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表題作なのかのむすび

水槌桜介・地主の跡取り
尾頭一輝・警官志望の若者

その他の収録作品

  • おまけまんが/あとがき
  • あとがき

あらすじ

一族繁栄のため〝七日間の婚姻〟の儀式を行う事になった一輝と桜介。
祝言も初夜もただの真似事だったはずが!?
苦くて甘い和風プロミス・ラブ!!

作品情報

作品名
なのかのむすび
著者
ユキムラ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
新書館
レーベル
Dear+コミックス
発売日
ISBN
9784403667169
3.3

(27)

(3)

萌々

(6)

(15)

中立

(3)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
11
得点
87
評価数
27
平均
3.3 / 5
神率
11.1%

レビュー投稿数11

ファンタジーな世界

代々続いてきた仕来りそのものがファンタジーのような世界の中で、何もわからぬまま従うように言われた一輝と理解した上で諦めてしまっている桜介。
初めからふたりの温度差は相当なものがあったけれど。一里丸や弧君の事情を知っていく中で、少しずつ距離が近くなりそこから恋に落ちていくという…純愛っぽさも感じるような展開にキュンとしました。

桜介には悲しい過去があったけれどそれも最後にはきちんと明るい方向に解決したし、ふたりも無事に結ばれたし。
途中ハラハラするようなところもありましたが、幸せなところに着地してくれて良かったなと思いました。

0

ほっこり和風

100年毎に行われる神様の逢瀬を代行する儀式〝七日間の婚姻〟その依代となった一輝(猫神)最初は嫌がるも強がる桜介をほっとけない。わちゃわちゃした勢いのある掛け合いの中にみえる、一輝の温かい猪突猛進型なとこがカッコいい!男前受け!!意地をはる桜介のふとした瞬間や弧君(猫神)も可愛くて、ほっこり楽しい~

表紙の桜介は蛇神様が憑依したとこかな?こういう雰囲気は少な目だったけど、意思の強い桜介、強がる桜介、胴着の桜介、はにかみ桜介…桜介も良い!!
エロさは少なめでも、根底にある想いが滲み出て、ファンタジー要素がスパイスになって楽しかった!!

ユキムラ先生のマッチョとまではいかない肉厚なカラダ好きで、話毎の狐の嫁入り風な扉絵も素敵な和風ファンタジーでした!!

0

ちゅうシーンが多い♡

人外モノは特に興味があるわけでもなく、別に苦手でもないので、何も考えずそうなのねと思いながら読みました。

そうせざるを得ない状況から、口付けを重ねるようになった2人(ユキムラ先生作品はちゅうのシーンが多いのでうれしい)

後になって、桜介が一輝のことを好きになっていたか故に一輝を避けていたとわかり萌え〜でした。
一輝はわかりわすいのでいいんですが、桜介がどう変わって一輝とくっつくのか想像がつかなかったので、素直になった桜介がかわいかったです。

0

特殊な設定

ファンタジー要素?が入ったBLです。
1話を読んで面白そうだなと思い購入しました。
設定は面白いのですが、惹かれる描写があまりなくなぜそこまでして受けは攻めを助けたいのが理解できず共感できませんでした。まただんだん設定が分かりづらく、間のとり方や構図、ストーリーの運び方などよくしたらもっと良い作品になったと思います。箱入り息子×元ヤンサバサバ受けという良いキャラクター設定だったのでなおさら残念に思います。

1

神様(妖姿?)かっわいぃ♪

信仰で神と言われてる元妖の蛇と猫。恋に落ちたがお互いの力が強すぎる為、家の繁栄を条件に人間の体を借りて百年置きに逢瀬を重ねてきたが50年前に一輝の祖父が拒んだことで150年ぶりに子孫の一輝と桜介を依代として再会した蛇の一里丸と猫の弧君。
しかし人間に力を分け過ぎた一里丸様が妖化しかけてて、桜介を助けるため一輝が7日間キスで弧君様の力を注ぎこむことに。


自分の意志とは関係なく初セックスをしてしまった二人の間に流れる空気・・・やだかわいい♡
特に桜介の反応はズルい!!可愛すぎる!!

弧君様が猫なんだけど猫じゃないのもめっちゃ可愛かったです(笑)

7日間終わり鬼婆みたいな桜介の祖母からも逃げて神様とは離れた二人っきりの新しい関係がスタートして終わったけどまだまだ二人を見たかった♡かっわいすぎる!
そして受けの一輝が男らしいというのがまた好きでした♡

1

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