感応性プレイシングス

kannousei play things

感応性プレイシングス
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神47
  • 萌×245
  • 萌30
  • 中立8
  • しゅみじゃない4

--

レビュー数
16
得点
513
評価数
134
平均
3.9 / 5
神率
35.1%
著者
緋汰しっぷ 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス Qpaコレクション
発売日
ISBN
9784801962842

あらすじ

SMバーでバーテンダーをしている遊良の前に客として現れた、野分という男。
明らかに付き合いで来たと分かるほど一歩引いてはいても、
品がありつつ笑顔も見せる優男なのに妙に慣れた口調で
「遊良くんならいけそう」なんて、からかうように誘ってくる。
遊良のことを尻軽なゲイだとなめきっている野分にイラつき、
もてあそんでやろうと挑発に乗ってやる遊良だったが……。

形勢逆転!マウントを取られ、ぐずぐずにされてしまい――!?


本当に支配されているのはどっち?

下半身凶悪なノンケ優男×穴で男を支配する女王ビッチ♂
腹黒オトナ同士、探りあいのマウントゲーム

表題作感応性プレイシングス

野分智宏,29歳,ショップ経営者
掛川遊良,24歳,SMバーのバーテンダー

その他の収録作品

  • ACT.6(描き下ろし)
  • カバー下 キャラ紹介
  • あとがき

レビュー投稿数16

半端なくエロい目元がいい

表紙買いだったが、ストーリーや登場人物も非常に良い作品。
特に、受けの色気のある目元がめちゃくちゃ好みで、エロパート以外のシーンでも受けの表情に目が奪われた。煙草の火をもらう時の伏し目がちな顔や、攻めを誘う時の媚を売るような視線など、とにかく表情に魅せらせた。
そして、攻めと受けがお互いに主導権を握ろうとしつつ、常に攻めが冷静にマウントを取っているところもかなり好み。涼やかな顔で受けを煽っている攻めにもグッときた。
綺麗系の絵柄と登場人物の性格が絶妙に合った作品だと思う。

5

目元に魅了されてエロい!

緋汰しっぷ先生の描くキャラは例外なく
目元が色気ありすぎてエロいです♡

スパダリで世話好きでイケメンで意地悪な
攻めの智宏と、ゲイで美人でトラウマもちで意地っ張りな
ビッチ受けの遊良のマウント取り合いの
お話ですが…………

絆されてあまあまな智宏に主導権握られっぱなしで
グズグズになる遊良が本当にエロティックです♡
丁寧な口調のときと、素の口悪い遊良のギャップが
またとても萌えて良いです!

切なくなるシーンもありますが、とりあえず
遊良は智宏にあまあまにされてマウント取られっぱなしで
幸せになってください。

4

エロさが良い

絵がきれいで、どんな場面でも落ち着いて見られます。
がんばって攻めをたぶらかそうと(?)するのに乱れてしまう受けなんですが、距離がじれったくなるほどゆっくり近くなっていく描写に目が奪われます。
もう一生幸せになってほしいいというハッピーエンド廚にやさしい作品です。

ラストは少しどたばたもしますが、愛する姿勢は一途で変わらずお互いにとってそれまでの相手とは違う特別感を抱いているシーンが印象に残ります。

できることならこのカップルのいちゃついているだけの場面や日常の場面やも見てみたいくらいおすすめです!

2

とてつもなくしんどい作品

語彙力ないので伝えきれないことも多いのですが、とりあえず可愛いしエロいしもうなんだか読んでて早くくっつけともどかしくなったり甘えちゃえよと叫びたくなったりと情緒が終始不安定でした!
最初は表紙の絵が綺麗で購入したのですが、緋汰さんの描くお話にベタ惚れしました…

2

けしからんほど良い!

なんだ、これはああああ!!
すごく好き!

最初の駆け引きのところから既に好きでした。
あとはもうどんどん引き込まれ放題に引き込まれてしまいました。
寂しい…。読み終わってしまったことがこんなに寂しい…。

自分を見下してくるノンケを手玉に取るのが好きな遊良に「男は経験ないけど、遊良くんならイケそう」と声をかけて来た智宏(チヒロ)。
今までならサクッとからだでグズグズにできたのに、智宏とはそうもいかなくて…。

まずいきなりSMバーです。
と言っても遊良はバーテン、智宏は友人に連れられてきただけ。
そんなわけで「女の子とはいつでも遊べるし、男もいいかな」的なノリで遊良を誘ってくるのですが、いつもと違ってなかなか主導権が取れないことにムキになってしまうのですよ。
そこから誘い誘われ、主導権の取り合いが始まるわけですが。

