ビール好きなエリート営業マン×家庭的なお坊ちゃん大学生

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表題作スウィートホーム、レモネード

間中倫太朗
エリート営業マン
二本松愛
19歳,大学1年生

その他の収録作品

  • スウィートボイス、レモネード(描き下ろし)
  • カバー下イラスト

あらすじ

ビール好きなエリート営業マン×家庭的なお坊ちゃん大学生

音楽一家に生まれた二本松愛は、大学進学を機に、都内にある邸宅で一人暮らしをすることに。
ある日、家に帰ると中からピアノの音が――…。
哀しげな表情を浮かべ、喪服姿で鍵盤を叩く侵入者・間中倫太朗を発見。
追い出そうとするが、いつの間にかほだされ居つかせてしまい!?

ビール好きなエリート営業マン
×
家庭的なお坊ちゃん大学生

大人気同居BLシリーズ『おはようとおやすみとそのあとに』の
波真田かもめが描くひとつ屋根の下ストーリー!


■収録内容
・「スウィートホーム、レモネード」第1話~第4話…COMICフルール掲載作を加筆修正
・「スウィートボイス、レモネード」15P…描きおろし
・本体表紙描きおろしイラスト2P

作品情報

作品名
スウィートホーム、レモネード
著者
波真田かもめ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
KADOKAWA(メディアファクトリー)
レーベル
フルールコミックス
発売日
電子発売日
ISBN
9784040642543
3.9

(63)

(18)

萌々

(29)

(14)

中立

(1)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
10
得点
249
評価数
63
平均
3.9 / 5
神率
28.6%

レビュー投稿数10

作者読み!

大好きな作者だったので読んだよ!
ライトに読める作品で、可愛かった!

0

趣ある家とレモンの木

古い趣ある家が絵になります。
庭があってレモンの木よあるなんてステキすぎる。
憂いある倫太朗がきれいなお兄さんでちょっとエロい。
愛は家事ができるしっかり者だけど夜が怖かったり子どもっぽい部分もある。
倫太郎の家への思いが在りし日の家族に重なって、それが愛への気持ちに変わっていった。
2人の気持ちがレモンの味と重ねて描かれ、爽やかな香りと酸味と苦味のなんとも言えない味を思い出し、嗅覚と味覚を刺激されながら恋心に思いを馳せるという贅沢な読書体験をさせて頂きました。

0

疑問がどうにも気になって

浜真田かもめさん、絵がいいですね。
丁寧で上手で可愛くて。

お話はツッコミ所が多くて途中で1度読むのを諦めましたが、なんとか最後まで読みました。

いろいろ組み込まれてるんですがね…。
お互いの家族事情や倫太朗のあの家の思い入れや。

始まりからして、えええ!!??イケメンセーフなの?警察呼ぶよね?
からの週末通いが始まりほのぼのへ。
溶け込んでるけど、まあそこは家を愛する共通点があるから馴染んでるのかな?

倫太朗が愛に手を出すのもいきなり?どうして?好きなの?と謎で。まあBLなので好きだからなんだよね?とか、台風の夜に抱き合って寝るとかなんで?
え?どちらも男性オッケーなの?
と疑問が気になって気になって。
いや、大前提にこれBLだから!なんだけど…。

0

ノスタルジックな甘さの漂う一作。

なんかこう……BLなんだけど、
BLじゃなくてもいいような、
とても爽やかな風が吹いている……v

いや、腐女子としてはBLが嬉しいのでですが、
この二人の気持ち的関係って、
まだまだ恋愛未満な感じがして、
先に身体だけ突っ走ってしまった感じが……

まぁ、それもアオハルなんですがv

このお話し、倫太郎がスパダリじゃない所がいい!
今後育っていったら、
愛ちゃんの方が出来たスパハニになりそうですv

相変わらず波真田さんは、
小道具とシチュエーションの使い方が
絶妙にお上手でありますv
好きv

評価は、ちょっと
精神的いちゃいちゃ不足を感じて「萌×2」!

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レモンの木

ゆっくり成長するレモンの木のように、ゆっくり育む恋のお話。

以前住んでいた、幸せだったころの思い出の詰まった家が、今でも大事に愛されてそこにあったら、
そこにいたのが、家族に愛されて素直に育ったかわいい子だったら、
その家に愛着を感じるのと一緒に、現在の住人までも好きになってしまうよね、っていうお話。

まあ、言ってみれば荒唐無稽なおとぎ話ではあるけれど、BLは須らく、云わば究極な絵空事なので、こんな風にほのぼの甘いので癒されるのもいいよね。
素直ないい子好きさんにおススメ。

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