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腹にこじつけ 胸にしたあじ

hara ni koijtsuke mune ni shitaaji

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表題作腹にこじつけ 胸にしたあじ

堂田巧
17歳~22歳,トキマサが仕える坊っちゃん
トキマサ
27歳~32歳,執事

その他の収録作品

  • かきおろし
  • カバー下:イラスト

あらすじ

堂田家の忠実な執事トキマサは刺激に飢えていた。お仕えしている巧坊ちゃんのことは大好きだが、出会った時(ちょっと命をお助けした)ほどの興奮が今はない。不覚にも巧に欲求不満を気づかれ“ドキドキさせてあげたい"と健気なことを言われたトキマサは、嬉しいやらバレて恥ずかしいやらで心にもないことを口走ってしまう。「巧さま、恋人以上に興奮する関係をご存知ですか?」顔を寄せて囁けば、真っ赤になる巧の青い反応が予想外にトキマサを満たし――。いちゃいちゃするけど恋人じゃない、執事大好き坊ちゃん×刺激ジャンキー執事の甘い駆け引き。

作品情報

作品名
腹にこじつけ 胸にしたあじ
著者
赤星ジェイク 
媒体
漫画(コミック)
出版社
心交社
レーベル
Chocolat comics
発売日
電子発売日
ISBN
9784778133054
4.3

(16)

(9)

萌々

(4)

(2)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
2
得点
68
評価数
16
平均
4.3 / 5
神率
56.3%

レビュー投稿数2

ゆるふわ年下攻主従

試し読みで年下攻めとあったので購入しました。
小さいころからお世話してきた青年に押し倒される、流されやすい体格のいい執事という最高のシチュエーションでした。顔のいい攻めに体格のいい受け最高~。序盤の同僚が一瞬不穏か?…と思ったのですが、読み進めていくうちに全員良い人~!となるほんわかゆるふわなお話でした。
濡れ場もしっかりありますがストーリーそっちのけにならずちょうどいい感じです。やや絵柄が独特かな?と思いますがそこが気にならなければこういうのでいいんだよ!と言いたくなるような作品です。

2

こじつけ?下味?

何だかすごく不思議な読後感。
赤星ジェイク先生でなければこういう展開にはならんだろうなぁ、という感じ。
設定としては「お坊ちゃんx執事」でそれなりによくある「主従の年下攻め」ですが、さすが一味もふた味も違います。

はじめは。
退屈執事が自分の主人でしかもずっと年下の坊ちゃんとキワどい戯れに対してスリルを感じ、退屈が吹っ飛ぶ。
しかし、坊ちゃんが本気で。
自分も溺れながら次第に続けることの不安を抱き始めるも、坊ちゃんのものとして坊ちゃんに最後まで従おう、と。
ところが実は坊ちゃんの方が…っていう小さい頃の決意の場面にビックリ!
それを聞いてしっかり受け止める使用人たち!
執事として迎えられたのも計画!お菓子作りも!アトリエも!
でも筋書きに乗せられた、とかそんな印象は全く無く、ただの巧とただのトキマサの恋がみんなの応援を受けてめでたく実った!
この使用人さんたちが最高です。
巧坊ちゃんが独立したらスキルを役立てようと保育園を開設するって…なんてポジティブな世界なんだろう。
なぜトキマサが美筋肉の美術モデル?とか、なによりタイトルの意味がわかんない。
そんなのも含めて面白いです。総合「萌」。

0

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