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九尾の狐と社畜花嫁の癒し婚

kyuubi no kitsune to shachiku hanayome no iyashikon

  • 電子専門
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表題作九尾の狐と社畜花嫁の癒し婚

玉藻
九尾の狐
大楠新太
社蓄リーマン,25歳

その他の収録作品

  • あとがき

あらすじ

セキジョウ開発で社畜として働く新太は、リゾート開発のため故郷である御影村へ帰ってくる。そこで新太は九尾の狐、玉藻と出会う。新太には思い出せない記憶があった。玉藻に連れられ、手伝いの子狐銀や楽しいあやかしたちと暮らす中で、人として健康を取り戻し、社畜生活とはおさらばした新太。しかしリゾート開発計画が本格的に動き出し、新太と玉藻はそれを阻止するためにセキジョウ開発に乗り込むが……!?

作品情報

作品名
九尾の狐と社畜花嫁の癒し婚
著者
滝沢晴 
イラスト
蘭蒼史 
媒体
小説
出版社
アスタリスク・ポミエ文庫
電子発売日
3.5

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(2)

萌々

(4)

(4)

中立

(0)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
1
得点
38
評価数
11
平均
3.5 / 5
神率
18.2%

レビュー投稿数1

薄味

あれ?クライマックスってどこだったっけ?
良いお話でした。一途な玉藻、子供の新太との約束がとても嬉しくて。花嫁だ結婚だ契約だと喜んで。

なんというか、色々あっさりというか薄味というか。

御影村で子供の頃に山の土砂崩れで父を亡くした新太。妖孤の玉藻に助けられ…。
その記憶を忘れ東京で社畜生活を送り頭も働かず上司を怒らせないことしか考えられず…。

御影村にリゾート開発の計画が上がり子供の頃以来訪れる新太。
すると、とんでもなく美しい銀髪にケモ耳尻尾の男が現れ。

玉藻と村の関係もとっても良かったです。
村を守り村人も玉藻を崇め。セキジョウ開発を止めに行くのがえらい現実的でした。

新太はこれからどういうふうに過ごしていくのか気になります。

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