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表題作この手を離さないで

一条晴斗
α,高校生
北原雅
Ω,高校生

その他の収録作品

  • day after(描き下ろし)
  • 二人の朝の過ごし方(カバー下)

あらすじ

つなぎとめたい
恋に出逢った。

《持てる者×持たざる者》が互いを求め合う
極上のジュブナイル・オメガバース。

とある問題を起こし、
αのエリート校から一般校へ転校してきた晴斗。
季節はずれの転校生に色めき立つ教室で
1人だけなぜか当たりが強い、生徒会長の雅と出会う。

まるで正反対な性格と境遇の2人は、
反発しながらも強く惹かれあい
次第にお互いの心の奥へと踏み込んでいく。

しかし、晴斗のフェロモンにあらがえない雅の身体は、
やがてコントロールがきかなくなっていき――。

未熟で、痛くて、壊れそうなーー美しき青春の日々。

作品情報

作品名
この手を離さないで
著者
咲本﨑 
媒体
漫画(コミック)
出版社
シュークリーム
レーベル
from RED COMICS
シリーズ
この手を離さないで
発売日
電子発売日
ISBN
9784910526133
4.3

(764)

(494)

萌々

(139)

(69)

中立

(30)

趣味じゃない

(32)

レビュー数
83
得点
3263
評価数
764
平均
4.3 / 5
神率
64.7%

レビュー投稿数83

神というかそれ以上!

この作品、本当に大好きです。
雅の抱えているαへのトラウマや偏見がとてもリアルで、その分一条の関わり方がより一層心に響きました。

雅が「自分に返せるものは身体しかない」と考えてしまうほど追い詰められている中で、一条がそれをはっきりと否定する場面が本当に印象的で、強く心を動かされました。
身体ではなく、雅自身を大切にしようとする姿勢に、一条の誠実さと深い愛情を感じます。

また、一条が自分の想いに気づきながらも無理に踏み込まず、相手を尊重し続ける姿がとても素敵で、「好き」という感情の優しさを改めて感じました。
個人的には、あの状況で衝動に流されずにいられる一条の強さにもぐっときました。

家族との関わりを通して、雅が少しずつ「家族」や「大切にされること」を知っていく流れもとても丁寧で、読んでいて何度も胸が締め付けられました。

イラストや作品全体の雰囲気も美しく、物語と相まってより深く心に残る作品でした。
素晴らしい作品をありがとうございます。

0

しんどくて美しい

ひとことで言えば王道オメガバース作品です。
雅の境遇に重苦しさを感じますし、それが北原雅という強くあろうとする人間に引力を与えています。晴斗の「守りたい」「離したくない」という感情が独占欲や不安と絡み合い、優しさと痛みが常に隣り合わせで進む展開です。
雅の強烈なツンデレを受け止める晴斗の関係性もいいですね。
美麗なタッチの絵で、二人が心を通わせていく瞬間が強く輝いて見えます。広く読まれている作品なのも頷ける1巻でした。

0

No Title

オメガバースは普段自分がよく読むジャンルにはないのですが、二人の主人公の関係性に惹かれて読み進めました。

美しくて強く、健気な受けは、好かないわけにはいきません。それに、クールで、実は面倒見のいい攻めもなかなか好きです。

ただ、途中から受けが完全に女の子のようになってしまって…。最初に登場した時の個性と少し違うように感じました。最初はもっと強気で、冷静で落ち着いていたような気がします。

とはいえ、オメガバースとしてではなく、普通の高校生BLとして見ても、悪くない物語だと思います。

1

嫌いになれない、ほっとけない、良いですね!!

重い辛い苦しい。けど良かった〜!

オメガバースものです。
雅が痛ましくて可哀想で。家族の仕打ちに怒りがこみ上げます。あの価値観に染まってしまっていた雅をすくい上げた晴斗、ありがとうね!!

結局晴斗が良い子で良かった。
あんなに雅に酷いことを言われたのにほっとけなくて。初めて好きな子ができたのかな?ってくらいべったりで。

孤独でギリギリで生きてた雅に笑顔を取り戻してくれた晴斗。本当に良かったね!!

同じ大学に進めて一緒に暮らせて晴斗の親も良くしてくれて。幸せになって!!

0

え、これってもしかして重めですか?(アホ登場)

絵綺麗〜、受けかわい〜、グヘヘ買ってみよ〜ってノリでいったら重すぎてもはや菩薩顔してました。オメガバースは全体的に明るい話は少ないけど、なかでもこれは上位レベルで重いんじゃないかなと、オメガバースあんまり読んだことない女が言っています。(誰か警察呼んで)

血の描写だったり、髪の艶だったり細かいところがとても綺麗で、作者様の画力に感嘆しました。受けの体の貧相さもとてもリアルで「Wow…」と謎に私の中から外国人が飛び出すほどでした。全体的に、造形美って感じ。とにかく絵が美しすぎて絵画見てる気分でした。

1

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