龍族の青年×狼の学生、ヒトの世界で生きる獣たちの恋と欲望!

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表題作未熟な獣の子供たち

多月光星,ヒト化生物
犬飼奏,狼のヒト化生物

その他の収録作品

  • 描き下ろし・もふもふたいけん
  • 鳥丸兄弟紹介/5話のあとのおはなし

あらすじ

俺はお前のフェロモンには抗えない

「ヒト化生物」―――それはエリートの証。
ヒト化した生物は人間社会に紛れ生きていく。狼の奏もその一人で、優秀な大学生として人間の中で暮らしている。ある夜、奏はフェロモン全開で倒れている青年に出会う。下半身に鱗のある尻尾が露出しているその姿はヒト化する過程に訪れる「半獣化」の症状…人間で言うと裸も同然の姿をかわいそうに思った奏は、青年を家に連れ帰る。ところが青年はうなされながら触手を出現させ、奏の身体をいやらしく触ってきて…? 

作品情報

作品名
未熟な獣の子供たち
著者
都みめこ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
海王社
レーベル
GUSH COMICS
発売日
電子発売日
ISBN
9784796414296
3.2

(24)

(4)

萌々

(8)

(5)

中立

(5)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
3
得点
72
評価数
24
平均
3.2 / 5
神率
16.7%

レビュー投稿数3

幼い!

カラダはおとな(腹筋とかバッキバキ)、頭脳は子ども?な人化獣人(龍とオオカミ)たちの再会ラブ。

みめこせんせいのエッチで可愛いキャラクターたちが仲良ししている可愛い本なんですが、、みんなまとめてちょっとオツムよわすぎ?では????

攻の龍くん(タツキくん)なんかは幼稚園児か?!レベルの雰囲気で、、邪魔してくるカラスな双子とのやりとりもほのぼのしすぎて、萌えるには至りませんでした。

ちなみに、、龍って触手あるんですか?謎

0

ふわふわ青年×クール大学生

獣人同士のBL。
クール系大学生の犬飼はある日道端で下半身が魚の半獣を拾ったところ、懐かれてしまい…なお話。

攻の多月は天然ゆるふわ男子。
ふわふわとマイペースに犬飼を振り回します。
でも自分と犬飼に危害を加えようとした鳥丸兄弟に対しては、威圧感鋭く反撃する強さもあり。
そういうギャップも含め、結構悠々としたキャラクターです。

特殊なフェロモンを出す特性があり、それに抗いつつもすぐトロトロになる犬飼が可愛い。
クールな犬飼が素直になった時のデレっぷり、最高でした。
気持ちよくなると狼耳が出ちゃうのも◎

綺麗で可愛い絵なのにHシーンが適度にエロくてよかったです。
触手プレイもエロかったので最初のH以降あまり活用されなかったのは私もちょっと残念でした。

獣人ほのぼのラブストーリーといった感じ。
結婚後の2人の後日談も見てみたいです。

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触手を使うのは…

動物がヒト化する珍しい存在の「ヒト化生物」である奏。
正体を隠して人間社会で大学生として生活をしていたある日、フェロモンを出した状態の半獣人化したヒト化生物が倒れているのを見つけて助けると触手を出してきて身体を触られ、理性のコントロールができなくなり思わずヒト化が解けてしまう。
自分の未熟さを反省した奏は理性をコントロールするために行くあてがないという魚?のヒト化生物の光星を家に置くことにして…

ゆるふわ天然暴走系の光星に振り回されてだんだんと絆されていく真面目クールな奏。
途中烏丸兄弟が絡んできますが、最終的には良い相談相手に(笑)

光星の正体も小魚ではなく実は龍族ということがわかります。触手が出たり、どんな相手とでも子孫が残せたりといろいろと特別なかんじです。
龍で触手、というのが不思議でしたが…。
光星の自由でゆるすぎるところがちょっと心配ですし、真面目過ぎちゃう奏とまだまだ未熟なふたりですが補い合いながらなんだかんだ上手くやっていけるんじゃないかな、と思います。

えっちは可愛い顔して強引な光星にとろとろにされちゃう奏がエロかった。
ただ、触手をえっちに使うのは前半と描き下ろしの一コマだけで、あとは烏丸を捕まえたり雑用に使うので、表紙のかんじからもっとにゅるにゅるな触手プレイを期待していたので少し残念でした。

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