遊良は美人、智宏はイケメンです。
これだけでもう好き。
駆け引きのところでお互いに優位に立ってるつもりなのが、このあとどうなるの!?とハラハラドキドキします。
途中までそういう軽めの、クールな大人の遊び方で貫くのかと思いきや、遊良にストーカーが現れたり、避難場所として智宏を利用しようとした結果、一時的に同居しちゃったり、SMバーのオーナーが執着を見せたり、といろいろなイベントもありました。

最初は遊良が結構負けっぱなしで、「えー、そこで誘いに乗るなよー。一回焦らそうよー」と思ったものですが、結局何だかんだ言って会いたかったんでしょうね。
智宏の方も週末行けない週が続いて、平日に誘っちゃうくらいには気になってたり。
優位に見えていた智宏がハマっていくのが最高でした。
だってほんとほうっておけないタイプなんですよね、遊良が。
つらい過去があって、でもそれを忘れちゃいけないと思って、必死に強がってひとりで立ってる。そんな美人。
ストーカーに襲われても、その子のことを考えて被害届は出さない。そんな美人。
懐いたかと思ったら、突然いなくなっちゃう。そんな美人。
ええ、ほうっておけませんとも、そんな美人ならば。

智宏のスパダリシフトチェンジも小気味良くて。
後半は「もう好きじゃん!」っていう感じの智宏を存分に楽しんだあとの、描き下ろしで死ねる。萌えた。まっしろに萌え尽きました。

ストーカーに関しては「絶対この子だな」っていうので当たりだし、ストーリー展開はわりと予想通りでしたが、智宏が落ちるのが予想よりも早かったです。
先が読めてもどきどきするし、美人とイケメンだし、ふわふわいい気分で読める作品でした。
もう、表紙から良いですよね。家のカーテンにでもしたいくらい美しい。
本編も表紙の期待度を裏切りませんので、ぜひ。

2

「体はこういうふうに 使えばいいと 知っている」

という帯通り、一筋縄ではいかない受けの話です!この謳い文句最高ですよね!!笑
いやぁ、遊良くん最高に可愛いです
とっても魅力的に智宏を誘うけど、腹の中はドス黒い…笑 お互いがお互いを利用している気になっている二人が、次第にそれ以外の感情も持ち始め…?
遊良くんが少しずつ智宏に心を溶かされていく過程が絶妙で、でも知らず知らずのうちに夢中になっているのは智宏も同じで、
全く素直でない二人が本当に大切にしたい相手に気付く、個人的に愛しくて仕方がない作品です。
絵も綺麗で非常に見やすく、遊良くんが優位に立っている時と攻められている時との表情の描き分けが素晴らしいです。そしてどっちもえっち。笑
読み応えもバッチリで、何度も読み返している作品の一つです。おすすめ!!

0

大人の悪い遊びな ”駆け引き” が、不器用な ”初恋” みたいに…

『ラベルド・タイトロープ・ノット』がデビュー作とは思えないくらい完成度が高くて、電子単話連載中の『スノーホワイトの毒に染む』もピリッとしたところに惹きつけられているので、緋汰先生の新作ほんとうに楽しみにしてました♪


遊ぶのに不自由してなさそうな野分と、男をカラダで落とすのを楽しんでる遊良。
出会いはSMバー、といっても野分は連れてこられただけだし、遊良もバーテンダーで、二人ともSMの趣味はありません。
でも、夜の雰囲気ただよう場所で、欲望が透けて見えるから始まるのは簡単。

最初は遊良が上に乗っかってイニシアチブを握り、顔は好みな野分が自分のカラダで感じてるところを見て楽しんでいたんだけど、野分に形勢逆転されて「俺遅いから…」と攻められまくってしまって…

プライドが高い遊良は悔しくて、野分を惚れさせて遊んでやると闘志に萌え、野分は気の強そうな遊良を懐かせたら楽しそうと、悪い大人の遊びを始める二人。
”恋愛”じゃなくて、”遊び”の駆け引きに惹きつけられたし、勝つのはどっちだ?ってワクワクしました!

