きみと蓮の庭で

kimi to hasu no niwa de

きみと蓮の庭で
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神7
  • 萌×22
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
1
得点
46
評価数
10
平均
4.6 / 5
神率
70%
著者
らうりー 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
笠倉出版社
レーベル
カルトコミックスequal collection
発売日
電子発売日
価格
¥700(税抜)  
ISBN
9784773072419

あらすじ

戦後間もない日本。
珠緒は最愛の恋人を亡くしてしまう。
生きるため男娼となり、稼いだ金は寂しさを誤魔化すための酒に消えた。
そんなある日、死んだはずの恋人とそっくりに成長した弟の吾郎が現れ、
「あなたに会いにきたんです――」と、力強く抱きしめられてしまい――…!
初めは恋人の面影を重ねていた珠緒だったが、いつしか吾郎自身のことを知りたいと思うようになり…。

かけがえのない存在を失ってしまった二人の愛と再生の物語。

表題作きみと蓮の庭で

吾郎,亡き恋人の弟
珠緒,男娼

その他の収録作品

  • きみとそのあとで(描き下ろし)
  • 回顧(描き下ろし)
  • カバー下:イラスト、漫画「最近の日課。」

レビュー投稿数1

見られないシーンが………

戦後間もない、日本が戦争に負け皆、生きていくのに必死で米兵がたむろしている時代。

徴兵で恋人を失った珠緒。
(己は体の弱さで徴兵がかからなかった)
生きていく為に男娼となった所へ
戦死したはずの恋人と瓜二つの男が現れる。
弟の吾郎だ。

吾郎は珠緒がずっと好きで、でも珠緒は吾郎の兄を忘れられず面影を重ねてしか見れない。
だが一途で想いをぶつける吾郎に惹かれていく珠緒…。
これだけならBLあるある内容である意味安心出来る話だったんだが………

ある時、洋パン(外国兵専門の娼婦)が他の娼婦狩りをしにくる情報が入ったが、町中に出ていた珠緒、吾郎は知らない。そこへ追われていた娼婦が珠緒に逃げるよう促すが自身が足を挫き、その瞬間!珠緒が米兵に捕まってしまう。珠緒は吾郎に挫いた娼婦を頼むと伝え……
その後のページをめくるのが辛かった。想像容易かったので……
で、見てショックだった。
男だから!とかそんな話ではない。
そもそも人間扱いではないその行為に憤りしかなかった。
でも、そういう時代背景だったのだろうなと戦後の日本は。と改めて思ってしまった。

ハッピーエンドではあるが重い鉛のような気持ちも残った作品だった。
でも、これが嫌なシーンとかの捉え方ではなく現実にあったのだろうな。と思う捉え方でした。

このシーンが無ければ深みもない作品でしたので良かったと思います。

3

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