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おまえでダメならもうダメだ

omae de dame nara moudame da

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表題作おまえでダメならもうダメだ

大野八雲
バーの店長
伊勢島博記
経理部のサラリーマン

その他の収録作品

  • 描き下ろし

あらすじ

親友が一夜にして恋人に――!? 
柔軟すぎる伊達男×空気の読めない自己中男の、
土下座からはじまる究極ラブ!!

「こんな俺とつきあえるのは、
もうお前しかいない!!」
十年来の親友のリーマン・伊勢島から、
突然土下座でプロポーズされたバー経営者・八雲。
空気を読まない性格ゆえに式直前に
花嫁に逃げられ破局――
このまま一生独身で孤独死は嫌だ!! 
そう言う伊勢島に呆れつつも、
熱烈に自分を必要としてくれる姿に絆された八雲は、うっかり求愛を受け入れるが!?

作品情報

作品名
おまえでダメならもうダメだ
著者
未散ソノオ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
徳間書店
レーベル
Charaコミックス
発売日
ISBN
9784199608285
4.4

(168)

(107)

萌々

(37)

(17)

中立

(6)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
20
得点
740
評価数
168
平均
4.4 / 5
神率
63.7%

レビュー投稿数20

おまえじゃなきゃ⋯の尊さ

10年来の親友伊勢島から、突然土下座してプロポーズされたバー経営者の八雲。何でも受け入れる八雲はそのまま承諾し、友達から恋人関係になるけれど⋯。

空気を読まない性格で婚約者に逃げられ会社でもいじめられてる伊勢島だけど、本当は真っ直ぐないい奴でそんな面をちゃんとわかってるのは八雲だけ。
伊勢島は自分には八雲しかいないんだ!と言うけれど、実は世渡り上手に見える八雲も心にぽっかり開いた空洞を持っていて、それを埋められるのも伊勢島だけだったんだよね。
形だけの恋人からどんどん本物になっていく2人の恋が、たまらなくドキドキして愛おしい。

バーで働く八雲の友人幾とその恋人で絵本作家のミトも何やら訳ありで、八雲の空洞に気づいたミトはやはり抱えてるものがありそうな気になる存在。
おまえじゃなきゃダメなんだ!ってお互いに思える相手との恋は、なんて素敵なんだろうと胸に沁み入るお話。

0

こちらの心が浄化されるような優しい作品。

独特のテンポで進み、心が温かくなる素晴らしい作品でした。
じわじわきて、うるうるしました〜

ひたすら優しい八雲。世話女房気質、気配りもできて料理上手!

一方のヒロくん。研究職から経理と畑違いの業務に異動させられ、上司からのいじめにあっている。
鈍感なのかと思っていたら、自分がいじめられてるという自覚がある。
ずっと感情に蓋をして、抑えこんできたところに、八雲からの包み込むような優しさをもらって、少しずつ解けて、涙となって溢れ出す。

ミトさんの本を読んで涙腺崩壊のヒロくん、愛おしい。ミトさんに全てを見透かされた八雲。
周囲の友人たちの後押しも素敵。

互いの穴を埋め合う2人。うまくパズルのピースがハマるような、素晴らしい組み合わせでした。

途中切なくて、涙が出ました。
幸せになってね‼️
ほんわか、優しい気持ちになれた素敵な作品でした。

0

規格外に世間知らずな彼

同級生3人がいい感じに絡むお話。
一人はリーマン、もう二人はカフェのオーナーと店長。カップルなのはリーマンの伊勢島と、店長の八雲さんです。

伊勢島はよくこのカフェに来るのですが、話を聞くとどうも会社でいじめられているっぽい。
それというのも伊勢島はかなり変人で、気を遣うことが全くないのですが、悪意もないという。それを心配する同級生二人なのでした。

ある日降られた伊勢島は、これまで友人として自分を大切にしてきてくれた八雲に、もうおまえしかいない、つきあってくれ、と言う。
そこがもうだいぶぶっ飛んでいるのですが。。

この二人がどのようにお互いを必要とするようになるのか、未散テイストのストーリーが面白かったです。

0

すごすぎる

さすが未散ソノオ先生。
社会に共通認識として作り上げられた”普通”には当てはまらない、それに苦しみ孤独を感じている人の描写がうますぎる。

契約のような始まりから、徐々に人の心を理解し合って歩み寄っていく。
情緒の成長具合がしっかりと描かれていて、読み応えがあります。

お互いにベクトルの違う性質であっても、それがうまく交わりながら先に進むことができる。
まさにタイトル通りであり、お互いにお互いでなければダメな2人なんだと感じました。

伊勢島!そういうとこやぞ!と感じるところも、八雲の性質にぴったりとハマっていてたいていのことはうまくいく。
八雲の方が比重は重そうですが、それでうまくいく関係のようです。

心情の描写が完璧で、すごいなあと読後は感動しました。
何度でも読みたい作品です。

0

お互いにしか見えない部分

婚約していた恋人にフラれて色々考えた結果、
自分には長年の友人・八雲しかいないとプロポーズするヒロ。
関係を成立させるために方便で取り繕うことは簡単ですが、
絶対にそんなことはせずに一貫して正直なところが良かったです。

卑屈ではありませんが二人とも自己評価が低めです。
でも自分で気づかない長所にお互いがしっかり気づいていて、
それを言葉や行動で示すのが本当に素敵でした。
八雲がせっせとお弁当を作り、身なりをキメて会社に来るシーン大好きです。
(課長には本当に痛い目みてほしいです)
ミトさんが描いた穴の開いた人物の絵。
これを八雲も自分だと思ったのに、ヒロは八雲に穴なんてないと言うのが最高でした。

本当に買って良かったです。

0

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