• 電子書籍【PR】
  • 紙書籍【PR】

表題作MILK TEA

岸辺成幸
叔父の親友で叔母の幼馴染
萩原保
大学1年生,叔父夫婦宅に居候

その他の収録作品

  • pudding(描き下ろし)
  • あとがき
  • 3コマ漫画(描き下ろし・カバー下)

あらすじ

第一印象は最悪。
叔父の親友で叔母の幼馴染・岸辺成幸は、いつもヘラヘラして適当なことばっかり言うイヤな奴。

大学進学で叔父の家に居候することになった保は、会うたびにひどくなっていく成幸のちょっかいにうんざりだ。
だけど、ときどき見せる大人でカッコいい姿に、ときめいたりもする。

ある日、成幸の家でお泊りすることになった保は、ふたりきりのベッドで欲情してしまい!?
目を覚ました成幸は保にキスして☓☓☓してきて──?!

作品情報

作品名
MILK TEA
著者
熊猫 
媒体
漫画(コミック)
出版社
大洋図書
レーベル
H&C Comics ihr HertZシリーズ
発売日
ISBN
9784813032403
4.2

(206)

(89)

萌々

(88)

(19)

中立

(4)

趣味じゃない

(6)

レビュー数
22
得点
858
評価数
206
平均
4.2 / 5
神率
43.2%

レビュー投稿数22

大人の格好良さと子供の可愛さが摂取出来る

熊猫先生の作品は複数、拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。

個人的、各項目5段階で
可愛い 3
子供 3
エロ 2
大人 2
な感じだと思います。

叔父の親友×ツンデレ大学生のカプです。受けの保(まもる)くんは大学進学を機に夢の一人暮らしとはいかず、大学の近くに住んでいる叔父夫婦の家に居候することに。そこで度々顔を合わすことがあった、叔父の親友で叔母の幼馴染の成幸さん。いつもヘラヘラ笑って揶揄ってくる苦手な人。だけど時々大人の格好良さにときめいてしまう。

保くんから苦手意識を抱かれている、攻めの成幸さんの保くんへのちょっかいに愛おしさを感じて好感が持てます。そして時折見せる大人な言動が、普段ヘラヘラと適当なことを言っているから余計にギャップ萌えしますね。そりゃツンツンな保くんもときめいちゃうよね。

脇役キャラの少しおませな従兄弟のヒロくんがめっちゃ可愛くて癒されます。子育てBLではないですが、ヒロくんが保くんにも成幸さんにも懐いているので3人でいるとちょっとした家族感が味わえるのでほっこりします。

そんなヒロくんの要望で、成幸さん家にお泊まり会をするけど、結局ホームシックでヒロくんだけ家に帰っちゃうので、成幸さんと2人っきりに。雑魚寝だったのに、何故か同じベッドに誘われて、際どい所を触られて、まさかの寝落ち。でも成幸さんの横で1人でしてからの流れにめっちゃドキドキしました。

それぞれの表情や視線の先を意識してしんみりしたり、嫉妬したり、赤くなったり。でも最後はお互いを見ている。いやもしかしたら最初から見ていた2人にキュンとします。是非とも読んでほしいです。

0

可愛いね〜

岸辺成幸(30代)叔父の親友×萩原保(大学生):親友の甥っ子、しかもやっと大学生ギリギリ犯罪にならないというか、18歳を過ぎるのを待ってた感はあるけど、、、

イイ大人がこの春大学生になったうぶな子を可愛くて構いたくてからかって、、、それでも大人だから自制してる?!、、、って思ってたら、
悪い大人発動しちゃうし!!!!成幸!!!
そりゃ、好きで可愛い子が隣りに寝てたらイタズラしたくなるよね〜保可愛いから!!

でも、悪い大人がちゃんと言葉にしないから保の気持ちがぐちゃぐちゃに、、、
『若いってイイわ』ってくらいの真っ直ぐにハラハラドキドキ!!!

そして、小さいいとこの大翔(5)がまた可愛い!!しかも、幼稚園児なのに彼女持ち!!

Cモア修正細海苔だが、致してる時が暗い部屋だからなのかトーンがかかってます。

0

保護者目線で読んじゃうと駄目ですね

ずっと本棚に並んでてやっと読めました。
タイトルと表紙からしてきっと可愛いお話なんだろうなあと思っていたら。

こういう成幸のような子供に対して大人の臆病さズルさが微妙なんですよね。それに振り回される青少年保も見てて痛々しいというか。

出会った時は保はまだ中学生だし、何もできないけど成幸が構いたい気持ちはわかります。
また、初めて大人のカッコいい男の人と過ごして、どうも自分の叔母さんのことが好きなのかな?ってすごい微妙な気持ちになるじゃないですか。夫婦の赤ちゃんのお披露目なのに。

そして成幸の保に対する思わせぶりな行動の数々。
青少年を弄ばないで〜と言いたくなりました。

駄目ですね、もう萌えより保護者目線になってしまって。

0

恋に落ちる瞬間を

大学生の保は大学進学と同時に叔父の家に居候することに。
叔父の親友・成幸と頻繁に顔を会わせるようになり、今までのちょっかいをかけてくるだけの関係が変わっていく、という感じのお話でしたが…
とにかくもういろいろと可愛すぎました。
保の赤面っぷりや自覚のない好意、すぐムキになるところ。はー、これは成幸の気持ちがわかるくらいに可愛い。
そしてふたりの恋愛には関係ないですが、大翔も可愛い。というか、大翔とやり取りをする大人たちも可愛い(笑)
そんな中にも成幸に対して抱く感情への戸惑いやストレートに想いを伝える場面が描かれていて
しっかりと読みどころのある作品でした。

0

萌えすぎてつらい

何度読んでもめちゃくちゃしあわせになれる本です。登場人物がみんな可愛いという奇跡

好きだった幼馴染に似た、彼の従兄弟に、熱のこもった目で見つめられ続けるなんて、、好きになるなって言う方が、無理

自分の気持ちに気づいていないマモルの、可愛らしい一面に、いよいよ我慢ができなくなる。ささやかな、でも決定的な悪戯をして、彼の様子を伺う。前に進みたいけど、絶対に、傷つけたくない。大切にしたい。でも、ほしい…

そんな気持ちがばしばし伝わってきて、苦しい、からの素晴らしいハッピーエンド。最高です

0

この作品が収納されている本棚

ちるちる評価ランキング(コミック)一覧を見る>>

PAGE TOP