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表題作BODY-KILLER! 2

阿久津誠
大病院跡取りで外科医
アキラ
パティシエ

同時収録作品BODY-KILLER! (2)

新羽翔真
バー勤務(スタントマン),子持ち(甥)
太陽(ヒカル)
医大生

同時収録作品W BODY-KILLER!

龍ヶ崎蒼志
外科医
白木一虎
高校教師,音楽担当

その他の収録作品

  • 双子の恋の行方/あとがき
  • カバー下・医者キャラ紹介

あらすじ

裏切られたと思い込んだアキラが一方的に阿久津に別れを告げてから2年、誤解も解け復縁した二人。
蜜月が再び――と思いきや、自分に好意を抱く阿久津の甥・ひかるの気持ちを考えると、堂々と付き合えないアキラ。
このままじゃダメだと腹を括り、ひかると話し合おうとするけれど!?
カラダの相性が最高なのに素直になれない二人のセクシャル・バトル第2弾!!

作品情報

作品名
BODY-KILLER! 2
著者
高城リョウ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
徳間書店
レーベル
Charaコミックス
発売日
電子発売日
ISBN
9784199608896
3.6

(27)

(8)

萌々

(6)

(10)

中立

(2)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
6
得点
96
評価数
27
平均
3.6 / 5
神率
29.6%

レビュー投稿数6

外科医とパティシエのBLなんていかがですか(高城さん著作で一番好きになった)

(1~2巻まとめてのレビューです)
去年の3月に読破。
私が利用する電子書籍販売サイトで、今まで何度も課金数で良いとこにランクインしてて、ずーっと気にはなってたんです。
そこへ、「記憶を消してもう一度読みたい!フェア」というキャンペーン名に加え、「憂鬱な朝」も対象作品に名を連ねてたので、
「ぐぉお!それほどまでにかー!」と背中を押され、ポチリ。

めっちゃくちゃ良かった!
高城さん作品はそれまで「マウント~」「1Kの王様」「安黒先生~」「黒x恋」「腐揃い~」を読んできてましたが、本作が一番好きになりました。
(この後さらに他著作を読んで、その「1番の作品群」が増えることになります)
私と逆で、本作より「マウント~」の方が良かったという声もいろんなサイトのレビューにはあったので、好みの問題ですかね。

2巻の4, 5話はひかるくんのターンで、ちゃんと救いが用意されていたのも良かった。
「攻めが秘密多すぎ」という声もあったけど、2巻でちゃんとその理由も明かされるので、すべて納得のいく、良ストーリーでした。

「マウント~」CPの登場の仕方が衝撃で、そこかよー!w
表紙の色使いも大好き!(←何気に購入の決め手)

<モヤった点>
職場じゃないんですが現場猫案件(結構高めの位置から相手めがけてジャンプするという危険な描写)アリ。
「1メートルは1命取る」んだよ!
双方打ちどころが悪かったら大変なことになるんだぞ!飛ぶなー!

0

みーんな幸せエンド(可愛い子はやっぱり受!

すれ違いまくっていた二人(アキラとアクツ)が無事にラブラブになり、ひかるくんどうするのかな〜?と思っていたら、まったく予想しなかったところから出てきました…!そして、ひかるくんも受に落ち着く、と…このシリーズ、可愛い子は結局受なんですね(どっちでも美味しくいただきます!

どちらのCPも攻が意地悪なのがとてもイイ!でも欲を言えば、ひかるくんのほうはもう少しゆっくり絆されていくところが読みたかったです!ひかるくんを幸せにするために、ちょっと走ってしまった感じがあり、、勿体ない!

相変わらず登場人物はみんな美人で(攻めsも美人という言葉が似合う作家さん)、身体もすごーく綺麗なので、ストーリーと作画と二度美味しいです。

執着攻、ぶりっ子攻、お人好し受、相互溺愛、NTR未遂(取り合い)、あたりにグッとくる方は、ぜひ1巻から!

