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30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい 11 通常版

30sai made ni dutei dato mahoutsukai ni narerurashi

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表題作30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい 11 通常版

黒沢 優一、会社員
安達 清、会社員

その他の収録作品

  • 第53.5話(描き下ろし)
  • 第55話(描き下ろし)
  • 第56話(描き下ろし)

あらすじ

俺達、新婚さんになりました。
新婚生活を楽しむ安達と黒沢。変わったこと、変わらないこと。一緒に過ごす毎日は“幸せ”そのもの!一方、湊と交際を始めた柘植は、二人の関係がまったく進展しないことに悩んでいた。その解決のため、安達・黒沢・柘植・湊でWデートをすることになり――!?「片思いしてた頃から、ずっと、 こうやって俺の手で乱したいって思ってた」睦まやかなハネムーン編を含む・描き下ろし60p以上を収録の第11巻。

作品情報

作品名
30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい 11 通常版
著者
豊田悠 
媒体
漫画(コミック)
出版社
スクウェア・エニックス
レーベル
ガンガンコミックスpixiv【非BL】
シリーズ
30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい
発売日
電子発売日
ISBN
9784757582651
4.4

(35)

(19)

萌々

(14)

(1)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
5
得点
155
評価数
35
平均
4.4 / 5
神率
54.3%

レビュー投稿数5

黒沢の妄想がまぶしい

安達と黒沢の新婚生活編♡

黒沢の安達への溺愛ぶりはますますパワーアップしてました!黒沢の思考と行動がぶっ飛び過ぎて、もはや誰にも止められない。
脳内妄想が今巻でもギラギラと光っていました。笑いが止まらなくてお腹よじれたー。ニヤニヤというよりアハハ&ワハハです…ブレない安達ラブはもはや変態の域。

ギャグ漫画としても秀逸なんですよね。
黒沢と安達の周囲の人たちの反応が素晴らしい!
藤崎さんの心の声、最高です。彼女はもはや黒沢×安達の隠れた良き理解者。副音声で奏でる細やかな解説に、誰もが納得の素晴らしい考察と展開です。

柘植の心を読む能力では、常人の理解を超えた黒沢の安達への変態愛が露出させられていました。安達はその能力を失っているので近しく忘れていたけど、この能力で暴かれる心の声こそ黒沢の真実体。……結婚しても妄想濃度が濃すぎる(笑)


でも何と言っても11巻は2人の蜜月期なので、2人の仲良しぶりは読んでいてホンワカします。何の心配もなく、ただただ黒沢の溺愛を眺めているだけでも嬉しいものです。会社ではクールに、家ではデレっとする黒沢の二面性は何度見ても楽しいです。


新婚の2人に恋愛相談する柘植のお悩みエピソードも、昔の安達と黒沢を見ていたときのような気持ちを思い出しました。こちらのカップルもゆっくりと時間をかけて進んでいきそうですね、今後が楽しみです^ ^


今後も続いていきそうなチェリマホ。
新婚生活を迎えても、話の広がりがまだまだありそうなのがすごいですね。
ギャグ強の部分もあり、しっとりベッドシーンもあり、毎度メリハリの効いたパンチある構成に終始どっぷり。あっという間に読み終わるので、すぐに次巻が待ちきれません。

黒沢と安達の新婚生活編は、多幸感に包まれて満足な読後感になること間違いなしです(*´∇`*)

4

結婚しても尊さ変わらず。

2人にピッタリの、いい夫婦の日に発売された…大好きなシリーズの第11巻です。もちろん、小冊子付きの特装版を購入しました。無事に結婚式を終えたカップルの、その後のお話です。

蜜月の2人なので、どこを見てもイチャイチャ&甘々しかなく嬉しい悲鳴でした。
最初のオフィス内での女子社員とのフラグを察知して、すぐさま己の外見を生かしたへし折り…から始まり、脳内妄想も心の声も更にパワーアップした黒沢さんの溺愛に萌えまくるのです。
一方の安達さんもすっかり愛され愛することに慣れて、安心して黒沢さんに心を許してる感じが堪りません。おまけに、巻数を重ねるごとに可愛くなっていくのが、幸せなんだと実感させられて。

と多幸感に溢れるのですが、吹き出す場面も何度もあって、始終楽しかったです。特に、使途不明金の『安達費』がお気に入りでしたね。

逆に柘植さんたちカップルは、安達さん夫夫とのwデートで前進が見られましたが、逆に新たな疑惑が生まれて、今後もまだまだ不安が残ります。

小冊子は周囲の人たちからの心温まるメッセージから始まり、溺愛ぶりを見せつける2人のインタビュー記事…の数々に尊さ全開でした。何と言っても、黒沢さんの魔法使いバージョンが希少で最高でしたね。