でも展開はシリアスに一転。
ストーカーに狙われてる遊良は居場所を変えたくて、野分に飼ってくれないかと持ち掛ける。
遊び慣れている野分は飽きたら簡単に捨てる男だとわかっているのに、弱ってる時に優しくされて、遊良はこれ以上甘えたら一人で立てないと感じて、野分の元を出て行く。

遊良が男を弄んでいたのは、楽しむというより、かつて無理矢理された時にイニシアチブを握って見下したほうがマシって気付いたから。楽しんでいるように見えて復讐みたいなのが辛い。
それと愛人をしたりして貯めた金が自分の価値だと思ってるのも痛い。

そして、遊良のストーカー被害を目の当たりにして、遊良の辛い過去も意地もすべて知った野分は「自分のこと大事にできないなら、俺が代わりにする。俺を遊良くんの物にしていい」と言いだす!
遊びを楽しんでいた男が、大事にしたいと思う男を見つけて、別人みたいに気持ちを伝える不器用なところにジーンとしました。

描き下ろしのACT.6はその後の二人。
遊良も野分に頼るばかりじゃなくてちゃんと付き合いたい、野分のことを普通に好きで大事にしたいって思ってるんだっていうのがわかります。
遊良の意地を象徴する右耳の軟骨ピアスのエピソードが、遊良のそれまでとこれかららを象徴しています。

最初は大人の悪い遊び、”駆け引き”を楽しんでいたのに、二人とも大切にしたいと思える相手に出会ったのはきった初めてで、散々遊んできた大人が”初恋”みたいに不器用に、でも素直になってしまうところがとっても良かった!

これからも追いかけていきたい作家さんです♪
ただ一つだけ、絵柄がかわいすぎる感じはちょっと気になったかなぁ。
本作みたいな大人の駆け引きを描くなら、キャラの雰囲気ももう少しアダルト感があるほうが好みです。

6

余裕×淫乱。色気がすごい

とにかく絵が綺麗! 表紙を見て買いましたがとても良作でした。

表紙のイメージからするとエロは少なめかな?という感じ。
SMバーでバーテンダーとして働く遊良(受)と、客として現れる優男風の智宏(攻)。最初は遊良がリードして主導権を握ろうとしますが、急に反転して智宏にぐずぐずにされます。そこが最高で…!!身体の線とか目元、口から足まですべてエロ綺麗。1コマ1コマをじっくり見てしまいます。2人とも美人すぎる。色気が半端ないです。

絵だけでなくストーリーもしっかりしています。最初は体だけ、相手よりも優位に立とうとしてるのにだんだん違うものを求め出して、でもあくまでお互いがお互いを遊んでるようなスタイルをとってるとこもむずむずドキドキしました。背徳的な雰囲気も最高。
ただ、最後が駆け足というか強引に終わらせてしまった感があったかなー、と。なので萌2にしました。1巻完結型なので仕方がないとは思いますが、もう少しラブラブになるまで時間がかかった方が良かったかもです。

ですが、その点を含めても最高にオススメしたい作品です! 余裕攻め、ビッチ受け好きにはたまらない作品…! 続きがもしあるならばぜひ読みたい。

2

終盤までは神です。

こちら、ストーリーといい、設定といい、キャラクターといい、個人的にめちゃくちゃ好みの作品なのです。

特に、その美しいイラストで描かれる官能的なエロシーン。
エッチをしていても全然エロく感じない漫画と言うのがあったりしますが、この作品では真逆。
エロシーンはもちろんの事、何気ないちょっとした一コマから滴るような色気を感じると申しましょうか。
ストーリーも相まって、終始官能的な雰囲気が漂ってるんですね。

また、エロだけかと言うと、丁寧に描写されたキャラの心理も魅力的。
身体から始まった、互いに相手を屈服させようと言う二人。
それが、少しずつ心情を変化させてと、ストーリーとしては取り立てて目新しさは無いのです。
が、その心情の移り変わりの描写が秀逸。
最初はその無神経さや自分を軽く見ている態度にイラつきしか感じていなかった遊良。
それが徐々に、一緒に過ごす事に、自身が「嫌では無くなっている」と気付く。
そして、そんな自分の気持ちを認める事が出来ず、「拒む理由は無いから、受け入れてるだけ」と独り言ちる。
この遊良ですが、猫を思わせる気位の高い美人なのです。
そんな彼が、ジリジリと心を奪われて行く様が、もう神か!と言うほど萌えまくる。
また、要所、要所で入る、遊良の痛々しい過去が、これまた上手くて。
今に近い過去から、更に現在の彼が形成された原点へと、どんどん遡って行くと言うのが巧みなのです。
ページ数自体は少な目なのに、この描き方によって、読者にすんなり落とし込まれていくと思うのですよね。現在の彼になった理由と、切なさが。

