俺は今まで誰かに恋したことはなかった

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溺愛王子、無垢なる神子を娶る

dekiaiouji mukunaru miko wo metoru

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表題作溺愛王子、無垢なる神子を娶る

ヴィハーン・クルム・シャウス・マァニク
紅玉国の第四王子,25歳
シャウーリャ・ニィラム
隣国に輿入れした蒼玉国の王子,19歳

その他の収録作品

  • あとがき

あらすじ

銀髪碧眼の王子は神がつかわした神子、娶った国に加護をもたらす。
そんな「白き花嫁」の伝統に従い、嫁ぐため慎み深く育てられたシャウーリャは隣国の王子・ヴィハーンに輿入れする事に。けれど実は時代遅れの男嫁など望まれていなかったと知ってしまう。
冷めた辛い結婚生活を覚悟するシャウーリャ。一方、信仰心が薄く世慣れたヴィハーンだが完璧な美貌とは裏腹にちょっとドジで一生懸命なシャウーリャの愛らしさに衝撃を受け……。

作品情報

作品名
溺愛王子、無垢なる神子を娶る
著者
小中大豆 
イラスト
石田惠美 
媒体
小説
出版社
笠倉出版社
レーベル
クロスノベルス
発売日
電子発売日
ISBN
9784773063165
4.1

(189)

(75)

萌々

(78)

(24)

中立

(4)

趣味じゃない

(8)

レビュー数
25
得点
763
評価数
189
平均
4.1 / 5
神率
39.7%

レビュー投稿数25

ノンケなガキ大将と真面目な天然美人

比較的心穏やかに、安心して読める民族の宮廷もののお話でした。
小中大豆先生ご自身もあとがきで書かれていますが、陰謀とか策略とか裏工作とか、そういう疲れちゃうシーンは出てきません。

ノンケなガキ大将×真面目な天然
のすれ違いモダモダらぶ♡を愛でる作品でした。

(小中先生の陰謀とか策略とかの他作品も大ッッッ好きなんですけどね)

読者には、割と序盤からお互いが惹かれあっていることは分かるので、
「(恋心に)気付くの遅っっっ!!」とか
「初めにそんなこと言っちゃうからさーーー」とか
「素直になりなよーーーーー」とか
親戚のオバサンのようなノリでツッコミながらニヨニヨと読み進めていました。
→からの 溺ッッッ愛!!!

面白かったーーーー♡
また、折々に挟まれる石田惠美先生の挿絵がめちゃくちゃ綺麗で素晴らしかったです!!おかげさまで妄想が捗る。。。
シャウーリャの見目麗しさと長髪のせいで、女性のように見えてしまうところが好みの分かれ目かもしれません。でも私的にはストーリー上で語られるヴィハーンとシャウーリャからイメージするその姿をそのまま具現化してくれているようで、すっごく良かったです!

ハラハラとかドキドキのドロドロはナシで、
美しく可愛いモダモダラブ→からの溺愛♡
を読みたい時にオススメです!

0

No Title

攻めが男色を苦手としているし、どうやってくっつくのかな、萌える設定だ!と最初はわくわくしながら読んでいたんですが、途中からご都合主義というか惹かれあう過程が出来すぎているというか…共感できず。

設定はいいのに勿体無い作品でした。
後半からつまらなくて読み飛ばしてしまうくらい。

1

気楽に読める

石の民らの国の名前がなんかなかなか馴染まなくて、でも宗教観とか関係性とか民族の特徴とか、入ってないも読み漏らすかもと思い、読み始め何度も覚え直したりしたんだけれど、別に読み方覚えなくても問題なかったみたい

人質みたいな白き花嫁に人道的な見地から好意的でないとか前情報あったのに、特にそれも…なんというか、これと言って特徴のないお話のような気がする
とても楽な気持ちでただ読めば十分面白いという感じ
ヴィハーンはとても魅力的な王子なので、もっとデカいお話で活躍してくれても良かったような気がする
起こる事件も嫉妬の内容や程度も、溺愛ぶりも、まぁ、まぁまぁ普通な気がしちゃうような気もする?ダシャは良いキャラだったかも

挿絵が女みたいに見えちゃうので、それがちょっと邪魔だったかも

1

攻めの気持ちがわかるまではかなり焦ったい

大好きな作家様。特に『気難しい王子に捧げる寓話』『やさぐれ男、異世界で色悪騎士が愛する王子の身代わりとなる』が好きな作品。こちら評価高めで興味を持ったので読んでみました。

冒頭、生まれた時から男性に嫁ぐと決まっていた受けのシャウーリャは、夫となるヴィハーンが友人たちに「男と同衾するなんてゾッとする」と話しているのを聞いてしまう。自分が相手から望まれていないと知り、ショックを受けるシーンから始まります。

自分は溺愛攻めや執着攻めなど、受けを可愛がる攻めが好きなので、「こんな冷たそうな攻めが受けを大事にしてくれるのか?!」と、ちょっと不安になる始まりでした。

読み進めていくと、ヴィハーンは初めに感じた印象よりもずっと好青年で、ちょっとほっとしました。
シャウーリャをとても大切にはしてくれますが、「性愛の対象にはならない」「男は抱けない」と断言するので、なかなか進展しない二人の関係にじれじれします。

ヴィハーンは時にはシャウーリャの体を触ったり、キスしたりすることもあるのに、なかなか関係が進展しないので、1回目はかなり飛ばし読みしてしまいました。

ずっと受け視点なので、終盤にようやくヴィハーンの本心が明かされて、そういうことだったのか〜と理解できました。
そこから2回目にしっかり再読すると、ヴィハーンはここはこんな気持ちだったのね、などと思いながら読むのは安心できて楽しかったし、萌えも感じられました。

というわけで、私には内容が焦ったすぎて2回読まなければならないのはちょっと手間でしたが、最終的には楽しく拝読できました。

挿絵はシャウーリャがかなり女性っぽいのですが、性格は女性寄りでなくきちんと男性だったのは良かったです。挿絵ももう少し中性的な方が良かったように思います。

ずっと神子(みこ)として男性に嫁ぐべく生きてきたシャウーリャに、ヴィハーンが「これからは神子ではなくシャウーリャとして生きていい」と言うシーン。ヴィハーンの愛情をすごく感じられるセリフで、とてもキュンとしました。大好きな場面です。

終盤にようやく気持ちが通い合うので、イチャイチャは少なめ。しっかりした濡れ場はラストの1回だけですが、こちらは大変官能的な描写でゾクゾクしました。

個人的にはもう1回濡れ場が読みたかった。あと短くてもいいので攻め視点が読みたかったです。
でも結局のところヴィハーンは溺愛攻めだったのでよかったです。

0

No Title

溺愛王子、無垢なる神子を娶る 昔からの伝統で異国に男嫁として嫁ぐシャウーリャ。嫁ぎ先の国は王子ヴィハーンがいる。嫁いだその日に、男嫁なんて……とヴィハーンが他のものと話しているのを聞いてしまうシャウーリャ。

辛いよねーしかもそのあとも度々、弟のように思っているだの男は抱けないだの、女好きであるヴィハーンのひと言で傷つくシャウーリャが切ないんですわ……。それでも良い妻になろうと頑張るシャウーリャヴィハーンは軽率な言動が多いけどでも優しくてちゃんと思いやりは持てる人なんだよね。少しずつ関係が変化していく様子がよかったです。

石田恵美先生の挿絵が息を飲むほど美しくてとっても素敵でした。シャウーリャの神々しい美しさがすごく伝わってくる。そしてヴィハーンが色男なのがよくわかる

0

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