読み終わるのをもったいなく感じながら、大満足な読後でした。ずっとずっと続いてほしいシリーズです。

3

安達と結婚したらしたい100のこと。

めでたく結婚した2人のラブラブDAYS。まさに新婚編‼︎
実は非処女になっただけで、童貞のままではあるけれど、恋を知り、愛を交わした事で、安達は黒沢の心の中を読めなくなっている。読めなくなってはいるんだけど。
まぁ、黒沢の限り無く安達へ向ける愛情は、モノローグとなって、読者には煩い位に「読める」ので。微笑ましいを軽く通り越してニヨニヨが止まらない‼︎
前半は藤崎さんの壁視点にニマニマ。安達に立ちそうな恋愛フラグを己のイケメン度を最大限に利用して全力で潰しにかかる黒沢の大人げ無さに、ニマニマが止まりません‼︎
分かるよ!藤崎さん!推しの生BL、楽し過ぎるよねっ!

安達は黒沢の心が読めなくなったとはいえ、黒沢のダダ漏れの溺愛はそれなりに感じているので、まぁまぁ引きながらも慣れている様子。
柘植がうっかり読んでしまった黒沢のラブソングもお久しぶりでうはーっ!です。
「安達と付き合ったらしたい100のこと」
「安達と結婚したらしたい100のこと」
フォルダを見たい!黒沢がタスクを一つ一つ達成して行く様子を見たい!凄く見たい!

ノロノロ進展だった拓殖 × 湊 も、黒沢と安達とのWデートでナイスアシスト。
黒沢プロデュースの手作りお弁当は、豊田先生の「パパと親父のウチご飯」みたいで、楽しいし、作ってみたい。美味しそう!鮭と枝豆と舞茸の炊き込みご飯はとりあえず作ろう!

湊は大人だと思っていた拓殖が、実は恋愛初心者(童貞‼︎)だということを本人から知らされ、それを可愛いと思える様になる。ただ、安達が苦しんだ様に、また。拓殖も自分が湊の心を読んでいたことを告白出来てはいない。安達はそれを友として心配している。
好きと信頼を構築していれば。そんなものは波風にすらならない、と思うのだけれど。柘植と湊にももうひと山来ちゃうのかなぁ。けど、湊が言う様に、恋も愛も経験も2人で積み上げて行ければいい。湊がダンスを諦め無かった様に、拓殖が作家として成長する軌跡もまた。恋する気持ちが押し上げてくれるのだ。

描き下ろしは、BL定番、温泉浴衣エチ!黒沢が新プロジェクトのリーダーに抜擢された事で、楽しみにしていたハネムーンはお預け。代わりに週末の温泉旅行へ向かう2人。
旅館の新婚仕様に恥ずかしがる安達に萌えが止まらない黒沢。事後、幸せそうな黒沢にしみじみ「良かったね。」と言ってあげたくなるのでした。

もう11巻。でもまだ11巻。もぅ(読まなくても)いいかな〜、なんて思ってたけど。この穏やかな気持ちになれるホコホコ感。やっぱり読んで良かったー‼︎ と思わせてくれるのでした。

0

久々の歌(笑)

柘植さんまだ魔法使いでいてくれてありがとうございます!
おかげさまで久しぶりに黒沢のデート中ラブソングを楽しめました笑笑笑
安達のこと好きすぎてアホな黒沢の脳内、物語の最初の方はこんなんばっかだったな〜と懐かしくなりました。黒沢の脳内に柘植もしっかりドン引きしてるの笑う。柘植さんから黒沢の脳内ラブソングのこと聞いて「あぁ、黒沢ってばまた俺へのラブソング作ってんだ?(微笑)」みたいな反応してた安達さんが個人的にはこの巻で1番トキメキました!最近の安達、美人すぎる。
柘植さんと湊もいい感じ!頑張ってください!

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新婚さんいらっしゃい♡

いいですね♡とても楽しそうな新婚生活の一幕を覗ける冒頭の52話がすごく微笑ましい~!!

その後は柘植くんの恋が走り始める(ってかほんとは走ってる⁈)
あぁぁこの作品の中の残りし魔法使いが巣立っていくのも間もなくなのだろぉか……!!
柘植くん&湊には申し訳ないけれど、、、この作品ならではの楽しみが薄らぐので柘植くんには魔法使いとしての天寿を全うして欲しいwww

だって、、、あの能力あっての黒沢さんのアホ可愛を楽しめるところもあるしなぁーーー。。。と。。。
なに?あの陽気なラブソング(笑)‼
最高でした!!

何だか扉絵のイラストがナチュラルな動きが増したというか、上手くなっている気がします!!!素敵な扉絵でした~

あと、最期のハネムーンの夜は「新婚さん♡」らしくてこちらも素敵でしたね///
ほんと、たくさんエロを摂取して来てるのにこの2人のえちは何でだかやたら恥ずかしくなっちゃって、見てる方がて照れちゃうな(*´ェ`*)フフフ

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