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30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい 12

30sai made ni dutei dato mahoutsukai ni narerurashi

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表題作30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい 12

黒沢優一,31歳,生活雑貨店運営企業の優秀社員
安達清,30歳,同じ会社の同僚

同時収録作品柘植&湊 編

拓殖将人,小説家
湊,ダンスユニットのダンサー

あらすじ

結婚生活においしい"我慢"発生!?
【特装版 同時発売!※この商品は通常版です※】
文房具フェスのリーダーに大抜擢され多忙な黒沢。安達はせめて自分を頼ってとお願いするが、黒沢は相変わらず一人で抱え込もうとする。「黒沢の体調第一だし、フェスが終わるまではHな(こういう)ことはしません」黒沢は大仕事を乗り切り、安達からご褒美をもらえるのか!?一方、交際半年を迎える柘植と湊もツーリングデートを経て、距離を縮めていく…。恋ありお仕事あり!描き下ろし80以上を収録の第12巻。

作品情報

作品名
30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい 12
著者
豊田悠 
媒体
漫画(コミック)
出版社
スクウェア・エニックス
レーベル
ガンガンコミックスpixiv【非BL】
シリーズ
30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい
発売日
電子発売日
ISBN
9784757586703
4.3

(30)

(13)

萌々

(13)

(4)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
6
得点
129
評価数
30
平均
4.3 / 5
神率
43.3%

レビュー投稿数6

2組カップルの恋模様と成長

黒沢×安達
柘植×湊


安達と黒沢のラブラブが増し増しで、
恋は体だけじゃなく、
結婚生活で
心の支え合う姿がめっちゃ愛おしい!
それに湊と柘植の関係が、
まだまだ初心でトキメキが止まらなくて、
感情がぶつかる瞬間が、
純粋な恋の証拠だろうな〜!
成長する愛情に心が踊る12巻!


黒沢が文房具フェスで、
忙しい日々を送っている。
そんな時に安達がせめて自分を頼りたくて、
黒沢の体調を大事にして、
フェスが終わるまでエッチは禁物になると決めてしまう。
安達が黒沢の健康と幸せを一番に考えているのがバリバリ伝わってくる!

頑張り過ぎて、安達に支えられる黒沢。
彼の安達への気持ちも読者にじわじわと伝わってくるし、

2人がお互いのことも大事に思っているのがわかる!

フェスが終わった後には2人の抑えきれない
イチャイチャして、甘〜いエッチ、
最高にキュンキュンしちゅう!

2人の愛情表現が本当に成長して素敵!

そして、交際半年目の湊と柘植。
最近はツーリングデートを楽しんで、
ますます仲良くなってきて、
2人の成長も感じちゃう!

だけど、お互いの本当の気持ちを素直に伝えられない時もある。
不器用な柘植が勇気を出して湊に心が読めると打ち明けて、
湊のリアクションが・・・。
ちょっよ痛い・・・。
次の展開がとっても気になる!

特装版の小冊子(カラー)では、
12巻で交換日記企画!
4人がそれぞれの日記を書いて、
コメントを送り合うのだ。
漫画付き。読むだけでドキドキしっぱなし!

恋愛と仕事、両方が魅力的に広がっている
彼らの恋模様、本当に毎回楽しくて、
ずっと応援したい気持ちでいっぱいです!

1

溺愛リーマン✕平凡リーマン

黒沢と安達の12巻目です。

充実した結婚生活を送る二人ですが、黒沢がプロジェクトマネージャーを任されて多忙になったことで段々とすれ違っていきます。
でも、ちゃんと二人で乗り越えて、しっかりイチャイチャしてくれるので最高でした…!!

柘植と湊もデートを重ねラブラブだと思っていたら、柘植が湊に心が読めるとカミングアウトします。
しかし、湊は柘植が作り話をしていると怒って部屋を出て行ってしまうのです。
次巻で湊の誤解が早く解けることを祈るばかりです…!

特装版の交換日記はコスプレしてる4人が見れます。
悪魔コスプレの湊とバニーの安達が特に可愛いです!

アイドルパロも凄く楽しくて、どんな世界線でも安達ラブな黒沢が最高でした!

0

祝アニメ化

実写ドラマ化でもブームを起こしましたが、満を持してのアニメ化ですか…おめでとうございます!

