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エロス度★★★★
皓一と馨が紡ぐ恋物語、開幕♡
天才ピアニストと大学生、住む世界が違った2人が偶然のきっかけで【友達】となり、お互いを変えるほどの恋に落ちる繊細な描写がとても刺さりました(๑•̀ㅂ•́)و✧
他人に興味がなかった皓一にとって馨だけが特別だったり、ゲイの性指向を偽って生きてきた馨が勇気をだして一歩踏み出すのが尊く、2人が愛し合う場面は短いながらもえっちさがハンパない⁽⁽ଘ( ˊᵕˋ )ଓ⁾⁾
同録作品もピュアさMAXでニマニマ止まらず♡
表紙のままのイメージの優しい作品です。
ピアニストで作曲家な音大生と、花屋でアルバイトをする大学生。偶然出逢った二人が、少しずつ近づいていき、恋になる話。
他者にあまり興味を持てなかった墨染と、ゲイであることを悟られないために本当の気持ちを隠してきた馨。お互いに初めて心を通わせる相手に出逢う、というストーリーはすごく美しいんですが、お互いである理由があったのか、、そのあたりがしっくり来ませんでした。
もっと味わい深い作品なのだと思うのですが、なんとなく、フワフワした気持ちのまま読み終えてしまいました。クラシックに造詣のある方は、選曲などから感じ入るものがあるのかもしれません。
ピアニストの墨染と大学生の馨がひょんなことから知り合って友達になり、やがて恋人同士になるまでが描かれていたこちらのお話。
ふたりとも絶妙に不器用なのでそこにもどかしさを感じながらも、一生懸命に恋をしている様子がとっても微笑ましかったです。
出会ってから友達という関係になるまでの墨染は、何を考えているのかわからないところがありわりと謎の人という感じだったのだけど。
徐々に心を開いていった彼の素の部分が見えてくるとだいぶ印象は変わっていって、自分の求めるものに真っ直ぐ向かっていくところがすごく格好良かったです。
それはピアノに対してもそうですが馨に対しても同じで。大切だということを真正面から伝えてくれた場面は感動的でした。
ゲイだということに引け目を感じて恋愛を避けていた馨も墨染と出会ったことで色々な気持ちの変化があり、ふたり揃って前に進むことができて本当に良かったなと思える素敵なお話でした。
大学生の馨は、ピアニストの皓一に飲み物をこぼしてしまいます。皓一が持っていた手書きの楽譜を汚してしまいます。馨は、皓一の楽譜を汚してしまったお詫びに、皓一をイメージした金木犀と他の花を束ねた花束をプレゼントし、二人の関係は近づいていきます。 これまでピアノのことだけで、他人と深く関わろうとしなかった皓一と、自分の性的指向を隠していた馨とのお話ですが、性格も暮らしている環境も違う中、お互いの心、気持ちが通じ合っているところが良かったです。『染まる青にキス』の畑で倒れていた外国人レオンと、染色作家の葵とのお話も収録しています。
作画でしばらく購入するかを悩んでいた本だったのですが思い切って買ってみましたところ、思ったよりずっと良かったです!!
読み始めてすぐ、攻め様の楽譜を汚してしまった受け様、その場で謝罪をしたものの、その日の夜と翌日と謝罪のために待ち伏せしたりなど粘る!読み手としてもちょっとしつこい感じしてるけど大丈夫かな?!って思いましたが、誠意が通じなんとか二人の物語はスタートできました。その後はどんどん仲良くなれていきます。攻め様が引き気味だから、受け様の一生懸命さが合ってましたね。
攻め様はどんどん塩から甘くなっていき、終電なくした時の初お泊りの朝は激甘でした!ニヤニヤしてしまった。
激情がある作品ではないのですが、攻め様の気持ちに気づいてからは甘いので満足できました。描き下ろしのその後の二人もやばかった〜!甘いですよー!