恋きらり、陰するり

koi kirari kage sururi

恋きらり、陰するり
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神10
  • 萌×223
  • 萌25
  • 中立4
  • しゅみじゃない3

195

レビュー数
12
得点
221
評価数
65
平均
3.5 / 5
神率
15.4%
著者
しっけ 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
コアマガジン
レーベル
drapコミックスDX
発売日
電子発売日
価格
¥695(税抜)  
ISBN
9784866534367

あらすじ

ネコカフェ店員の野上は、彼氏に浮気され帰るところを無くした常連客の久米を家に泊めることに…。
そのうえ酔った久米に迫られ、断りきれずその場の勢いで抱いてしまう。
後日、久米に告白されるがバツイチの野上には彼の気持ちを受け入れることができなかった。
それでも傍にいたいと望む久米と同居生活が続くが――。

表題作恋きらり、陰するり

野上淳,ネコカフェ店員,バツイチ
久米壮太,大学生,ネコカフェ常連

その他の収録作品

  • 日々、きらり

レビュー投稿数12

しっけ先生の他の作品と比較すると……

しっけ先生の作品は、全て作家買いしております。

今作は正直、あまり印象に残るものではございませんでした。
既に発売されている他のコミックスと比較すると、どうしても見え劣りしているように感じます。
上手く表現が出来ないのですが、物語の展開が急で、読者が置いていかれる感覚がありました。
また、キャラクターの性格や雰囲気が私の好みではありませんでした。

最終話の2人の表情には惹かれる部分がありましたので、こちらの評価に致しました。

0

しっとり。

しっけ先生の、しっとりした恋の話。
おぉー今までの作品とはちょっと違う。
落ち着いたトーンで進むお話でした。

猫カフェが登場するのです。
これ、個人的には猫カフェ登場パターンは甘々か、エロ。
そんな風に思っておりました。
だけど、こちらはちょっと違う。
もちろん、しっけ先生の描くセックスはございます。

だけど、エロ~っていうより色っぽい。
微妙な違いですが、落ち着いたセックスでした。

猫カフェ店員の野上が、流され絆されの良いおにいさんです。ノンケバツイチで、ゲイの壮太が乗っかっていても、びっくりしつつぐいっと気合いで初めてのセックスをやり遂げちゃう。
ここら辺、野上が冷静に考えていてすごいかも。

壮太は、野上を好きだから何とか近づくけど野上は、優しいけど優柔不断。ほんと流されているんですよ…

なんだかんだ気持ちが近づき、ハピエン。
タイトルの「恋きらり」は、私はピンと来ません。「陰するり」は、2人の関係が進むに連れて暗い過去も気持ちも晴れていく経過に合っているなぁと思いました。
パートナーとして成熟していく2人の恋、良かったです。

0

好きな作家様ですが

既刊2冊に大変萌えさせられて、楽しみにしていたしっけ先生の3冊目。
表紙のふたりの距離感や穏やかそうな空気感、ネコカフェのかわいい猫に顔が緩みつつも、今までと違うちょっと陰をはらんだかんじにおや?と、思いながら読み進め…

バツイチ陰ありネコカフェ店員・野上と彼氏に浮気されたゲイの久米。

早々に久米の押し気味なアプローチから身体を重ね、さらには一緒に住むようになるまでの久米の早とちりな行動を制止できず言いあぐねて流されている野上の態度がただただ淡々として見えてしまい、同じ空間で過ごすうちに情が湧いてしまう状態というか、もしかしたら自分は野上の特別な存在になれるんじゃないか?という期待を持っている久米との温度差の違いになんともいえない違和感を感じてしまいました…

しっけ先生の身勝手だったり強引だったりしてもなんだかんだと憎めないキャラが好きなのですが、久米の違うベクトルに突っ走っちゃいがちな所だったり、野上の大切な場面での言葉が足りない傾向の性格が正直に言ってしまうとあまり好きになれなくて萌えメーターが作動せずでした(汗)
野上の顔はタイプでしたが、髪型がちょっと気になり…、描き下ろしの時の髪が短めの野上の方がよかったです。

