俺にはアンタしかいねぇんだよ、兄貴

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表題作spilt milk -スプリット・ミルク-

城金吟磁
城金組組長
烏羽一鉄
能木組若頭・吟磁の元兄貴分

その他の収録作品

  • あとがき
  • 描き下ろし

あらすじ

破門された半グレ狂犬×寡黙なエリート若頭の下克上執着愛 烏羽一鉄と城金吟磁は、兄弟の契りを結んだにもかかわらず ある事件がきっかけで絶縁状態になっている。 吟磁は兄分であった一鉄に裏切られたと憎む一方、 身寄りのない自分に手を差し伸べてくれた一鉄を忘れられずにいた。 やり場のない怒りと喪失感を持て余した吟磁は、 堅物の一鉄に淫らな辱めを受けさせることで 溜飲を下げようとするのだが……。 濃厚溺愛セックス8P描き下ろし! 大型新人dotsucoが贈る、至高の極道エロティカ。

spilt milk -スプリット・ミルク-(1) 38ページ
spilt milk -スプリット・ミルク-(2) 44ページ
spilt milk -スプリット・ミルク-(3) 36ページ
spilt milk -スプリット・ミルク-(4) 34ページ
spilt milk -スプリット・ミルク-(5) 46ページ

作品情報

作品名
spilt milk -スプリット・ミルク-
著者
dotsuco 
媒体
漫画(コミック)
出版社
CLAPコミックス
レーベル
KiR comics
発売元
三交社
発売日
ISBN
9784815530082
3.8

(57)

(20)

萌々

(17)

(15)

中立

(0)

趣味じゃない

(5)

レビュー数
7
得点
213
評価数
57
平均
3.8 / 5
神率
35.1%

レビュー投稿数7

強い絆

初読み作家さんです。
一番最初は分冊版でお見かけしました。
分冊版の表紙の絵柄はそれ程好みではなかったのですが、裏社会モノというので読んでみました。
この後はちょっとあらすじ含めた内容になるので、ネタバレ避けたい方はご注意を。

若頭の烏羽さんは言葉少なめでいつもクールなのですが、城金君の前で時々見せる目の表情が可愛いな~と思いました。
主人公の二人は元は兄弟の盃を交わした兄貴と弟分だったのですが、ある事をきっかけに今は敵対している関係。
7年もそんな関係が続いていて、城金君は烏羽さんにいつか復讐してやると思いながらも心の中ではどこかで烏羽さんの事を信じていたいと思っています。
敵対関係にいるので、おそらく今はまともに会話する機会もないだろうに、望みを捨てていない城金君の愛(執着に近い)が強いなと思います。
烏羽さんは城金君の問いには一切答えず、城金君の気が晴れるように抵抗もせず好きなようにさせるのですが、まるで償いをしているようで、過去に何があったのか気にさせる展開でした。
離れてもなお二人の間に強い絆が感じられたのが好きでした。

0

むっちり

絵が好きです。可愛いお顔もむっちりした肉体もツボ。自分がヤクザものを好まないのでこの評価ながら、ジャンル違いの作品だったら絶対もっと好きだったと思う。ただ先生のシブなど見るに、暴力好きそうだったので望めないかもしれない。

ヤクザものが苦手ゆえストーリー展開に言及するとあんまり良いこと書けなくなっちゃう。
商業BL漫画であまり見ないので複数モブレ好きな方にオススメしたい。ここまでやるなら挿入しとけよと思うのですが、どうやらしてない?かなり気合入ってて吐くまでやられてます。アヘ顔までいってないというか、落ちてないところが特に良し。

1

至高の乳首と、極道と下克上執着愛と。

最初に目を惹かれたのは表紙の兄貴のけしからん雄っぱいでした。
ちょっと見てくださいこの乳首、すごくないですか?至高すぎません?
これまで特別乳首に愛着を持ったことなんてなかったのに…
兄貴の乳首からもう目が離せません…どうしよう。

それはさておき、ストーリーもとても面白かった!
危険な目つきの半グレの頭の吟磁と堅物で寡黙な若頭の一鉄。
二人はかつて同じ組に属し、兄弟盃を交わした仲でした。

けれど、過去の事件が原因で二人が敵対関係に
なってしまうのがなんとも切ないのです。

結果的に嵌められた舎弟の吟磁を一鉄が見捨てる形になってしまい、
兄弟の情も恋情も、全てを一途に向けていた吟磁は深く傷つき、怒り、
一鉄に復讐することを誓います。

執着が強い一方で、吟磁の一鉄に向ける殺意が本気で、
本当に殺してしまうのでは…とドキドキしました。

愛が深い分だけ憎しみも深く、吟磁の残酷な仕打ちに目を背けたくなることも。
(途中、複数によるモブ姦描写があります)
その他にも流血など少し過激な描写はあれども、それでも
読み進めずにはいられないくらい内容に引き込まれました。

