「ずっと貴方のそばにいます」「…残酷なガキだ」

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表題作 夜明けの唄 1

アルトノウル → 内田雄馬

エルヴァ → 河西健吾

あらすじ

ユノイチカ先生原作の大人気作「夜明けの唄」第1巻のドラマCDが発売決定!

ジャケットはユノイチカ先生の描きおろし見開きイラストを使用!
本編とキャストトークを収録したCD2枚組の通常盤に加え、コミックス『夜明けの唄 1』に付いたアニメイト特典小冊子を音声化したスペシャルボイスドラマや、ユノ先生原案の完全オリジナルエピソードを収録した「アニメイト限定セット」も同時発売。

●ストーリー
黒い海からくる化け物と闘うたび、
命が蝕まれてゆく戦巫子のエルヴァ。

それを知った少年アルトは憤り、
エルヴァが救われる術を探しながら、そばにいることを誓う。

そうして8年ーー。
アルトは精悍な青年へと成長した。
ともに過ごす日々で降りつもった恋心を、そっと胸にしまったまま…。

一方、数年の命と思われたエルヴァは、
何故かアルトと過ごすうちに回復の兆しをみせていて…?

健気に恋する忠犬ワンコと、無愛想な愛し下手が紡ぐ
ファンタジー・救済ロマンス。

●収録内容
【DISC1】
『夜明けの唄 1』 第1話、第2話

【DISC2】
・『夜明けの唄 1』 第3話、第4話
・アルト役:内田雄馬さん、エルヴァ役:河西健吾さんによるキャストトーク

●キャスト
アルト:内田雄馬、エルヴァ:河西健吾 ほか

©ユノイチカ/シュークリーム from RED 2021

作品情報

作品名
夜明けの唄 1
著者
ユノイチカ 
媒体
CD
オリジナル媒体
コミック
メーカー
フロンティアワークス〈CD〉
シリーズ
夜明けの唄
枚数
2 枚
発売日
JANコード
4580798263949
4.6

(54)

(44)

萌々

(6)

(0)

中立

(3)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
7
得点
247
評価数
54
平均
4.6 / 5
神率
81.5%

レビュー投稿数7

夜明けの唄 1

1巻は子供アルトが多いですがとてもかわいくて、子供から大人に入れ替わるところも良かったです。

河西さんのBLCDをあまり聴いたことがなかったので最初はピンとこなかったのですがエルヴァ様のイメージに合っていると思いました。
雄馬くんは安定のワンコでした!

そしてなんと言っても興津さん。。あれ、どんな役だったけと原作読み返したくなりました。笑
本当に良いお声をしている~!!

スペシャルエピソードとオリジナルエピソードも聞けて良かったです。

3

かわいいわんこ

原作既読です。
こちらはまだ1巻の音声化なのでアルトの子供時代部分が前半多くて、その後大人へと成長していくのですが、子供時代のアルトかわいいです。
エルヴァは最初からもうかなり大きいですが、二人で一緒に過ごす時間が穏やか過ぎていく日常がとても丁寧に作られているなと思いました。
大きくなってからのアルトの声は内田さん。エルヴァは河西さんが演じられていて、二人のやりとりが微笑ましいです。
最初の頃はアルトを遠ざけようとするものの、めげないアルトはエルヴァの元に通い続けて、ついにもう許されたというか諦めたのか、一緒に過ごす時間が長くなってきました。
原作がまだ連載中なので、謎の多い海からの化け物と戦うエルヴァ。
本来この仕事は長生きできないはずだけど、アルトと一緒にいるとエルヴァの身体にあった痣のようなものが薄くなったりと、癒しの力があるアルト。
このドラマCDだけでは、まだ物語の序盤なので、原作に忠実に物語にフォーカスされていてまだ恋愛要素が少ないのがちょっと残念ですが、
年下ワンコなアルトがエルヴァのこと大好きなのは充分すぎるほど伝わってくるので、物語として楽しむには満足でした。
もう少し甘ーい二人のやりとりも聴きたいので、続編も音声化されることを願ってます。

1

私の語彙力では魅力が伝わりきれません…!