しっけ先生の絵はとても好みなので、また次回作を楽しみにしています。

2

タイトルに納得

作者さん買いです。
大きな動きがあるわけではないのですが、じわじわと引き込まれていきました。

最初はクールっぽいなあって思ったんですけど、どちらかというと久米は精神が幼いのかな。
人の布団の中に入り込んできたり、急に押し倒したり感情がそのまま行動に出ちゃう。
相手の都合や考えに思考が追いついていない感じがします。
浮気されたり家庭の不仲という境遇、それでも真っすぐに野上に懐いてる様子が痛々しくて、小学生くらいにも見えてきました。
野上に突き飛ばされたときは鼻がツン。
攻めに冷たくされるのは結構ダメージくらいます。
けれど5話のラストページの泣き笑顔に全部持ってかれました。
邪念が吹き飛ばされ心が綺麗に。
最終話で直ぐに戻ってきちゃいましたけど。

野上は段々追い込まれていってます。
自業自得って言ってしまえばその通りなんですけど、気持ち分かるな~
自分の発言が上手く受け取ってもらえなかったり、最初に言い出した身からするとなかなか引き際が難しいよねという。
身体の関係まで持ってしまったら余計ほっとけないし、帰る家がないと分かっている相手に出て行けとは言えない。
頑張りが空回っているようにも見えました。
前妻と同じ過ちを繰り返してしまったのではと後悔し涙するシーンは切なくて。
久米の作ってくれたハンバーグがさらに悲しい。

最終話はほぼえっちっちでした。

描きおろしは
卒業おめでとう久米父に挨拶からの酔いどれエッチ。

5話の笑顔だけ見ると萌え萌えなんですが、何とも言えない精神的な仄暗さを感じたので全体評価として萌えです。

0

静か。つまりテンションは低め

しっけ先生初読み。
だからこれまでの作風とかわからないけど、本作は静かで優しくてしっとりしたお話です。
ならゆっくり進む物語なのか?というとこれが違っていて…
こういうコンセプトの筋にしては、Hが早いというか唐突で少々戸惑う。
登場人物は、ネコカフェの店員さんとカフェ常連さん。
店員さんの野上淳。バツイチ。
常連さんの久米くん。21才大学生、ゲイ。
久米くんが同居恋人の浮気を見てしまいネコカフェに逃げてきて、同情した野上が泊めてあげる、という始まり。
その後、言葉の行き違いでずっと久米くんが居座り。(状況は可哀想だけど図々しいよな…)
初Hは酔ったせいだし。
野上さん…ありえますかね?こんな最初から久米くんと最後まで出来ますかね?ここにリアリティが欠けた気がして、これをずっと引きずってしまった…

ところで、私。家でネコを飼ってまして、ネコ大好きなんです。ネコカフェは行ったことないんですけど。だからネコカフェの雰囲気も味わいたいなぁ、なんていう思いもあって選んだ作品だったんだけど、後半の方はもうネコカフェなんて出てこなくてそこもガッカリポイント。
ラストは、その後もちゃんと付き合ってるのね、というのは良かった。星ひとつおまけで「萌」。

1

傷心2人の行く先

しっけ先生の作品は全て追ってるんですが、どんどんと心情が丁寧になっていると思います。
甘い2人の日常も見たいですが、そこに至るまでの過程も重視したい人にはおすすめだと感じました。

お互いに恋愛に関して傷を負っている2人が一つ屋根の下で暮らせば何が起こるか。BLだからこその展開に萌えました。

しょっぱなから、ゲイの受けを受け入れちゃう攻めの様子は、おや??と少し疑問ではあります。
始まりは唐突に思えましたが、その過程は本当に丁寧で、良かったねと安堵しましいた。

過程が丁寧だった分、2人がくっついた後の描写が少なかったのです。
が、過程に浮き沈みがあっても、ずっと甘い雰囲気が漂っていたので満足でした。

あと猫カフェで攻めが働いているので、猫がたくさんでてきます。
これがまた癒されました......

少し不安定な攻めと案外図太い受けは、結構お似合いだと思います。

1

作者さん買い

「いちかばちか」「セックスドロップ」がすごく好きで、繰り返し読んでいます。
しっけさんの3冊目の単行本、楽しみにしていました!