すっかり夫夫として落ち着いた感のある2人ですが、文具フェスのリーダーとして1人頑張る黒沢に対して歯痒さを感じてる安達の様子に変化を感じました。あの安達が黒沢と出会って恋をした事によってこんなにも変わるんですよね。
そんな安達の愛に触れてやはり変わって行く黒沢がまた格好良いんですよ。

格好良いと言えば文具フェスのトークショーに登壇した拓殖も凄く格好良かったです。
ですがこちらのCPはそんな柘植の格好良さから、湊との間にすれ違いが起きてしまいました。もう、気の毒で可哀想で、同じ魔法使いなのに対処方法は人それぞれなんですね。柘植には誤解を解いて早く湊と仲直りして欲しいです。

個人的に感動したのはエチを頑張る安達でした。それと文具フェスでは藤崎さんが大活躍してましたが、あのスキルは趣味から高じたんですよね。www
次巻も楽しみに待ちたいと思います。

0

安心も不安もいろいろ

黒沢と安達はもう鉄壁ですね。
どんなトラブルが起ころうともすれ違いが起きようとも安心して見ていられます。結婚もしてますし、お互いの気持ちは十分過ぎるほど分かりきっていますので、最後のラブラブを期待してその時を待つに徹するのみです。
なんでね、黒沢と安達に関してはもう結婚生活の報告ですよね。恋愛どうこうってより、夫夫としての成長を見届けるだけっていう感じ^ ^

今巻は黒沢の弱いところを曝け出したストーリーになっていますので、安達が黒沢を夫としても同僚としてもどうフォローしていくのかが見どころです。

完璧に仕事をこなそうとして無理をする黒沢が痛々しい…。特に安達は、一緒に住んでるだけに会社の人が見えてないマイナスな部分が見えるから余計に辛そうです。
そんな困難を経ながらも乗り越えられるのは、夫夫としての絆や愛情が深いからだと思います。お互いに共有できる苦しみは半分に、嬉しさや喜びは2倍に。また愛の深さに1ステージ上り詰めた2人の姿にホッコリしました。


それと…もう1カップルの柘植と湊のターン。
どちらかと言えば、こちらの方が波乱あり(もちろんデレもあります)の展開です。
付き合いは順調だけど、まだお互いのことを探り探りな初々しい部分もあるので、危なっかしいと言えば危なっかしいです。そう言えば、柘植の心が読める能力のこともまだ湊は知らないんですよね。柘植自身がそこに引っ掛かっていて、2人の関係が進展するのを躊躇っている一方、そこが湊は不安にも繋がっています。


黒沢と安達ターンでホッコリしたあと、柘植と湊ターンでションボリ…な感じ。恋愛的な見どころとしては、柘植と湊の方が今はムーブですね。ん〜…どうなっていくんでしょ。黒沢と安達たちとはまた違う展開なので、今後の進展が気になります。
続刊もアニメ化も楽しみです♪

3

最高のパートナー

大好きなシリーズなので、毎回迷いなく『特装版』を購入してます。同僚としても夫夫としても最高のパートナーな2人の、お仕事も頑張る…甘々新婚さん編です。

今回はお仕事がメインなので、文房具フェスのリーダーに大抜擢された黒沢さんが多忙を極め、少しすれ違い気味でした。それは、一人で抱え込もうとする、いつもの悪い癖が出ちゃったからなのですが。それでも、そんな彼に寄り添って助けようとする安達さんの影響で、周囲にも甘えることができるようになり、プロジェクトも大成功を納めました。

お互いの存在がお互いに良い影響を与えて、仕事も順調で益々ラブラブな2人に萌えまくったのは…言うまでもありません。無事大仕事を乗り切った後の、安達さんからの積極的Hは尊くて鼻血モノでしたね。

そんな安定の2人とは真逆だったのが、もう一方のカップルです。途中まで甘々なツーリングデ-トに喜んでたのも束の間、魔法使いを信じない湊君が柘植さんを噓つき呼ばわりして飛び出してしまって。柘植さんは真摯に向き合おうと、正直に話したのに…。

なんてところで終わるんですか!!と軽くパニックになりながらも、小冊子を読んで落ち着きました。4人の交換日記で萌えを補充しつつ、13巻の発売を楽しみに待ちたいと思います。なんちゃってアイドルの話も楽しく、いつでもどこでも安達さん中心の黒沢さんが良きでした。

3

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