吟磁に何をされても頑なに抵抗せずに一鉄が受け容れ続けた理由、
一鉄と相対した吟磁が銃を片手に持ち帰る意味など、過去と現在が
結びつくようにストーリーの組み立てが上手く、読み応えがありました。

二人の周囲のヤクザたちもいかつい面構えに反してお節介ないい奴ばかり。
最後は吟磁と一鉄の背中を後押しまでしてくれて、うっかり彼らがヤクザ
であることを忘れそうになります(笑)

壮大な大喧嘩?を経て、仲直りの後はご褒美の如く甘い二人が描かれます。
吟磁の甘える姿や素直な一面、一鉄の意外な可愛いさやとびきりの笑顔、
それまで意地を張り合っていた二人の和らいだ表情が見られます。

普段は寡黙ながら、ザ・男前を体現してくれる一鉄ですが、
吟磁の前だとエロ可愛すぎてそのギャップに表情筋が緩みまくりでした///

一鉄が堅物というか、もはや天然の域で、恥じらいながら
真面目に「そんなに俺の体はいやらしいのか?」とか…
なんて煽り方をするのでしょう!!無意識誘惑系こわい!

読み始めは攻めっぽいと思っていた自分を殴ってやりたい。
兄貴は受けでした、完全なる天然ものの魔性の受けでした…
そして、描き下ろしの最後まで兄貴の乳首が素晴らしかった…

6

想い合いからのすれ違いは切ないけど尊い

初コミックスとの事で、まずは第一に絵が超好み♪

お話はヤクザの兄弟盃を交わした二人の執着愛♡

子供の時に一鉄に拾って貰ってからずっと慕ってきたのに、突然の破門。
裏切られた憎しみを抱えながら代紋を持たない半グレ上がりの集まりのような組の頭となる吟磁。
復讐をしようとするも一鉄への想いが捨てきれず、憎さだけじゃなくて裏切られたと思ってる悲しさが現れるのたまらなく切ない。なのに・・・なんか可愛い。

最初の復讐で下のモンに一鉄を陵辱させるけど、その時の感度がよすぎて一鉄に男の経験があると思い込んでる吟磁が、ラストの幸せセックスで”初めて”と知ってビックリしまくるのがめちゃくちゃ可愛かったです♡

1

裏切りと憎しみの裏にあるもの

 表裏一体の愛と憎しみから幕を開け、回を重ねる事に明らかになっていく真実、その先に待ち受けるは過去との決着、そこから再び紡がれる絆、暗闇から朝焼けの空に向かって駆け抜けるような構成。

 イラストやあらすじに惹かれて購入したので、正直ヤクザの事はよく解りません。ただ、前半のヤクザっぽいエグさと、終盤のBLらしい甘さには若干テイストの差を感じるものがあります。
 時々入るデフォルメ顔や笑えるシーンがダークな世界に光を差し込むとも水を差すとも取れる…この作品の甘さと辛さの匙加減と、読み手が求める両者の比率の差に寄って良し悪しが別れてきそうではあります。

 エロは1話目が一番ハードです、モブレ…地雷だと思っていたんですが、これは吟磁の意思・命令により部下たちが遂行している、だから間接的に吟磁が犯しているのと同じで、気持ち的には一対一だと思うのですよ。
 一鉄は一切抵抗しない、それすらも本望であるかのように、吟磁へ犯した罪に自らを咎めるように全て受け入れる、その耐える姿にすら彼の強さを感じられる。
 犯される一鉄を見て気付いた吟磁の欲望からは、憎しみの裏に隠しきれない愛情が垣間見えているのです。

 そのプレイ内容が、挿入無しでありながら少しマニアックで充実したものでした。乳首責めから始まり、裸にネクタイを咥えた強制M字開脚姿に褐色肌が映える、一鉄には申し訳無いが眼福な情景。
 もっと凄いのはその後でローションを注入する描写があります、直接ボトルを挿して体内へ入れるのですが、浣腸シーンとかに興奮する私は無駄に喜んでしまった…変態でごめんなさい。※汚いやつは無いのでご安心を。

 ストーリーに関しては、ヤクザに詳しくないなりにツッコみたい所や疑問に思う所もありました。
 組織うんぬんも絡みはしますが、結局一番原動力となっているのは、お互いに個人の感情で、それで動いている印象が強かったです。
 突き放す者と執着する者、破門の理由と復讐の理由、根っこにある本心はきっと二人とも似たもの同士。

 それでも、回想と二人のバックグラウンドから始まり、サブキャラクターも交えながら明らかになっていく真相と互いの本音、そして黒幕…。終盤にはスリリングな銃撃シーン!全てを終えた後には雨上がりのような幸せな結末が待っている。
 読み応えのあるストーリーを前後真逆テイストのエロで挟む両者の両立には拍手を送りたいです、BLとしてはこれで良かったのでしょう。

 一鉄は何故吟磁を破門させたのか…その理由を知ってから読み返すとまた印象が違ってくると思います。

4

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