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梅苑画廊では、白い額縁の絵を買うと "あるサービス"を受けられるという――。
Heavenly white cube
体を使ってお仕事を勝ち取る痛々しい感じが、『狂い鳴くのは〜』に似てました。
これは完全に好みの問題ですが、辛い系は苦手なので読んでてキツかったです。
でも、外面がいい受けが攻めだけに見せる素顔には萌えました♡
あと、登場人物の顔がとてもいいです!!
しつこい様ですが、辛い系よりも同級生ほのぼのblが好きな人にはあまりおすすめ出来ません。ストーリーはとても面白いです。
腹黒×腹黒!!
外面良いのに2人っきりだとガツガツ貪り合うの堪らん!!
第三者ルイが奔放に2人を引っ掻き回すのもまた!
攻め受けそれぞれに抱いた(抱かれたようにして)って強請ったり、煽ったりのナイスプレー!!
腹を探って探って、えろえろ惹かれ合うの好きっ!
父の遺した大切な画廊を守るため、義兄の嫌がらせにも負けずに立ち向かう薫と新人作家ルイのマネージャー兼ライバル画廊のやり手真澄とのお話。
義兄に恨まれながらも画廊を守るためなら体すら差し出す薫は、強気で健気で色気たっぷり。
真澄は自分の信念を貫く意思のブレなさがカッコいい。
でも色んな要素がありすぎて、ルイの登場した意味や白い額縁の絵の意味は何だったんだっけ…?と終わり間際に前のページをぺらぺらめくることに(汗)
めちゃくちゃボリュームのある一冊で読みごたえはあったけど、盛りだくさんすぎて迷子になりかけました…。
しかし!キレイなお顔のスーツ男子が汚い言葉を使ってがつがつエッチしちゃうのはすごく良かったです。
ドロドロしてます
しっぷ先生の絵が繊細なので
余計に薫ちゃんが痛々しいというか
すごく辛いシーンもあって
けど、ストーリーが魅力的なので
ひきこまれます
ビッチ誘い受けというより
そうせざるを得ない不幸な薫が
真澄と出会ってお互いにお互いを
認め合っていくお話
ルイがネコみたいで可愛かった
アーティストって理解を超えた存在
というのを設定としてうまく使ってる
お話でした
薫がだんだん真澄に惹かれていくのが
すごく可愛かった
これから2人は幸せになれるのかしら
まだ完全に摘みきれてない気もするけど
読み応えのある一冊でした
特典付きがあったので購入してみました。
ストーリーがしっかりしていて美術系が絡んできて難しい!と思いながら読みました。
読み進めれば進むほど暗くなって、瑞口が体を売るようになった理由も瑞口は悪くないのに!と思って、辛い道を選んだのは瑞口だけど可哀想でしかなかったです。
変な出会い方ではあったけど本当に好きな人ができてよかったし、いままで一生懸命仕事をしていたし才能がある人なのに辛い思いをたくさんしたと思うので幸せになって欲しいなと思いました。
ハッピーエンドっぽいのに読み終えたらため息がでるせつない作品でした。
地雷多めの方には無理におすすめはしませんが、競い合いながらも高め合う関係が好きな方は地雷を飛び越えて読んでみることをおすすめします。
と、いうわけで複数ありです。
しんどかった…。結構精神的にエグかった…。
父の遺した画廊を存続させるために、異母兄の言うなりに出資者にからだを差し出す瑞口薫と、関西から新店舗をオープンすることになったギャラリーに勤める久坂。
久坂が扱う新進気鋭の画家ルイの気まぐれで引き合わされた2人が、ときには挑発し合い、認め合いながら、それぞれの想いに気付いていくストーリーでした。
兄、エグいよ。
完全にネタバレですが、父が本当に愛していたのは薫の母で、無理矢理別れさせられて結婚させられたのが、この兄の母なのですよ。父を恨み、薫を恨み、その恨みをすべて薫にぶつけまーす!みたいな。
対する薫も「サッコーイ!」的な感じでかわしません。全部受けて立つ。結局それが兄への贖罪でもあったのでしょうね…。
宇田というひとりの大口出資者が倒れたことで怪しい出資者にまで薫を差し出すシーンもガンガン出てまいります。なので複数苦手な方はそこにご留意を。
久坂と薫に関して言えば、初顔合わせ(ギャラリーで見かけたのを除いて)から、拳で分かり合う!じゃないけど、からだで分かり合ってますね。
ルイが「久坂が瑞口を抱いたときみたいに」というのにこだわっていましたが、あれは「大事なクライアントとして丁寧に扱う」んじゃなくて、「ただ熱をぶつけ合う」ことで創作の面で何かが得られると思ったからだったのかな。てっきり久坂に執着していたのかと思ってました。
とにかく2人の関係が見ていて気持ち良かったです。
顔を合わせれば憎まれ口ばかりだけど、あくまで対等に、足を引っ張り合うのではなく高め合えるって素敵だね、と思えたCPでした。
描き下ろしでは、久坂がルイに聞かれて答えなかった「薫の好きなところ」が聞けますよ。
この作家さんの感応性プレイシングスが好きで、繰り返し読んでます。
この作品はそれを超えて惹かれました。
画商として働く瑞口とライバルの久坂の関係性がいいです。瑞口の受けっぽくないルックスもいいです。
白い額縁の絵を暗黙のルールで身体で取引する瑞口。
クールで仕事もできるが、久坂の前だとギャップがあり、それが魅力でした。
身体を使う取引は悲しいけどお互いに惹かれていく2人を見て癒されました。
緋太先生の絵柄は特段好みではないはずなのに、何故だかとてもハマる先生。受けの気性が好きなのかもしれない。絵も自分の好みでないというだけでとても綺麗で読みやすいです!
