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「たんたんとタント 2 きはら記子(先生)」の文字に普通に「え?!」って声、出てましたw
嬉しくって本棚ひっくり返して読み返しました♡
改めて読んで思う…
きはら先生、好きだなぁ~…(*˘︶˘*).。.:*♡
田舎のニコイチ高校生、瞬平とコタの日常と揺れ動く恋心と劣情が悠然と且つ繊細にくり抜かれたような1冊
絶対的なお互いの存在という位置付けは変わらないけれど、その意義と意味が成す均衡が崩れて新たな関係が生まれていく過程がすごく丁寧に流れていきます
瞬平もコタも相手が好き過ぎる!のが不器用で無骨なのに伝わって来る
上手に伝えられないからこそ愛おしくなってしまう2人
瞬平がコタにぎゅっと抱きついている様やコタがふいに瞬平のほほにちゅっとキスしてしまう、そんな一瞬一瞬が本当にきゅんとします
この2人の「その後」!
楽しみでないハズがない….゚(→ε←*)゚ .゚‼
瞬平はコタセキュリティの感度上げまくってるのかな?
コタは相変わらず無自覚に天真爛漫さんなのかな?
それとも瞬平はなりたい!と思っていた「大人」へと成長しちゃってコタが嫉妬しちゃうパターンかな???
( *´艸`)~‼キャァーー♡妄想が止まらないーーー♡
続刊、楽しみ過ぎます♪
久々に読み返したけど前読んだ時より好き度が上がってる!
作品の持つ魅力の底力を感じました
高校生、幼馴染、ニコイチ、空き家での2人の秘密の時間、ノスタルジック、、、この辺のワードに食指が動く方にはおススメです(*'ω'*)
修正|白抜き(紙本)
スピンオフは有れど続編は、きはら記子先生お初じゃないですか?
きはら先生の絵のタッチがとても好きです。
主人公達の自然体で温かみと色気を感じて、ストーリーも田舎の風景を交えつつ自身の体験を懐古するかのようにスルッと心に沁みる。
単行本の最後のエロってるの見ました?
読みました?
バコバコするだけがエロじゃ無いんですよ。
短いながらもぎゅうぎゅう詰まってる想い。
続編は東京に来てからの2人です。
エロの描写は冒頭に少しです。
けどね、あぁこの2人は常日頃からエロシテルノネって分かるんです。私には分かるんです。
信じるか信じないかはアナタ次第です。
まぁ「またするのかよ?」の一言が決定打(笑)
しかしコタと舜平の立場が逆転したような感じも有りますねぇ。
怒り方もコタくん母そっくり。
本気で怒ったら恐いかぁちゃん。
でもアレは舜平が悪い。
「そんなに急いで行くなよ」舜平の優しさが滲みます。
都会に慣れるため常日頃アドレナリンを出してるコタ。
疲れの限界を知らないんですね。都会マジック。
「順調 順調」がまるで不穏に読める。
舜平がコタの耳をふさぐ、田舎の風景が映す。
彼らは過去の積み重ねがある。
こんな心強い事は無い。
やっぱり舜平は舜平だ、イケメンスパダリ、当て馬なんのそのこれしき。
最後の順調順調はやっぱり順調でした。
もうYOU達、結婚しちゃいなよ。
ご祝儀は酒饅頭だよ!
応援していますよ!
絵がますますきれいでいいですね。
きはら先生読むの4作目ですが、いちばんスムーズに読めました。
絵がきれいなのはもちろん、田舎の風景とコマ割りが流れるように美しくて。
幼なじみが両思いになっていく過程も、思春期ならではのぐるぐるがありながらも、テンポが良くて。
コタの好きは、最初は瞬平の好きとは違ったけど、離れることは考えられないから無理なく受け入れていくのが自然に感じました。
家族みたいで兄弟みたいで恋人みたいで、でもどれかじゃなく全部、特別じゃなく当たり前の物にしたい
という瞬平のモノローグがよかったです。
お母さんもナイスでした。
田舎に暮らすふたりの男子高校生。
なんでもできそうで、なにもできないような
このまま今が続けばいいのにと思いつつ変わっていくような、そんな不安定さが上手に描かれていて好きでした。
攻め、いい男過ぎて涙出る。
だいすきなふたり。
田舎の幼馴染みの高校生。街へは山ひとつ超え通学は8時で終わってしまうバス。
遊ぶのは川や空き家やら。
べったりな2人ですが幸太郎はいつまでも子供っぽくて、駿平は大好きな幸太郎に手を出しあぐねてて…。
ライバルもいないし障害もない。お互いの気持ちが揃うのを確かめるだけ、みたいな。
焦る駿平と何もわかってないのか大きく構えている幸太郎。でもずっとこの先も一緒だよって、駿平のしたいことを叶えたいって幸太郎も愛してますね!
無事に大学に合格して念願のふたり暮らしがスタート。ふたりの母親たちが気がついてるのをわかってないのが面白いですね。
家族ぐるみの仲良しもの、いいですね。