子守唄が流れ出すタイミングが絶妙でした。
漫画では子守唄を背景に、エルヴァ様が黒海と戦い倒れるシーンとアルトが母親と死別するシーンが並行して(入れ替わりで)展開されます。
対して、ドラマCDではアルトが母親と死別するシーンから始まり、漣と斬撃の音からエルヴァ様のシーンに切り替わます。
疲弊し切った呼吸に重なるように子守唄が流れ出すのですが、心地よい漣の音と美しい歌声が本当にマッチしていて…
「死」という永遠の眠りにゆっくりと誘われるようで、子守唄がレクイエムのようにも思えました。

黒海のシーンは想像以上に怖かったです。
心地よい漣の音がマグマが煮え滾るような音に変わり、人の形を形成しながら唸り声をあげ、物凄い勢いで襲いかかってくる様がまざまざと脳裏に浮かびます。
エルヴァ様に興奮してはしゃぐアルトのおかげで緊迫感が一気になくなりましたが(笑)

酔っ払ったアルトがエルヴァ様にキスするシーンは思っていた感じと少し違いました。
「アルト、悪か…った………!」って感じの、スローモーションで、時が止まったような演出になるだろうなと思っていましたが、
「アルト、悪かった、ん…んぅ!」と真逆だったのでビックリしました。
でも、それが却ってアルトの悲しみと余裕のなさが一層強調されてよかったと思います。

漫画では第1巻のラストで夜の海に落ちたアルトが西の覡・マニエリに助けられる描写が描かれていましたが、ドラマCDではその部分がカットされ、代わりにアルトを心配するエルヴァ様の心の声が追加されていました。
【第2話 恋】でカットされていた「夜の海に近づくのは心配性のエルヴァ様が断固として許さなかった」という部分が回収されていて、ユノ先生はテンポと尺を考えて、原作の内容が上手く収まるよう趣向を凝らしてシナリオを作ってくださったのだな、と嬉しくなりました。

アニメイト限定版に収録されたユノ先生書き下ろしのエピソードは、エルヴァ様の「子どもの面倒を見る優しい人」という面を前面に出したお話でした。
ユノ先生がTwitterに載せてくださったドラマCDの紹介漫画の、猫耳をつけるエルヴァ様に「?」だったのですが、こういうことかー!とほっこりしました。
猫の数え歌、ついつい口遊んでしまいます(笑)
アルトの「エルヴァ」呼びとタメ口は必聴ですよ♪

6

映画の音楽みたいなスケール

原作未読。声優目当て。
原作がめちゃくちゃ人気で声優さんも好きだったから試しに購入。
正直言って、攻めの顔と声が一致しない…ただただワンコで彼を選んだな??って感じ。でも顔想像しなけりゃそんなに違和感ないから全然大丈夫。
確立された世界観をちゃんと再現されてるのはまじですごいと思った。ほぼ異世界みたいな物語を表すのってめちゃくちゃ難しいと思うんだけど。というか受けの声優ドンピシャすぎでは???
このドラマCDに続きがあるのかどうかは分からないけど漫画は多分終わってないと思うから続きあると思うんだけど、多分買わないかな。漫画読んだ方がいいかも。

1

原作の世界がそこにある

河西健吾さんのBLCDを初めて聞いたのですが、ちょっと気怠げででもその中に色気もあるような、しっかり26歳男性のエルヴァ様がいらっしゃいました!

そして田村睦心さんの幼少期アルトがもうかわいいのなんの!!そりゃ絆されるわ…っていうキャンキャンワンコがそのまま内田雄馬さんに引き継がれ、立派な成犬に(笑)。

そして領主の興津和幸さんが出てくると主役が誰か一瞬わからなくなります。(当たり前だけど)声だけなのにめちゃくちゃ存在感あります!

とりとめもなく書いてしまいましたが、とにかく原作のままの世界観がしっかり再現されていて、納得の神作品でした。

アニメイト限定版は私の記憶違いでなければ、ユノイチカ先生御本人がぜひ聞いてみてほしいとおっしゃっていたのですが、本当に聞く価値アリの身悶えするほどの可愛さでした!

7

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