今回も瑞口のキャラクターがとても好きでした。美人で、賢くて、表向き自分を抑えてる…そこがまたエロい。そんな受け大好き!
久坂とのバランスも良い。久坂はいやらしさというか毒もありつつ、根が真面目で真っ直ぐな男なのが好きポイント!
瑞口はタチネコどっちもできるけど、久坂相手に攻めて欲しいとは思わないな。リバ好きなのに珍しく。賢い美人は圧倒的に受けが好き!
突飛な設定が乗っかっていますが、画廊のお仕事BL的要素もあり面白いです。ストーリーはふに落ちない点もままあり、正直問題解決のくだりはなんで解決したのかよく分からないし、撮影とかしてる輩いそうだよな〜怖いね〜とか思ったりもしましたが、キャラクターがとにかくよかった。ルイくんとの三角関係未満ぐらいの関係性も好きです。
萌〜萌2
表紙やタイトルから想像していたよりずっとどろどろしていて、暗めの作品でした。緋汰先生はやはりこういう雰囲気を描くのが得意ですね。薫のビッチさを魅力的に思えるかどうかが、この作品の好き嫌いの1つの分かれ目になりそう。モブ達には好きで抱かれているわけじゃなく、画廊を守るため兄の言いなりになっているという点では消極的なので、ビッチ受けが苦手な人でも受け入れやすそうです。ただし、対久坂には情事中ほとんど隙を見せずに、上からな物言いで積極的にビッチに徹しています。ストーリーはしっかりしているのであまり構えずに読んでみて欲しいですね。
薫自身に非のないことで彼の兄の恨みを買い続け、結局兄と和解できないまま終わってしまったのは残念でした。でも、兄の境遇を思えば、薫への仕打ちは許せるものではないにしろ、彼を恨んでしまうのは仕方なかったとも思います。他人がとやかく言えるものではないですよね。諦めと惨めさが充満した生活から多少強引にでも薫を引き上げてくれた久坂。2人のやりとりは肝の据わった男同士、常に喰っては喰われての繰り返しで見応えがありました。甘さが欲しい方には物足りないかもしれませんが、私はこういう関係性も好きですね。くっついた途端互いに甘えるようになったわけでもないけれど、2人なりのペースで、他の男の介在しない穏やかな蜜月を楽しんで欲しいなと思います。
神よりの萌2です。
正直 策略のために身体を差し出す的な話は好きじゃないんですが、この作品は楽しく読めました。なんでなのかいまいちわからないんですが、多分緋汰先生の描き方がお上手なんでしょうね。気づいたら読み終わってたくらい、緋汰先生の世界観に引き込まれました。
緋汰先生の絵のテイストも好みから大きく外れてはいないものの、そこまで好みじゃないんですが、全然気にならなかったですね。絵のテイストに関してはめちゃめちゃ好みが激しくて、いつも少しでも合わないともう読めないんですけどね。不思議です。
緋汰先生の作品につい引き込まれてしまうというのは恐らく、緋汰先生のテンポ感が天才的だからだと思います。疲れない程度に程よく動く感じです。
この作品はページ数的に見てかなりボリューミーなので読み応えを感じるのは当たり前っちゃ当たり前ですが、さほどページ数が多くない他の作品でも読み応えがあるというのは緋汰先生ならではです。
買って損はないので、迷ったら読んでみて欲しい作品です。