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こちら少し前の作品です。前に読んだことあったのですが、改めて読んだらすごく良い作品じゃない?そういえばレビュー書いてないなてことで
まず最初に言いたいのは、陽介は幼い頃野球の朝練のとき助けてもらったら冬月に一目惚れだったよねということです!
本人たちは友達のフリしてるけど思いっきり両想いのやつだと思いました!
なぜ両想いだと言い切れるのかですが、野球を捨てて(元々好きではなかったけど)
すぐに剣道やりたいといったこともう本人は冬月の笑顔にドキドキしてます!
だから冬月を追って一緒にいたくて剣道したいて思えるんですよね
高校まで追いかけていってる小学校からず
っと見てたってことですよね。ストーカーですね!好きすぎるでしょ
一方の冬月はというと過去のことは忘れているものの人気者で人を惹きつける魅力のある陽介をすでに高校の頃から意識してます
陽介は高校で偶然を装って図書室で冬月に会いますが、その時冬月は剣道を辞めるつもりでいたのですね(こちらも元々剣道はそんなに好きではなかったっぽい)
でも陽介に押されて結局剣道続けることになってしまう!なんだかこの二人お互いに違う所を見ているようで、実は剣道が二人を結びつけていたんだなと思いました。
なんだかオー・ヘンリーの短編賢者の贈り物を思い出してしまった
ほんとに最初はイケメン人気者の攻めに美人で控えめな受けが片思いする話だと思っていたのですが、表紙からもそんな感じ?がしたのですが、全然良い方向で違ってた
2人の友情と恋愛をゆっくり丁寧に描かれていますね
でも最後ブロマンスっぽく終わると思っていたらちゃんとBLしてたのですごくよかったです。
剣道を通して描かれる、長年に亘る拗らせた想い。高校時代の青春で終わらせず、2人とも大人になってからも剣道に関わっているところがこの作品の1つのポイントだと思います。陽介があそこまで当時の事故を悔やんだのは真面目だからなのかなと思っていましたが、昔からの憧れの人から剣道を奪ってしまったからだと知り、後悔の深さに納得しました。陽介と比べると一見ネガティブそうな冬月の方が、案外物事を客観的に冷静に見ていた気がします。そういう意味ではバランスのとれたカップルかもしれませんね。個人的にはどうも濡れ場までの流れがしっくり来ず、もう少しプラトニックでも良かったかなと思いました。
8年の歳月を経て再会する、元剣道部の主将と副主将の再会BLです。
帯タイの『僕はずっと、君の最高の愛棒《パートナー》でいたかった。』という煽り文にグッときました。
表紙カバー絵に描かれている二人の表情が豊かで、読む前から何となくの関係性が伺い知れるのはとてもプラスポイントでした。
発売日から少し経過しているので中身についてのレビューは軽めに。
今回のような、未読(であったり買った記憶があいまい)の先生の本について、私は ①表紙絵②帯タイ③あらすじ④タイトルの順に攫って、それから購入するか否かを考えるのですが、今回は①(外カバーの構図・二人の表情)が決め手となって購入しました。
発売日から経過しての購入に思うのが『発売当初から店頭で見る度に気になっていた本、こういう本はフェアやら何かの機会には買うんだから、リーフレットや特典がついている発売当初に買った方がマジでいい』ということ。
……春之先生の本は発売日に買おう。
(剣道着とサバゲー服が最&高でした!)
面白かった〜!
同級生、再会もの、好きなビジュアルの受攻。そして高校の時の部活が剣道というのが購入の決め手です。
わたし自身剣道に馴染みは無いですが、高校生の剣道男子はなんだか格好いい(^。^)
それに主将と副主将というポジションもおいしいですね。パートナーなんですよ、パートナー!!
副主将のフユが天然で面白い。防具を身につけ竹刀をもつ姿とは真逆でどこか抜けていて隙?があるような、そんな感じです。
二人の致すシーンは本当に最後だけのじれじれしたお話でしたが、周りの人達も優しく良い人ばかりで面白かったです。
デビュー作のエレベーターストラテジーが好きだった春之先生の新刊!噂の意味がわかるとエロいタイトル!笑
もともとお上手だった絵が一層うまくなってます。あとがきにもチラと書いてらっしゃいましたが、剣道もサバゲーも装備描くの大変で大方避けるだろうところ、向かっていく先生がとても好きだ。
あとがきに読み返すと〜って話もあったのだけど、読み返すと高校一年生の図書室シーンの白々しいストーカーっぷりが怖いよ!
前半は青春の延長戦成分強めです。恋愛というよりは、深めの友情の物語。冬月の方は自覚こそ半信半疑というような感じなれど、高校から恋愛的な意味で好きっぽいですね。
終盤に増してきたラブ成分も良し。
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