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神様なんか信じない僕らのエデン (上)

kamisamananka shinjinai bokua no Eden

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表題作神様なんか信じない僕らのエデン (上)

喬織人,17歳,高校生
西央凛々斗,17歳,高校生

その他の収録作品

  • カバー下漫画
  • 初期設定(カバー下)

あらすじ

普通の世界。世界最小の衛星ロケットが打ち上げられ、 天才中学生棋士が最年少で六段に昇格した、そんな世界――。
勉強が好きなこと以外は平凡な喬 織人はある日、 密かに憧れていたクラスメイトの西央 凛々斗から 異常なほどの良い匂いを感じる。
体育の授業終わり、 火照った顔で呼吸も浅い西央を心配し保健室に連れて行こうと する喬だったが、半ば強引に体育倉庫へと誘い込まれ――…?
下巻後の番外編38Pが一ノ瀬ゆま先生に各SNSにて無料で公開予定!

作品情報

作品名
神様なんか信じない僕らのエデン (上)
著者
一ノ瀬ゆま 
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックスDX
発売日
電子発売日
ISBN
9784799751947
4.6

(524)

(409)

萌々

(70)

(24)

中立

(10)

趣味じゃない

(11)

レビュー数
31
得点
2407
評価数
524
平均
4.6 / 5
神率
78.1%

レビュー投稿数31

これは。。

いや、エロすぎませんか。。
HってここまでHに描けるのですね、という発見がありました。

以下ネタバレあり。
でも設定をあらかじめ知っていても十分楽しめると思います。



本編を読み進んでいくとだんだんとはっきりしてきますが、オメガバースです。
人類最初のオメガバース、と銘打たれているだけあり、ヒートや様々な心と体の症状に戸惑いながらも、動物の生態にヒントを得て理解していくという高校生カップルのお話です。
攻めの方が、心優しいαで医者の息子というところがポイント。

ヒートにあてられて激しいHをする2人。好きだからという理由ではないけれど、2人の人柄が次第に読者にもお互いにも時間をかけて伝わってくるストーリーで、上下巻読み応えがありました。

1

一緒に純粋な恋を体験した

オメガバースなので本能的に相手に惹かれてしまう性愛の部分から関係が始まるけれど、それを超えて人間として相手を大切にしたいという強い想いを持って本能に抗いながら、男子高校生が生き抜いていくところがグッときます。そしてたどたどしい2人の恋を一緒に追体験する感じがキュンキュンします。

1

神か?

神では?
良すぎてレビューしちゃったよ
とりあえず皆読もう

2

気になり過ぎて初めてオメガバース作品買いました

2巻発売時にレビューが立て続けに上がって来ていたのが気になって気になって、しかもずっとレビューランキングに入ってる(´・ω・)‼
これは…‼と思い、思い切って最初から購入して読んで見ました。(3冊以上だからクーポン使ってちょこっとお得に一気に買えた♪)
感想は一言!とてもとてもとーーーーっても良かった!!!!!!です。

あまりオメガバース自体は積極的に読むジャンルではなかったのですが他の方のレビューきっかけでこういう新しい出会いにチャレンジ出来るのっていいですね(*'▽')
積極的に、と言うより実は1作品丸々オメガバースの本はBL読んで来て初めて手にしました。

開いたページの先にまさか予想していなかったスケールの大きな世界観が広がっていて…当然BLではあるのですが、それ以上に【物語】としてのドキドキワクワク感を強く得られてちょっと放心状態な位の衝撃を受けました。

一ノ瀬先生の作品も実は初めて読ませて頂きましたが質感の表現などが驚愕の美しさで他の作品も既に興味が湧いてチェックしてしまいました。
そんな質感たっぷりで描かれる高校生の濃い時間は食い入るように見入ってしまいました(ノノノωノノノ)思っていた以上にエロかった…‼(エロ好きな私、大歓喜)

今迄読んでなかった事は残念にも思いましたが今から知れる幸せの方が大きいです♪
上巻はとにかく全容がハッキリしない中での2人の濃い時間に持って行かれた1冊でした!
下巻に参ります('◇')ゞ

2

想像の創造のその先へ

先へ…というのか元へ…というのか
【創作の醍醐味】が詰まった壮大なお話し

続刊が出る!ようなので読み返しデス
一ノ瀬先生は実はこちらの作品が初読みでした
有名な作家さまなだけあって全てが緻密で創作の世界で活躍し続けてる実力者という、納得どころか圧巻の作品でございました

上下巻読後の感想は『エライもんを私は今、読んでいるのでは…⁉世界よ、気付いているか⁉』と世界観から抜け出せない中二病真っ最中のようなおかしなテンションになってしまうほどの興奮・昂りを覚えた事を思い出します(笑)

先ず上巻は正しく「夜明け前」の手探りな状況に翻弄される2人
この2人の様子の描写が、流れが、グイっグっイ惹き込んで下さるのでページを捲るスピードもグングン上がってしまいます
喬くんと西央くんのそれぞれのキャラクターにも愛着が湧いてくる中、DKらしい性に翻弄される絡みにもドキドキが止まりません

倉庫の中、という密閉された空間で発せられる空気感に加え西央くんのヒートが発する湿度の高いむせ返るような蒸気を孕んだ空間の描写が臨場感たっぷりに伝わり、自分の体温すら上昇していくような錯覚に陥ります

2人に何が起こっているのか、この着地点はどこなのか、この2人はどうなるのか???期待がマックスに達して上巻終了!
上下巻同時発刊でなかったら発狂してましたよねwww

さぁ、この2人の、そして世界の続きを確認しに下巻へいざ行かん!!(←もう何かの目撃者みたいな目線から抜け出せない…)
是非、この壮大な物語の目撃者になってみませんか?
今、読んでもやっぱりおもしろい作品でおススメです♡

1

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