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大人気シリーズついに完結!
あれ?また絵柄が変わった?
これに関しては大分元(1巻のころ)に戻った感じなので、私は嬉しかったです。
ていうか精子提供……………!
世の中には提供してくださる方に救われている人々もいらっしゃるし誰かがそういうことをしてくれているお陰…なのだけど…え???
BLで急に精子提供の話が出てきてしかもする気とか思いもよらず…え???
このカップルなんでこうもややこしいことばかり次から次に起こすんでしょう…。
しかもコールがまたブラッドと関係をもとうとしているし………ついていけないよ。
その上ケイトとリジー別れてるじゃないの!
えぇぇぇ………?
コールが途中で止めたからとか言われていたけど、うーーーん…。
コールに関しては病んでいるの一言で片付けられないというか、完全に精神疾患(病院に行かなくてはいけない状態)だと思うので、そういう子特有の精神の不安定さや破茶滅茶さに常に振り回される形です。
それに付き合える読者さんでないと読んでいて疲れてしまうと思います。
私は疲れました。
ある意味リアルな病みの面倒臭さを体験したのかも。
ブラッドもブラッドでちょっと感覚が不思議なところもあるんですが、私はブラッドにはついていけました…精子提供の件はNOと言ってしまうと思うけど、他は気持ちは分かるので。
コールとブラッドはこれからもこんな感じでごちゃごちゃしつつも仲直りして続くんだろうな。
話が変わるんですが、横からアプローチしてくるキャラが多すぎたとも思います。
1巻の頃からなんだか同人誌っぽいなぁと思ってはいたんですが、3巻のあとがきを読んですっきりしました。
私としてはうーーん………という感想だったんですが、評価されている作品はやはり相応のよさがあるはずなので、視野を変えて読めば解釈が変わるのかもしれない。
高評価の皆様のレビューを拝見してみようと思います。
3度の飯より復縁モノが好き♡
作中2回も別れてます!
格差カップル
最初は身体という繋がりだけの二人。
お互いの価値観相違により揺さぶられる感覚が、痛感しまくりでした。
理想の人なのに、愛してくれているのに、
お互い理解しあえずズレていく。
この巻では「子」というテーマがあり、
アメリカが舞台ならではという展開。
お互いの理想と相手の苦しみのギャップ、
女性二人の切なさも痛かったです。
忘れようと思っても他の人ではムリ!
こんなに素敵な当て馬いない、
絶対の安心と幸せがここにあるのに...。
ここが!
復縁モノの醍醐味です!!(うるさ)
一巻であれだけ臆病だったコールが自ら
アレックスに会いに行くところが感動しました!
半年ぶり再会した2人は
やさぐれ感&色気がマシマシ(興奮
アレックスが身を引いたのもコールを想っての事
「つらかったな」で泣きました。
理解できないけど理解しようと寄り添ってくれるまでになっているんですよね。
痛いくらいの再会復縁。
お互いが対等になれたのか。
きっとこれからも食い違いや葛藤があり、相手に寄っていくのか
惹きつけていくのか。
甘々大団円よりビターめなラストが「らしい」と思いました。
ニャンニャ先生ワールド堪能させていただきました!
これで終わり?と思ったけど、先生のあとがきを読んで納得しました。
良い終わり方だったと思いました。
そして、いつかまた続編か、当て馬くんブラッドのスピンオフを待っています。
1巻から読んでいてようやく3巻をゲット...
2016年に1巻を購入した時に、
かなり生々しいなと感じていましたが、3巻でもフィクションとリアルの狭間にいてまるで本当に彼らが会話しているのを盗み見ているような気持になりました。
すごく考えさせられるような深い内容もあり
二人のどうしようもない言葉にはしないけどわかれよ!(わかるかーーーーーーっ!)がずっと続いていたのが終盤やっと言ったか...........はぁ~って感じで
作品という以上にスイートハート・トリガーというジャンルなんだなと身に染みて感じました。
最近海外ドラマを見ている関係で銃社会や習慣などを少し知ったことで
より深く楽しめたのかなとも思っています。
もし深く読み込みたい方は人気な海外ドラマシリーズを見て世界観感じて読み返すとより感じるものもあるかも.....
心にずしんとくるいいお話でした。
本作は私にとっては少し薄暗かったです。暗い作品も大好きなのですがいきなり3でガラッと雰囲気変わったので少し驚いてしまいました。
半年別れた後の復縁後、なんか2人の間の空気が重々しくなってしまって気がします。今後2人は大丈夫なのでしょうか…?不安が残る終わり方でした。前はクスッと笑えるシーンがたくさんあったりしましたが3ではあまりなかったのも大きいかもしれません。1と2が好きだっただけに、少しがっかりしてしまいました…。でも好きな漫画家さんなので今後も楽しみにしています。
