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表題作肉食組曲 2

龍一 (仮)
千之助 (仮)

あらすじ

食欲旺盛な男子でも、恋にはビビるし足踏みする。

泣き虫な千之助と、彼をかばって生きてきた龍一は、親友歴23年。
実は激しく両片思いなのだが、親友という関係を壊すのが怖くて、
本心を口に出せずに大人になってしまった。
そんなある日、酔っぱらった千之助は
「俺は龍ちゃんの恋人になりたいんだッ! ! 」と
間違って龍一に告げてしまって…!
一方、同人作家の馨は、コミュ症のままでもいいから 少しだけ前に進もうとするのだ。 同人仲間のべんけいと距離が縮まるのは怖いけど…進んでみたい!

作品情報

作品名
肉食組曲 2
著者
ダヨオ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックスデラックス
発売日
電子発売日
ISBN
9784799756010
4.5

(98)

(59)

萌々

(33)

(4)

中立

(1)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
12
得点
440
評価数
98
平均
4.5 / 5
神率
60.2%

レビュー投稿数12

何でこんなにささるの〜?

もうたまんないよ〜〜〜!
なんて言えばいいの?言葉にできないよ〜!

1巻で最後のカップル龍一と千之助。親友歴23年。龍一は千之助のためにこれまで…(泣)
千之助だって龍一を好きなくせに好きだと言えなくて。言えないよね…今の距離感や立ち位置を失うかもしれないんだもん。
良かったね(泣)(泣)(泣)

馨編。もう馨に共感しすぎてしんどかった〜。そうなんだよね、友達いないし触れたりしたことないしパーソナルスペース広いし。
卒業式の後や同窓会に行けない人種なんだよ(泣)

大好きなべんけいくんが陽キャリア充かと思いきや…。馨の挙動不審にも引かないし良い子だよ〜。あんなに人の恋バナには大声出せるのに自分のことになると…。
わかるよ!意識しちゃって挙動不審になって死ぬほど後悔に苛まれるの。
でもやっと一歩距離が縮まったね!

大人の友情も本当に羨ましい。助け合い励まし合い言いたいこと言って美味しいもの食べて。みんな1人じゃないね。
恋も友情もみんな素敵でした。

0

龍ちゃんと千之助のターン

1巻から関係が匂わされていて2人ですが、2巻ではメインカップルになります。
幼なじみの2人。いつ好きになったか覚えてないくらい片思い歴が長いのに、大人になってもお互いに言い出せない。
絶対に守る、という強い気持ちは、友達だからだよとうそぶく龍ちゃん。

親友という関係を壊したくないがゆえに臆病になってしまう。あるあるパターンですが、お互いが純粋すぎて応援したくなります。
1巻で主役の三柴さんカップルが登場したり、漫画家同士のウブカップルもいて、肉食クラブの面々を軸に3カップルのストーリーが展開しています。

どのカップルも爽やかで読後感がよい2冊でした。

0

龍一と千之助の続きを〜

龍一と千之助の続きが見られてうれしいです。
23年間お互いがお互いをいちばん欲しかった。
やっと言えて、実った。
見開きのキスシーンよかったです。
そりゃ照れくさいだろうけど、気持ちは間違いないので、これからの2人ですよね。
もっとずっと見ていたいです。

両思いになって、千之助が早起きしてコーヒーを淹れたというのもいいし。
千之助のことを思っていたらサンドイッチを作りすぎてしまった龍一もいい。
「ただ 心のままに想ってるよ」
いいセリフです。

2人でいて、なんにも喋らなかったり、なんにも起こらない時間…いいですよね。
そばにいるだけでうれしい空気感、伝わります。
その後のキス攻防からのいちゃいちゃ最高です。
は〜この2人の続きが見たいです〜。
 

0

ハピエン警察も大満足

2巻は主に焼肉屋店主龍一と幼馴染の元ホスト千之助のお話でした。
23年間の片思いだと思ってたら、実は23年間の両片思いだった…だと!
お互いに失う事が怖くて閉じ込めた想い、親友だから言えなかった想いなんだよね…泣

焼肉友達の協力もあり、無事ハピエンとなって良かったです。
告白の返しが「わかった」には、さすがにおいっ!っ
てツッコミましたけどもね。
そんなぶっきらぼう攻めも嫌いじゃないですよ、私は。

馨と義経くんの方のお話も良かったです。
根っからの陽キャに思える義経にも馨と同じような経験があると分かり、共感し合える部分が増えてますます距離が近づきます。
まだ友達と言った感じなので2人がどのように進展するのか?進展はあるのか?が気になりますね。

3巻あるよね?
はっきりとは明言されてないですが、続編楽しみにしてます!

0

大歓喜!

ハピエン厨は、大歓喜!
作中にもしばしばでてきた、ハピエンという言葉。ものすごく頷きながら読みました。

幼馴染でずっと傍に居て、お互いに大好き。
なのに距離が近すぎるあまり、恋人という枠へは踏み出せない。
ナイトのような攻めと、姫のような受け。最高の組み合わせに、涎がとまりません。

作中で一番好きなシーンは、酔って寝ぼけた受けが攻めに勢いで告白し、お互いが赤面するところ。
いいぞ、もっとやれ!そのままっくっつけ!と応援したくなります。

こじらせた片想いが邪魔をして素直に言葉に出せない攻めにより、紆余曲折ありますが、もちろんハピエン。
読後はとにかく、焼き肉が食べたくなりました。

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