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共に成長できることを誇りに思う、こんな嬉しい言葉はないね
冬夏の誕生日を祝う裏で、毎年行われてきたという都の過去の清算。まだ明らかにされていないこともあるし、都の心情を100%理解できたかというと、正直理解が追いつかない所が多いです。幼い子供にここまでいろいろ背負わせた２つの組織の考えが分からない。もっとできたことはあったんじゃないか……と。冬夏の母親の過去も踏まえて丁寧に辿っていければ、納得できるようになるのかなと思います。都の周りがどれだけ血生臭くても冬夏がいつでも救い上げてくれるので安心しますね。箱入りだからこそできることもある。これからは都と同じ世界を歩いていくという彼の覚悟も、今後見届けたいです。
シリアスな展開につらーー…
前巻からの続きで、冬夏くんのお誕生日の日のお話、そして都の隠していた秘密が明らかになります。
1・2巻とほぼかわいさとあまあまの連続できてたから、ここへきてのシリアスなお話と胸が痛くなる都の過去に、あの甘さをめちゃくちゃ欲してしまうけど、ちゃんと都が救われた形になり、ホッとしました。
最後のあとがき？で、仔縞先生の中で光のエンドと闇のエンドがあって、でも都に幸せになってほしくて光のエンドになりました的なことが書いてあって、いやぁもう光で心底よかったよ！って思ったーー！！
その後の冬夏くんの、お仕事同行編では冬夏くんのいいところが出てて、今後の桜咲組のあり方がこうなってくのかな？みたいな予感もして、ハッピーになればいいなぁなんて思いました♡
ケーキ屋さんな未来も期待している♡笑
あとはじめの都のスーツ姿がかっこよくてマジで見惚れます♡都、ほんと天使♡
最高！！
一巻、二巻は甘い感じが強かったですが、三巻は攻めの過去が描かれたりなど、シリアスな感じが強かったです。
攻めの儚い雰囲気も萌えましたが、受けのかっこよさもすごい萌えました。
攻めをはじめ、周りも受けのことを守ろうとしています（それを表現している天竺牡丹の描写が美しすぎます！）が、受けはそれをよしとしません。守られているばかりじゃ嫌だと思っている姿、変わろうとする姿は受けの攻めへの愛を感じてかっこよくて萌えます。かわいいのにかっこよくて最高です。
最高でした！！
2巻は甘々な感じだったけど、今回は結構殺伐な感じでした！
結構重い感じの雰囲気で読み進めていくと都が死ぬ覚悟でいたこと、冬夏くんのことが大好きだから言わずに隠していたこと全部全部都らしい！でも、冬夏くんは薄々気づいてたから直接都の口から聞きたかったんだよねきっと(；_；)
でも冬夏くんはそんな都も全部お見通しでした！
冬夏くん1枚上手‼️さすがっす‼️
人前で泣かない冬夏くんが都のことになると泣いちゃった所も離れず仕事についてく所もかわいい！！
ほんと今回は冬夏くんの大優勝でした‼️‼️‼️
4巻いちゃラブ待ってます(^_ _^)！！
救い
今回はシリアス編ということで、都くんの過去について触れる事になりました。
誕生日、庭一面に咲き誇る天竺に囲まれ、祝われる冬夏くん。
天竺には「冬夏くんが嫌なものを見ることがないように」という都の願いが込められています。
冬夏君の誕生日の裏側で過去の因縁と戦う都くん。
天竺に、桜咲組に、都くんに守られた美しい箱庭のなかで一人蚊帳の外の冬夏くん。
毎年自分の誕生日に居なくなる都くんを心配に思った冬夏くんは一人探しに行こうとしますが、色んな物が彼を阻みます。
そんな彼らの救いの物語となった今作。
本当に本当に尊かったです…
4巻は学校編。楽しみにしてます…！
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