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傲慢な美しき王ですな。
サラ艶黒髪メガネくんが王様に召し抱えられ…。大切なものを守るために1年の約束でがんばります。
王こと社長のカルロが、本当にこんな社長いるの!?てなくらい好色で…。仕事は出来るし男前だけど、ないわ〜。
それなのに吉野に惹かれていきプレゼントにパーティーのエスコートまで。きみホントに典型的なイタリア人だな!(あくまで個人的感想です。しかもハーフの設定)
吉野、やめときなさい!今ならまだ間に合う!や〜、でもどうだろう。吉野の心を揺さぶるのはカルロ、きみか?
8年かけてこの作品を作り上げたと知り、驚きです。最初から最後まで美しい絵柄で引き込まれました。完成させてくださってありがとうございます。
ノンケ✖️ノンケのカプですが、カルロはバイですよね?今まで男の人と付き合った事はないみたいですけど、恐らく美しければOKみたいな所はあったんじゃないかな。彼の審美眼に適う男は吉野しか居なかったんだと思います。上巻を読んだところでは、まだカルロの魅力は明らかにされてませんね。
自分の欲求に正直で欲しいものは手に入れるタイプ。いい物を作るために頑張っている姿はキュンとしましたが・・・
吉野は才能があるところを評価されて、そのおかげで美杉カバンはどうにかなっているけれど。カルロにはもっとカバンを評価してもらいたかったですね。J.Jでも良かったけど、カバンが・・・ 人質のように秘書をしている彼が可哀想。そしてカルロなんかに惚れてしまって(泣)
下巻ではドラマティックな展開が待っている気がします。
言葉では上手く言えないのですが藤河先生の描く、
妖艶な雰囲気が好きなのでこちらを購入しました。
なんというか…フェロモンが飛んでるんですよね…。
美杉カバンの優秀な営業マンの吉野(受け)は、
美杉カバンの売り上げが下がっていることに悩んでいました。
そんな時、有名ブランドとのコラボを提案されてイタリアに行くことに。
その商談先で現れたのが社長のカルロでー…。
上巻ではくっつきません。
仕事のお話が多い中恋愛も絡まってくる感じなのですが
ノンケの恋多き男のカルロに翻弄される吉野。
吉野はすごく真面目な男の人なのでカルロのことで傷つかないように…と思いながら上巻を読み終えました。
やはりこちらの作品でもカルロにフェロモンが飛びまくっていました。
下巻を読むのが楽しみです。
※このレビューは下巻未読で書いています。下巻で覆る内容があったらご容赦下さい。
日本の小さなカバン工房「美杉カバン」の営業をしている実直な努力家の秀才・吉野直純(受け)と、イタリアの世界的老舗ブランド「オルシーニ」の若き社長で辣腕俺様系のカルロ(攻め)の、イタリアを舞台に二人の男が惹かれあうドラマチックラブストーリーです。こちらは上下巻のうちの上巻となります。
参考までに書くと、前半の方に、カルロが女性と致してるのをたまたま来た吉野が偶然見ちゃうシーンがあったりします。あと、本編はキスまでなのですが、書き下ろし?カバー裏?で突然二人が普通にセックスしてたりするので、もしかしたら下巻を読んだ後に見た方が話しの流れ上いいのかもしれません…。電子で読んだのですが、私はあとがきの次のページに表示されてビックリしましたネ。
美杉カバンとのコラボをプレゼンしにイタリアへ来て、カルロに資料の美しさと仕事への熱意、類まれなる能力を気に入られてしまった吉野。欲しいものはどんな手を使ってでも手に入れるカルロは美杉カバンへの融資を盾に吉野を自らの専属秘書にしてしまいます。そうして吉野とカルロがイタリアで過ごすうち、それぞれが見せるギャップやふとした瞬間に色気を感じ、唐突に湧き出た気持ちに二人とも戸惑ってしまうわけです、が。
吉野がカルロを意識したときの表情が何とも色っぽいです。カルロもまたグイグイ押せ押せで吉野を翻弄していくわけですが、手際が何ともスマートな肉食系で。これは草食系な吉野は色んな意味でたまらんだろうな、と思いましたね。
カルロは吉野に出会い、想い、どうなっていくのか。
吉野はカルロの想いをどんな風に受け入れるのか。
そして本気の恋とは何なのか?
彼らなりの想いのかたちが見れることを願って、下巻を読みに行こうと思います。
少女漫画!という感じの設定。作者さんいわくハーレクインBLとのこと。
その名の通り、イタリアの鞄メーカーのCEOに見初められるというお話。
主人公は、日本の老舗鞄メーカー勤務。しかし最近のトレンドに乗れず業績は悪化している。
一方、よいものは伝統にとらわれず取り入れるという新進気鋭のイタリア老舗ブランドの若きCEO。主人公の直純は、そこへ単身営業をかける。
向上心が強く熱意にあふれた直純に目をとめたCEO、カルロは直純を引き抜いて秘書にする。
という設定でした。
上巻ではまだつきあっていませんが、女性大好きパーティー大好きでチャラいカルロが、有能な直純のことを恋愛感情でも気になり始め、アタックをするというところまで。
ハーレクイン的なあれよ展開ですが、直純が仕事に熱意を持って取り組むところは好感が持てます。