電子限定描き下ろし漫画付き
今年一ハマった作品です!
しっかりした物語の良さと、エロの塩梅がすごく良くて、何度も読み返してしまいます。
癒し系な作品であると同時に、エロい作品を求めている方にもオススメできるといいますか…
とにかく一冊に魅力が詰まってます。
個人的に、受けの明彦くんが性癖にドンピシャでした。
方言、唇、ちくび、髪型、表情…全部可愛い。
クールなのに実はとっても優しいところも、ツンデレ・クーデレ好きには堪りません。
えっちなシーンでのトロ顔が普段のクールな表情とギャップがあるのも良かったです。
そして、家族が大事で、畑も潰したくないから地元を離れられない、と明彦くんが言うシーンでは本当に胸がギュッとなりました。
明彦くん本当にいい子だな…
そして攻めの塩田さんも本当に最高です、大好きです。
一言でいうと「令和時代の理想の攻め」という感じがしました。
とことん優しくて誠実、そしてちょっぴり泣き虫。全く「俺様」じゃありません。
でも、そこがいい。
そんな真っ直ぐな塩田さんだから、明彦くんのご両親も受け入れてくれたんだなって、読んでいて納得できました。
でもえっちなシーンではキリッとかっこよくて、ギャップに萌えました。言葉攻めも良い。
物語としては、くっついた後の関係性にフォーカスが当たっているところも面白かったです。
前半のくっつく過程もいじらしくて可愛かったのですが、くっついた後のラブラブな2人も沢山見れて幸せでした。
お気に入りの一冊になりました。素敵な作品です。
恋人に捨てられその上結婚式に呼ばれるという個人的に苦手な始まり方にも関わらず、要所要所コミカルに描かれていてするっと入り込めました。
表題作のみ。
雪国の澄んだ空気感や過酷さ寒さもひしひしと伝わってくるのに2人とも常にあちちな関係なので、心はずっとぽかぽか。
そしてタイトルにも入っている「ちゅ」
こちらが作品内で生きていてキスシーンの見どころが盛りだくさんです。
ちゅってするたび畑の芽が育ってる気がします。
唇の描写も堪らなく魅力的。
作者さんが北海道出身とのことでこだわった方言も私にクリティカルヒットです。
~や~べさ、~なんだわ
時折出てくる明彦の方言に頬が緩みっぱなしでした。
登場人物みんなが温かく魅力的で素敵なお話。
特に塩田のお姉さんがかっこよくて優しくて可愛くて大好きです。
自分の家にはなかった林家の優しさを受けて泣いちゃうシーンは私も目頭が熱くなりました。
本当におススメです。
炬燵にもぐって熱っついと言いながら読みたくなる。
描き下ろし「お楽しみちゅ」
東京ラブホデート。
手錠プレイにノリノリな明彦かわいいい。
塩田はイメプレがお好き。
エッチも盛りだくさん。1話1エロ。
(エッチ回数数えてたのに気付いたらまた読み込んでしまうくらい引き込まれる作品。)
全編通して明彦がエロ可愛いのでぜひ読んで体感してほしいです。
修正(紙)
白線塗りつぶし
乳首描写多め
冬→春の北海道を舞台に描かれています。
画面は雪景色が広がっており、一見寒そうに見えますが読み進めていくと心はポカポカに(*^^*)
登場する人たちがみんなみんなあったかいんです…!
ご家族の存在がなければ一郎さんも明彦くんも前へ進めなかったはずです。
Pポイント先生が描く、ムチムチボディも魅力的で
明彦くんのえっちな姿は必見です!
単話のカラー表紙すべて、全明彦tkbが拝めますのでぜひ美味しそうなtkbを拝んでいただきたいです。
コミックスの装丁でもtkbしっかり出してくださったので、【パーフェクトカラーtkb】と勝手に呼んでいます。
とてもとても大好きな作品です。
インタビュー記事で攻めの面白い号泣っぷりに惹かれて買いました。ギャグ漫画風かな?と思って。確かに冒頭部分は気の毒ながらも笑ってしまったのですが、泣ける場面もたくさん。ハートフルBLです。
失恋の傷心から北海道へやってきた一郎さん。クールにみえて情の厚い明彦くんと運命的な恋に落ち、最終的には婿入りして北海道に移住してしまう。明彦の実家は農業で親戚付き合いも都会よりも濃い。しかし真面目で誠実な人柄の一郎さんはうまーく周りに溶け込んでいきます。泣き虫攻め可愛くてイイ!
この話には嫌な人は出てこなくて家族へのカミングアウトも上手くいきます。簡単にいくのはリアリティがないかもしれないけど明彦の両親は最初から温かい人達だったのでこの人達ともめてほしくないなあと思ってたので良かった。父親が明彦のためを思って一郎と2人で話すシーンは泣けました。後で一郎の家族も出てくるし家族愛も素敵なお話でした。
北海道に住んでいた事があるので、訛りとか料理が懐かしかったです。カバー裏にありましたが方言を正しい発音で脳内変換できて良かったです。明彦は若いのでエッチ大好きなお年頃。結構なスキモノです。でもそこに愛があるからいいのだ。読んでいるこちらもハッピーになれるお話でした。
もう、本当にびっくりするほど良かったです。
攻めはちょっと間抜けな可愛らしいところもありますがハイスペックなスパダリゲイで、受けは可愛いお顔をしてますが真っ直ぐな男らしさのある純朴で素敵な男の子です。どちらも性格が、いい〜〜〜!!!!!
Pポイント先生の描かれる濡れ場の、表情や仕草の生々しさにもめちゃくちゃ興奮しますが、エッチで萌えるだけのBLではないです、、、
ストーリー性が高く、考えさせられる場面が多々あります。それもドーンと主題になっているわけではなく、さり気なく散りばめられています。嗜好、カミングアウト、田舎、偏見、仕事、家族、受容などなど、、、
なのに、重くないんです!なので、手が止まらずにサクサクと読み進めることが可能です。本当に不思議です。萌えるけど楽しいだけではないし、けれど重苦しくはないし、最後はじんわり暖かくて多幸感が凄いです。このバランスはまさしく神です。
本当に大事にしたい一冊に出会えました。