デジタル版限定特典付き
9巻発売から1か月後、早くも続きが読めることがとても嬉しいです。
相変わらずの最高の2人。そして周りの人たち。この世界の住人に私もなりたいです。
同棲と結婚。テンポ良くどんどん展開が進んでいくのが良いですね。一部の人たちではありますが、会社の親しい仲間にもカミングアウトできて良かったです。特に藤崎さん!推しの2人の結婚を知ると昇天したようで…その気持ち痛いほど分かります!
前巻で心配していた不動産屋さんの微妙な間…なるほどやっぱりでした。同性間でのルームシェアってそんなにダメかな?!って思いますが、実際本当にそうなんでしょうか。悩む安達が可哀想でしたね…。
でも湊くんのナイス情報でどうにか解決しそうで良かったです。黒沢友だち2人も良い人たちで
した。本当にこの作品には悪い人が出てこなくて安心して読めます。
黒沢の安達ラブは衰えてなくて、溺愛ぶりは相変わらずです。結婚後も変わらないだろうなって想像できますね。2人の名前呼びも良い!ベッドシーンも良かったです!
今巻は柘植と湊の2人のお話はなかったですが、結婚の報告に行った柘植の部屋での2人の雰囲気がとっっても素敵でした!下の名前で呼び合ってるし、ラブラブ。湊が安達にヤキモチ焼いてるよぉ…柘植と湊の仲が進展してて2人のお話も早く読みたいです。柘植の魔法使い卒業が待ち遠しい!
安達と黒沢の結婚でチェリまほは終わりかな、なんて思っていたらまだ続くみたいで嬉しいです。結婚後の2人の様子も読めるとは!早くも次巻の発売が楽しみです^_^
とうとう結婚ですか。
1巻から読んでる私たちには感慨深いものがありますね。最初はネタ漫画みたいな感じだったのに、こんなに感動させる漫画になろうとは思いませんでした。
同性婚に悩む2人。LGBTは認知度は高まってるけど断る会場ってまだまだたくさんあるんですね。
でも、ネットに載せてないだけでOKな所はたくさんありそうです。
そういうのを調べるの黒沢は得意そうですけど、今回はみんなに祝福されてる、サポート沢山あるよって感じで、色んな人達が出てきましたね。
誰もが反対せずに祝福していて、気持ちの良い空間でした。
黒沢のお姉ちゃんのセリフや六角のセリフもキュンときました。
個人的には二人のえっちのシーンは少なめの方がいいなーと思ってます。安達は天使なので。
今回は(も?)どこを開いてもHappy weddingな感じでした。結婚後もいろんな出来事がありますよね。楽しみにしてます。
特別冊子のほうですが、黒沢の愛が相変わらず留まることを知らない感じで笑えました。
幸せいっぱいで、読んでる私もHappyになれました。
2か月連続で読めるなんて!描き下ろしも多くて嬉しいです。
親との挨拶も済まし、結婚に向けて動き出す2人。
同棲、結婚の場所探しで苦戦する所から話が始まりました。
同性でのルームシェアや式場探しは困難で、色々な事を諦めようとする2人に、ガツンと言う黒沢の姉が印象的でした。
社会の仕組みは冷たかったですが、周りの人達はみんな暖かくて沁みました。
カミングアウトしたら抵抗なく受け入れてくれたり、部屋探しや式場探しで協力してくれたり、やさしさで溢れていました。
そんな周りの協力もあって、無事に挙げられた結婚式。
家族や友人や会社の人達に囲まれて、2人が幸せそうにしていて感動しました。
まるで最終回のような盛り上がりだったのですが、続きもあるとの事でほっとしました。これからは甘い新婚編でしょうか?今から楽しみです。
『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい(9)』の続編です。
イケメンの会社員 黒沢 優一と陰キャの会社員 安達 清のお話。
前作では、同棲するための部屋を探し始めた2人。
「結婚式を挙げない?」と黒沢くんから提案された安達くんは…。
今作は、その続きになります。
内見で気に入った部屋を申請しても最終審査で落ちてしまう。
LGBTウィディングが可能な式場も普通の結婚式に比べるとグッと数が減ってしまう。
同性をパートナーに生きていく難しさを感じる安達くんですが、ある日帰宅すると玄関に女性の靴が…。
幸せいっぱいの表紙でウルウルし、1P目のカラーイラストで涙が零れた10巻。
もう最初から最後まで涙が止まりませんでした。
現代社会における同性愛をテーマにしており、いつもよりもシリアスな展開になっています。
現実は問題が多くて思うように進まない。
だけど、それは誰のせいでもない。
想い合っていれば形なんて――
弱気になる2人に活を入れたのは、黒沢くんの姉 茉莉さんでした。
「幸せになるために生まれてきたんでしょ!」
マジョリティもマイノリティも関係なく、どんな人も幸せになる権利と義務がある。
ここからは、ネタバレなしで本編をご覧ください。
家族や同僚、友人も含めて、たくさんの人から支えてもらった2人の良き日を一緒に見届けていただきたい。
おすすめは、六角くんと藤崎さんのそれぞれのエピソード。
どこまでも天然な六角くんに癒され、推しの結婚に絶望する藤崎さんに共感できますよ(笑)
脇キャラは、結婚式でほぼ全員が登場します。
全員が笑顔でこちらまで嬉しくなりました。
個人的には、長崎支店の楠本さんが招待されていて良かったな。
Hシーンは、ちょっとだけあります。
結婚式前夜にキスだけで終わらせるつもりの黒沢くんに安達くんがおねだり♡
いつのまにそんな煽り上手になったんだぁぁぁ?!!
こんな可愛い安達くんを目の前に黒沢くんも止められないよね(笑)
描き下ろし『第47話』
黒沢くんの姉のお話。
描き下ろし『第50話』
名前呼びのお話。
描き下ろし『第51話』
Happy Wedding
結婚式のエピソードでは、まるでその場にいるような多幸感が味わえます。
黒沢くんと安達くん、まわりの人達の想いが詰まった素敵な結婚式でした♡
――結婚がゴールじゃない。人生はまだ続く。
この先の2人を見守れる幸せに浸りながら、心からの祝福と豊田悠先生に感謝の言葉を贈ります。
ご結婚おめでとうございます‼
そして、チェリまほの続編も祝しまして
♪カンパ─(o・ω・)ノ□☆□ヽ(・ω・o)─イ♪
遂にというかずっとこの時を待っていました。
二人で生きて行くと決めたけど、周りの人々に支えられていることを知っていて、感謝できる黒沢と安達に感動してウルっと来てしまいました。
本当に甘々で読んでて幸せな気持ちになれる一冊でした。
まだまだ世間の風は冷たいけれど、色んな人の力を借りて一歩一歩進んで行く二人に成長を感じました。挫けそうになった時の、黒沢姉の言葉にジンと来ました。
描き下ろしの二人の結婚式には感動したし、相変わらずな黒沢には笑わせて貰いました。
もちろん特装版を購入しました。特別小冊子の表紙のアイデアには唸ったし、描き下ろしの漫画にクスッとしたし、結婚式の招待状は「藤崎さんが作ってたのかしら?」とホッコリしました。
これで最終巻だとしたら寂しいと思っていましたが、まだ続くようなのでホッとしました。
これから黒沢と安達にどんな苦難が待ち受けるのか、柘植が魔法使いでなくなる時はどんなシュチュエーションなのかとても気になります。