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エクストラヴァージンアディオス

extra virgin adios

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表題作エクストラヴァージンアディオス

野々宮諒,SE,リーマン
渡海泰良,32歳,社長

その他の収録作品

  • トレンディ・エブリデイ・ラブラブライフ(描き下ろし)

あらすじ

超勝ち組なベンチャー会社の社長・渡海は美少年好きのバリタチゲイ!
でもフラれてばかりな失恋の日々…。
愛が欲しいと部下の野々宮に愚痴っていると
「俺が慰めましょうか?」と口説かれて…俺がネコなの!?
バリタチのつもりがお尻の奥まで愛されちゃって…!!!


【収録作品】
エクストラヴァージンアディオス~上流男性処女喪失~
エクストラヴァージンアディオス~ワンナイトアダルトプレジャー~
エクストラヴァージンアディオス~ノーモアビーストセックス~
エクストラヴァージンアディオス~アイデンティティークライシス~
エクストラヴァージンアディオス~バリタチハッピーライフ~
トレンディ・エブリデイ・ラブラブライフ(描き下ろし)

作品情報

作品名
エクストラヴァージンアディオス
著者
赤根晴 
媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス 麗人uno!
発売日
電子発売日
ISBN
9784801970618
4

(70)

(25)

萌々

(30)

(11)

中立

(2)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
14
得点
280
評価数
70
平均
4 / 5
神率
35.7%

レビュー投稿数14

しょーがないおじさん

いや、久しぶりにこの作家さんの作品を読ませて頂きましたが、よかったです。
Hなこのレーベルの中でも何か心に残るストーリーを描かれる方なんですよね。

タイトルが面白いんですが、いわゆる”バリタチ”が逆に攻められるというお話でありながら、あくまでもスーパー攻め様をきどる受けさんのおかしみとかわいさ、そして全く表情の変わらない能面一途攻めの対比が面白いです。

職場も理解があり楽しそう。
当て馬さんも登場しますが、懐の深い受けさんの方が撃退するというところも一工夫ありました。

おすすめ~

0

可愛くて可笑しかった

受け堕ちしちゃうおじさん!!

高慢ちきなバリタチおじさんがネコちゃんになるお話も大好物だけど、
こちらのバリタチおじさんはチョロ受けちゃんタイプ。

スパダリなのに、優しすぎてか抜けてるからか
ちょっと残念なとこが憎めなくてとてもとても可愛い。
おじさんは可愛がってなんぼだなぁ~と改めて思いました。
本当に可愛いいおじさんで優しくしたくなっちゃうね!!!
あと、とにかくルビの振り方が強すぎるw 
よく考えつくなと感心しちゃう。

0

サブタイトル秀逸

お初の作家さんものでしたが、とても面白かったです。
表紙から隠せないバブリー感が気になってました。

美少年好きな自称バリタチの泰良だが、いつも振られてばかり。
そんな時部下の野々宮が慰めると言い出して…な始まり。
泰良のバブリーさが32歳とは思えなかったですが、微妙にホゲてるところとか、ネコにされた時の表情が可愛らしくて良かったです。
うん、バリタチじゃないよねネコのネコだよねっていう。

クールで堅物風の野々宮の執着も良かった。
クール年下ワンコに目がないもので…。
めっちゃ肉食なのに長い間お預けだった反動がすごかったです。

サブタイトルもそうだし、セリフにもひねりが効いてるものが多くてクスッとなります。
作者さんの他の作品も読みたくなりました。

0

タイトル買い

たまにやるタイトル買い。事前に内容を何も確かめずに読んだけど、予想外に楽しく読みました。

買って良かった。
作者さんの言うエクストラヴァージンの定義になるほど!笑 だった。


オリーブオイルかよ!とニヤニヤしながら手に取ってみたものだったけど、予想外に暖かいお話でした。
かわいいおっさん達の恋ではなく愛のお話でした。

イケメンでも美男子でもないけど、2人ともとっても魅力的なキャラでした。
とっても楽しく暖かい気持ちになりました。


0

アディオスかぁ~!

初読み作家さんでした。

面白かった。全く予備知識なく電子で購入しました。
まず、カバーデザインが好み。
タイトルとカバーだけで面白い内容なんじゃないか?と期待できるんですよね。

バスタブに浸かっていた紳士が、この度可愛くなってしまうベンチャー企業社長の渡海。
バスタブ横のスーツメンが、可愛くしちゃった部下の野々宮。

いや~野々宮が言うように、渡海はネコ。
バリタチだと思って可愛い美少年とばかり付き合ってきた渡海をいとも簡単に、野々宮が抱いてしまう…
びっくりしながら、抱かれて喘がされるのは読みごたえ有りました。

この渡海、とても出来る人なのに優しさに付け込まれて、周囲から軽く見られる。つまり、正当な評価に至りがたい人なんですよ。
でも、大学生から寄り添ってきた野々宮は歯がゆい。でも、しっかりサポートを続けるのが愛情溢れていて良かったです。

渡海の、戸惑いながらもネコの自分を受け入れていく事と野々宮を恋人としても、ビジネスパートナーとしても信頼していくのは良かった。

後書きの、赤根晴先生のタイトル説明を読んで、なるほど納得しました。
カッコいいけど、面白い意味も有るのね。
すっかり、えっちなネコになった渡海、エロかったです。

1

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