と、もう終盤まではパーフェクト。ホント、萌え転がりながら読みました。
だからこそ、肝心のラストが惜しい!!
ここまで、これ程丁寧に二人の心情が描写されていたのに、肝心のラストで急にやっつけと言うか駆け足なんですよ。
ジリジリ近付いていた二人が、次の瞬間には急にラブラブみたいな。
終盤のあの事件によって、二人の感情に変化が起きたのは分かる。
分かるのですが、遊良、いきなりデレ過ぎじゃなかろうか・・・。
あと、野分に至ってはキャラ変わっちゃってるよと。
ラストでこの唐突過ぎる展開は痛かった・・・。

ページが足りなかったなら2冊にするとかでも全然大丈夫なので、このラストの二人をこれまでのように丁寧に描いて貰いたかった・・・!!
ここまで神なのに、ホント惜し過ぎる・・・!!!

と、めちゃくちゃ好みの作品なのですが、肝心要のラストが残念だったので「萌」です。
評価をすごく迷ったのですが、やっぱラストが全体を締める一番大事な部分だと思うので。
ラスト、本当にもうちょっと頑張って欲しかった。

7

駆け引きが楽しめました

デビュー作が結構好きで、ちるちるのインタビュー拝見したら面白そうだったので読んでみました。

SMバーでバーテンやってる遊良(受け)は、一言で言えばビッチです。
単に気持ちいいことが好きというよりも、ベッド上で主導権を握って、抱かせてやってる相手の快楽をコントロールして優越感に浸りたがってる。

友人の付き合いでSMバーに客としてやってきた野分(攻め)のことも、いつものようにベッド上で主導権握って無様におねだりさせてやろうと思っていたはずなのに、ぐっちゃんぐっちゃんにされてしまいまさかの完敗。
このままなめられたままで終わってたまるかと遊良はリベンジを誓います。
一方の野分も気の強い遊良のことが気に入って…。

どっちも澄ました笑顔で駆け引きしてるんだけど、遊良視点で描かれているので、本当に少〜〜しずつ野分に懐柔されていく遊良の心の気持ちの変化(きっと遊良本人すら自覚していない)がわかって、読んでてニマっとしちゃいます。

途中、遊良がストーカー被害にあい自宅も把握されてしまったため、一時的に野分の家に身を寄せることになるんです。
クレジットカードも与え、好きなように過ごさせる野分の様子に「好きなだけ優しくして甘やかして飽きたら捨てんだろ?」と思う遊良。ここがニマニマです。

だって最初は「自分に惚れさせててきとーなところで捨ててやってもいい」と自分が捨てる前提だったんですよ。
それがいつのまにか捨てられる猫気分になってる時点で、もう負け♡
まぁ素直ではないので「飼いならされねぇ」なんて新たに決意しちゃってるけど…。

ところが、遊良がSMバーを辞めることを知ったオーナーに逆ギレされてオモチャ扱いされてしまい、ボロボロで帰ってきた遊良を見て心配し優しく労わる野分の姿に「どうせ遊びでしか俺と関わる気なんてないくせに」と思うんです。
それって自分に本気で関わって欲しいという気持ちの裏返しですよね。
でもそう言えずに、黙って彼の元を去ったところが切なかったです。

遊良は学生時代、男たちにレイプされた過去があるんです。
オラつく男相手でも、自分が体をうまく使いさえすれば快楽の主導権を握って、そんな男達をコントロール出来る、こういう体の使い方をすればいいと歪んだ学習をし、傷ついていないフリをしてきた遊良。

そんな過去や自分の弱みを打ち明けたことなんて今までに絶対に無かったはずだけど、野分には言っちゃった、言えちゃった。それが大事なんだと思う。

遊良視点で描かれてるので、どうしても遊良について語りたくなっちゃうのだけど、攻めの野分が遊良にダメだしされながらも気持ちを伝えて「誤解されないように、ちゃんと本心が伝わる言い方で気持ちを口にするのはけっこう難しい」と言ったシーンがキュンときます。
だって、軽口上等!みたいな野分なのに、告白は不器用だなんてちょっとずるい。

描き下ろしのいまだちょっと慣れない距離感に戸惑いつつも、酔った勢いで可愛い本音晒しちゃう遊良、ストレートに本心ぶちまける野分(あの腹の探り合いをしてた頃のお前はどこいった?!感あり)といった様子もとても良かったです。

緋汰しっぷさんのどこか癖のある美人さん(受け)が好きなので、この作品も楽しめました。

4

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