単行本版特典ペーパー付き
「俺は尋基に釣り合う人間になりたい」
ふたりの成長物語♪
上下でぜひ読んで欲しいお薦め作品です！！！
恋人同士になってハッピー！な上巻の続き、きちんと気持ちに気付いて付き合い始めたふたりの何気ない可愛い日常からはじまります。
そこから、攻めの大和先輩があるきっかけで気づきがあり、決断してラストまでの流れ、私的には号泣でした。深いぃぃぃーーーー(>_<)
つきあったあとのその先、彼らの「これから」を堪能しました。
尋基くんの弟の勇基くん、ツボです。要所要所でいい味出してます(^^)
そして、そばかすおかっぱキャラ、大好きです～！
(あずきくんちの豆大福食べたいです♪)
主人公もですが、彼らが成長していく中で、周りの成長も垣間見れて素敵な下巻でした。
書き下ろしも可愛くて、尋基－－－－！！！となりました( *´艸｀)
まだまだ気になるキャラや、子供時代の大和先輩とお兄ちゃんの惟幾さんのエピソード、描き下ろしカットにもありましたが、あずきくん等も読んでみたいです～。
上下巻できちんとまとまっていますが、気になるサブキャラやエピソードありありなので、ロッカーゲームの世界をスピンオフなどまだまだ堪能できたら嬉しいです～♪
これでおしまいなのでしょうか(泣)
上下巻とあり、上巻ではお互いに心を許し合い歩み寄り〜って展開は納得でした。すごくワクワクして良かった！
こちらの下巻で関係が進展するのかとワクワクワクワクしてました！
が…。
なんもなかった…。
いや、西王子先輩が人として成長をするので良いことなのです！素晴らしいよ！その成長！！だが、そうじゃないんだ…！私が見たいのは二人の恋の発展であって！
距離感バグ、嫉妬、独占欲盛り沢山だったから、めちゃ期待して喜びながら読んでましたが、あれェ…。まさかのプラトニックエンド(TT)
ネタバレ書きますが、別れる直前で全部攻め様のものにしてよ！って受け様が言ってくれたのに、サラッと流れてしまい1年経過。最後の方におまけ程度の受け様自分で慣らすシーンのワンカットのみ。。
ちょっと、ほんのちょっとガッカリしてます…。いや、本当はすごくがっかりしました。イチャイチャしてくれよー。
絵はすごくキレイで、受け様のクールと攻め様のヘタレワンコは可愛いからこそ、幸せなセックスめっちゃ見たかったと思ってしまいました。
物足りない
設定は面白かったですし、私の好きな内容だったのですが、全体を通すとなんかこう物足りなさがありました。
勿論エロの無いBLも好きですが、この作品に関してはエロはあった方が良かったなと思いました。
上下巻に渡りあれだけイチャイチャして、キスして、コン○ームまで登場して、完全にする流れもあったのに、結局せず、最後まで描写もなく、なんか生殺しにされたような気分でした…
※購入したのは発売日の為、まさかそういうシーンがないとは知りませんでした笑
感覚は番外編
上だけで満足度が高く、下を読むのが少し怖かったのですが、読んでみました。
気持ち的には、受けはあれで付き合ってるつもりなかったの？！ていう。
上の終わりだけ見れば、もうそういうことだったので驚きました。
攻めがびっくりするのも仕方ありません。
ただ曖昧なところは確かにあったので、当て馬や脇キャラたちの活躍で、はっきりとした形を目指すのは理解できます。
ただどうしても、攻めが海外にいっちゃったのが理解できなくて...
そこは受けと一緒に努力するところなのでは...？
ただこの行動は、許されている攻めだからこそのなのかもしれません。
でも当事者の受けからしたら、たまったもんじゃないですよね～
攻めが飛んで行ってからの過程がざっくりと省かれているので、どうしても物足りなさを感じてしまいました。
上だけでも満足だったので、個人的に下巻は番外編のような位置づけです。
難しいこととっぱらってしまえば上手くいくもんよ
スクールカーストの延長なのか 上級生による下級生への庇護をかけた指命制度
合意してはじめて公になる秘密のゲーム ひとよんで『ロッカーゲーム』
上巻で学園の王子･西王子からの庇護を拒否し かわりに自分から仕掛けにいった尋基
流されない尋基の雑草魂 ド庶民の強さが炸裂したわけですが
負けないよね 王子さまも
尋基に振られ 好きを自覚した途端の全力投球 思いの丈を口に出す出す
自分にだけなつかない黒猫ちゃんと 思い込み激しい暴走ワンコ
このふたりをそんな目で見てるのはあたしだけだろうか？
この巻いろいろ突っ込まれてきてゴチャっとした感じに思えちゃうんだけど 両想いではあるものの価値観は違うは 育った環境も違いすぎる迷走ワンコを 自覚した想いの強さに戸惑って苛立つ仔猫ちゃんが身体をはって躾てる そんなお話だと思えば飲み込みやすくなるのかな？
一緒にいるのに相応しいのか 欲と向き合って知る自分の価値
何も持たない自分を その不安のもとを断つための決断
「無常」からの「あなたしか見えない」
そんなふうに花がいってるようで 切ない想いのなかにも互いの強い思いが見えた気がするし 最後をどう読むかがね
色がどちらかで変わってくる これって勝手に都合よく読んでいいのかな？
言葉にできない思いがあるのなら ここは超個人的に大和の思いが白で 尋基の思いが赤 ならいいのにな ……… とか 油断してみろ？ アキハルさんやぞ？
あるに決まっとるやろｯ！そのオチがｯ！
エロなしだし 最後までポンコツ王子と庶民の星みたいになってたけど
好きが過ぎてちょっと面倒くさいけど かわいい子たちがモゾモゾするの読みたい時には よろしいんじゃないでしょうか？
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