電子限定描き下ろし漫画付き
読み進めるほどにはまっていきました。最初のうちは、あ〜はいはいって感じだったのに〜!
まるでコントのような。
すごいセルフ絆され受けですね(笑)
この俺だぞ!って。
豊田はわけがわからないまま吉岡とセフレな感じになってしまい…。
吉岡がなんか楽しそうに恋人だと思ってるのが可愛かったです。
絶倫クソ野郎豊田が小説の受けに千秋って名前をつけるから〜!
どーなっちゃうの?からの着地点に萌えました。
しかし社内であんなに噂になって大丈夫?
先生作品初読みです。
BLで美形自信家負けず嫌いリーマンキャラって結構見ますね。
そんな吉岡が勘違いして豊田に迫るのはいいとして。その後、本気になってあれこれあってくっつくのもよしとして。
当て馬かと思った飯塚が同じBL小説を読んでいて2人のアシスト役だったのもよかった。
ただ、豊田がわざわざBL小説画面を開けたままの状態で2度も社内の人間に見られるって〜とツッコんでしまいました。しょっちゅう執筆しているからでしょうけども、ロック画面にもならずすぐに他人にしかも近しい人に見られるのが出来すぎよな〜となりました。
あと、社内で唐突にやっちゃったり、飯塚が寝ている横でするのもやりすぎ〜と引きました。
会社で2人の恋愛話ばかりで仕事している様子が見えなかったのも話全体が薄く感じた一因かと思います。
やべぇな、この会社。
まずそこが気になった。
受けだが、バイでタチでネコは未経験と言う割に勘違いで暴走してガッツリとネコになっとるやん。ほんまにタチ専やったんか???デロデロやないかい。
攻めだが、内容に関係無くスマホの画面付けっぱで置き忘れるとか危機管理能力に欠けているぞ。しかも何度も繰り返して。危ないからやめなさいな。
そして何より社内でセッするな。しかも何も準備してねぇし挙げ句二回戦しようとしてるし。いやいや、さすがにない(真顔)
評価が高めだったので気になって読んでみたが…うぅむ…気になる点が多過ぎた。いっそエロだけ摂取しようかと思ったが集中できなかった。だめだこりゃ。
何も気にならず頭空っぽにエロだけ楽しめる人向けなのかしら?私には合いませんでした残念。
浴衣えっちだけは美味しかったです。やはり浴衣は良い。そこだけ評価上乗せして「中立」とさせて頂きました。
いやなんだろう、もう言葉に表し切れないほどに全シーンがかわいいと愛しいで溢れてる。カプももちろんかわいいし、そりゃこんなの推しにならないはずもないけど何より飯塚の存在が最高すぎる。当て馬かと思いきや我らと同志だったし、そして目の前で繰り広げられる推しの祭典が羨まし過ぎる。あれは推しじゃないと祭典にならないのは絶対に前提ではあるんだけど、飯塚寝たフリしててくれと思ったらちゃんと寝たフリしててくれてもう、あの祭典は飯塚の寝たフリなしでは成立しないと思う。それくらいに神がかり展開でした。心から飯塚ありがとうと叫びたい。
あずみつな先生の既刊作品は殆ど拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。
個人的、各項目5段階で
勘違い 4
エロ 3
健気 3
な感じだと思います。
同期の豊田さん×吉岡さんのカプです。
会社のトイレで忘れられていたスマホを見つけた吉岡さん。そこにはBL小説が書かれていて、しかも受けのモデルは自分のようで…。
今作のあらすじではともかく、書かれていたBL小説の受けのモデルが自分では!?と思っている吉岡さんですが、今作の帯にはガッツリと、誤解だと書かれています。吉岡さんがどんな風に誤解し、そこからどんな行動を取るのか必見ですね。
BL小説を書いていた人が同期の豊田さんだと知り、受けのモデルが自分?と思うのはまだしも、豊田は俺を抱きたいのか?と思うようになるのが、面白いですね。しかもそのまま勘違いして、お膳立てまでしたり、身体を重ねてからも、パーフェクトな恋人になってやると、自身で開発しようとするので、頑張る方向が違うが、ある意味健気受けですね。
そんな吉岡さんと身体を重ねる豊田さんの方は何を考えているのか。2人の思いや勘違いがどうなってしまうのか、是非とも読んでほしいです。