったです。なにより、エロ描写が凄く好み♡
嫌なこと全部忘れて、楽しいBLを読みたい時には最高でした。
あっさり2人がくっついちゃうのかな?と思いきやそんなこともなく、じれったい2人にドキドキして楽しめました。
同時収録作品も素晴らしいエロ描写でした♡
こういう明るいエロ本意外と少ないので重宝します!
景晴は、お見合いを次から次に持ってくる親を諦めさせる為。
ナツは、ストーカー女を諦めさせる為。
他人だった二人が嘘で「男の恋人ができた」とお互いを紹介したら景晴の親父に「真実の証明に、24時間体制で一か月間監視する」と言われ、監視カメラ付きの部屋で同棲させられる事になったお話。
かなりぶっ飛んだ設定ですがそれはそれで面白かった♪
唯一の救いは音声は入らないので仲いいふりして二人で食事して手も、実際の会話は喧嘩♪
そんな中でいざ、掛け布団をかぶってセックスしたフリをするも
父親から「布団で見えない」とご指摘・・・・・・。
いや、実の息子のゲイセックスを確実に見ようとする心理が恐ろしいわ!!(笑)
それっぽく見せようと素股をするも、今度はナツのストーカーが「結合部を証拠写真撮れ」と。。。。
いや、好きな男のG~略(笑)
最初はそりが合わなかった二人が同棲終了間際には普通に膝枕とかしてるのには笑っちゃったよ。
すごく不思議なストーリーなんです。
まず、景晴のお父上(お祖父ちゃんに見える。)の意図が謎‼︎ 謎過ぎて笑える。
おそらく後継者たるべく、景晴にはさっさと両家の子女と結婚させたい。その為に日々お見合い攻撃をかましてくる。それを避けたい景晴は、自身をゲイだと謀る為に、見染めたナツくんに恋人のフリと同棲をお願いする。
ナツくんの方も、モテ過ぎてストーカーと化した女を謀る為にそれに応じるのだが…。
という、ドタバタラブコメ。…なんだけどー、リスク高過ぎないか⁈っていう。
いやぁー当初っから、景晴の方は、ナツくんを好きだったんだろうと思えば無理ないかなぁ、とも思ったり。そうであって欲しいなんて段々願っても来ちゃう。それほどまでに、景晴はノリノリでもあるし、必死なのだ。
お父上の要求もエスカレートして行き、息子が確実にゲイだという証拠が欲しいなどと言い、濡れ場を見せろ、果てはハメ撮りまで要求する。それをノリノリで演じる景晴。そして、ナツくん相手にちゃんと勃つ‼︎ 勃つんだよ‼︎
ノンケだった筈のナツくんも感じてしまう。そのナツくんに煽られて…。という、エッチの無限ループ。もぅ、二人は他人に戻れないとこまで、アッサリ落ちてしまう。
この関係に不安になって、一度は離れようとするナツくんですが、恋人でもないナツくんを引き留めようとまた必死で頑張ってしまう景晴。そう、景晴にとって。ナツくんはもぅ、本物の恋人。
生活する上で、小さな価値観の違いでバトルがあったりしていた二人なんですが、景晴はいつしか、ナツくんに笑顔でいて欲しいとか。ナツくんが感じているその表情を自分だけのものにしたい、とか。恋するただの男になっている。そして、そんな景晴に尽くしたいと思うようになるナツくん。
価値観の違う人同士が暮らしていくこと、その為に大切なこと、みたいなものが描かれていく。
盗聴をしてないのが謎なんですが、二人の日常を余すことなく監視していたお父さんの見守り。
もしかしたら、家庭を作る上で大切なことを教えたかったのかもしれません。なーんて。
ナツくんのストーカーは、恋人志願では無く、ただの腐女子かもしれない。そのキューピッドぶりも笑えます。
同時収録は、俳優を目指していたのに挫折したコンビニ店員と人気俳優のエロエロ・ラブ。
コンビニらしく、「カラダ、あたためますか?」というタイトルが、出オチ感ハンパない。
ところが、コンビニ店員の平門さんが隠したかったのは、挫折した事自体よりも。ゲイビに出演していたという黒歴史の方だった…。っていう、いかにもエッチなエピソード。そもそも感じやすいカラダになってしまっている平門さんは、口止めに誘い受けしちゃうんですが、ウッカリ執着されて後、ラブラブに。このコンビニには、どういうワケか、エッチに使えそうな小道具が売られているのも謎。そしてまたもや腐女子っぽいキューピッドが出て来ます。
描き下ろしは、表題作とのコラボにて。ナツくんが買うことになってしまった「ゾウのおしゃぶり」は、どういう使われ方をするハメになるのかは謎〜。
品揃えが凄すぎるこのコンビニが、アダルトグッズショップに変貌する日は近い。