1

みんな幸せになりました

ひかるくんが幸せになってくれて良かった。
阿久津はひかるは強かなやつって言ってたけど、親を苦しめた祖父に復讐するために阿久津の養子に入るところは確かにそうかもしれない。でも寂しい心を持っていて、それを癒してくれる相手を求めているのかと思うとすごく応援したくなる。素敵な相手と出会うことが出来て良かった。
阿久津がアキラに自分の仕事を言わなかったり、普通のアパートに住んでいた理由が明らかに。自分自身を見てくれる人がいなくて、心が空っぽのところにアキラと出会った。昔のアキラは本当に可愛い。
阿久津と別れるまでは可愛いアキラだったんだろうな。今も可愛いアキラに戻りつつありますもんね。
今回はひかるが幸せになったのが1番胸に響きました。立派なお医者さんになってね。

1

サイコーっ!!!

あぁ私のお正月休みの幸せだったこと!
高城リョウ先生、そして編集の皆さま、このタイミングで二巻目を出して下さり、ひたすら感謝でございます♡♡

一巻目では『攻め』『受け』そこに『ひかる君』と言う大きな三角関係が出来てしまい、
受けは真摯にひかる君へ対応しようとする。
でも嫉妬&執着を顕にした攻めはそれが許せない。
(こう言う執着攻め 大好き ふふふ)
そりゃ攻めにすりゃ二年前に「ゲイ婚しよう」と受けに言われ、自分も「そうだな」と応えたその翌朝に、受けが忽然と姿を消し、一切の連絡が途絶えた訳だから、又そんな風になったら、と心配するのはよく理解は出来るのよ。
でも受けにしたら何もかもが秘密主義で、自分に何も本当の事を打ち明けてくれない攻めを、100%応えきれないってのも良く判る。
どちらも二年前のあの日の傷が大き過ぎて。
でもやっと『攻めの秘密主義的』な事もしっかりと描き込まれて、こちらも納得でごさいました。
♡ℒฺℴฺνℯฺ♡♡ℒฺℴฺνℯฺ♡♡ℒฺℴฺνℯฺ♡

しかーし、やはりとっても良い子の『ひかる君』
なんとか幸せにしてあげたい。
と思っていたら、リョウ先生ありがとうございます。とても良い人が現れた!
まぁこれもひかる君の人柄が誘き寄せた結果だけどね。
やはりひかる君にも幸せになってもわらないと、受けが心から幸せになれないのよね。

そうそう!肝心なこと!!
表紙を捲った一枚目に攻めと受けのそりゃステキなカラー絵が描かれています♡♡♡♡
もおこれだけてテンション⤴︎⤴
読み終わりもう一度最初っから、と読み返してわかりました!
こっこれはっ
二人の結婚式なのですよね!
美しいステンドグラスがバックに、二人の美しいウェディングスーツ姿が・・・、あぁ神さまリョウ先生さま、ありがとうございますっっっ。

描き下ろしは『龍ヶ崎と一虎を見たいと言う声から生まれました♡』と。先生、ありがとうございます。仲良い二人を見られて嬉しかった♡
いや、本当はもっともっと見たいです。
『マウントポジション』の二巻もカモォォォン!
よろしくお願いしますm(_ _)m

3

盛り沢山

前巻が中途半端感が激しかったので、2巻が出ると知ってから1巻から続けて読めてラッキーだったと思います。

前巻で気になってた太陽(ヒカル)とアキラとの決着もついてたし、何よりアキラが誤解した阿久津との一件もちゃんと阿久津が説明してくれてました。阿久津のアキラに対する執着に激萌でした。

そしてヒカルへの救済なのかちゃんとお相手まで登場してて、寂しかったヒカルの居場所が出来てて安心しました。

更にですが描き下ろしに大好きな「マウントポジション!」の二人まで登場で盛り沢山な内容になってました。阿久津の同僚が龍ヶ崎でした。
ちょっとだけ描き分けが苦しいかなと思ってしまいましたが…w

それからヒカルの強かさ嫌いじゃないです。

3

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