前作と違い、しっとりと始まった今作。
美人バツイチネコカフェ定員×猫目大学生のお話でした。
表紙から、長髪美人受けかなぁと想像してたのですが、攻めでしたね。個人的に美人攻めが好物なので嬉しかったです。
しっけさんの猫目キャラも好き。

受け君が始めの方はテンション低めな低体温系なのかな〜と思ってたんですが、泊めてもらったノンケの攻め君のベッドに潜り込むは、次の日にはソファで押し倒すはでなかなかの強引君なんですね。
攻めの野上さんに告白して、今はまだ向き合えないって言われてからの、でもそばにいて応援してくれるという話になり…そこから何故か予約してあった物件キャンセルして、野上さんちに同居する流れになったときはアレ?となっちゃいましたね。
ちょっと受け君に共感しづらかったですね。

現在連載中の箱ヘルのお話も追いかけてるのですが、こちらも楽しみにしてます。

3

涙が美しい

「セクドロ」(この語感が好きです)ですごくすごく楽しませてもらったしっけさん。今回は黄色と黒のようなパキッとしたキャラクターや展開ではなく、比較的穏やかで感情の折を丁寧に綴った、BL的強引展開をしつつもより人間味を増した作品でした。
その分前回に比べキャラの弱さは否めません。ちょっと目付きの悪い(?)久米くんとバツイチ野上さん。あまりハッキリと感情を表さないのですが、後半二人の出す涙の美しさときたら…!幸せそうに笑う久米くんがどんどん可愛くなっていきます。猫型クッションをいじるのも可愛い。
お話は上手く行き過ぎている感もあり、二人どちらにも愛着があまり湧かず、読む側としては感情は乗り切れず仕舞いでした。
欲を言えば、猫がただ可愛い風景でしかなかったので、二人の猫カフェや猫好きな台詞、エピソードがもっとあると良かったです。猫好きな割には飼っていないし、野上さんの転職の志望動機とか…
そしてやっぱり、しっけさんの描く行為シーンは可愛いし盛り上がるんですよね。表情が凄く良いし少し丸めた背中や回した手が可愛かったり。でもノーマル野上さんに葛藤皆無なのとか毎度流れが余り好きになれず…
次回作を1話読みましたが、金江先輩がド格好美しいのでまた最高に楽しみです。これからも応援させていただきます。

4

舞台はネコカフェ。

シャム猫(?)のヌーちゃんが可愛かった〜ฅ^ ̳• ·̫ • ̳^ฅ

主役はネコカフェ店員の野上と、常連客の久米。
野上は離婚し、久米は同棲していた彼氏に振られ、傷心者同士の同居生活を描いたしっとりとしたストーリーです。

色合いといいポーズといいほんわかした表紙ですが、内容はわりと低温&低糖だったと思います。
というのも、早い段階で野上に惹かれる久米に対して、野上は嫁に出ていかれたことが根深いトラウマになってしまっているから。
野上は最初から久米に親切だけど、そこにラブがあるかというとそれはまた別の話で、要するに久米の完全片思い。
お酒の勢いで身体を重ねた時も、久米は「慰め合い」だと言うけれど、野上はこんなの「ただの傷の舐め合いだ」と心の中で訂正するんですよね。
ふたりの温度差がよく現れていると思います。
野上にとって最初は慰め相手にもならなかった久米の存在が、その後どう変化していくかが見所です。

とにかく久米は真っ直ぐな子でした。
「好きです」とか「一緒にいたい」とか、自分の気持ちは素直に言葉で伝えるタイプで、甘えん坊だし甘え上手だと思います。
かと思えば無断で外泊したり、夜中に野上のベッドに忍び込んだり、自由気ままなネコみたいなところもあって、そこもまた可愛い。
野上が絆されるのも分かります。

でも、両思いになってからはさらに可愛かった。
嬉しさ余ってキスしちゃうところとか、名前呼びするタイミングも狡いくらい可愛かったです。

数年後のふたりを描いた「日々、きらり」は、ワインに酔った野上と久米のエッチ。
酔っている、ソファーの上、と、ふたりが初めてエッチした時とシチュエーションが同じなんですよね。
でももうあの時とは違う、すっかり甘々なふたりの姿が見れてとてもほっこりしました。

0

甘さ控えめだったかな

なんつうか漫画の世界には簡単に人を拾う人が多くて目新しさは無いかな。

バツイチノンケの攻め様が失恋ゲイを拾って懐かれ、お互いを踏み台?に立ち直っていくうちにお互いがかけがえのない存在になったお話。

受けのは明らかに失恋前から攻め様に興味があったよね。お店に通っちゃってたもんね。
拾って貰ったら嬉しいでしょうよ。

受けの父がちゃんと息子を大事に思ってるのがほんわかと伝わって良かった。
二人の関係にも理解をして認めてくれたようだったし。

個人的に攻めの髪型が好みじゃなかったのよね。知らんですよね。

5

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