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表題作恋染龍雨衣

石神 地架,龍の眷属になった人間
天玻瑠 灘命(あめ様).,龍と人のハーフ

あらすじ

「お前は今日からおれのものだ。よく仕えよ」
龍神の息子・波瑠灘は、人間の妻を亡くし衰弱した父をなだめるため、母とそっくりの遊女を借りに人外専門の遊郭・かすみ楼を訪れていた。
「愛」に嫌悪感すら抱く波瑠灘だったが、その帰り、森で行き倒れていた人間・地架と出会う。
想い人を奪われ妖怪を憎む地架の姿がなぜか見過ごせず、自らの眷属とするが…?
恋に破れた一途な青年と愛を知りたい気高き龍の子が紡ぐ、人外和風ファンタジーBL。

恋染龍雨衣(1) 44ページ
恋染龍雨衣(2) 38ページ
恋染龍雨衣(3) 31ページ
恋染龍雨衣(4) 31ページ
恋染龍雨衣(5) 47ページ
恋染龍雨衣(6) 45ページ

作品情報

作品名
恋染龍雨衣
著者
朔ヒロ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
双葉社
レーベル
comic marginal
シリーズ
明烏夢恋唄
電子発売日
4.8

(5)

(4)

萌々

(1)

(0)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
24
評価数
5
平均
4.8 / 5
神率
80%

レビュー投稿数1

かすみ楼シリーズ 第三弾!もう最高です

明烏夢恋唄、羅城恋月夜に続くかすみ楼シリーズの第三段目です。
とは言えそれぞれ独立しても読めるます。

ですが可能な限り順番通りに読むと「かすみ楼」と言うものの理解が深まりより作品を楽しめる事間違いなしです!

恋染龍雨衣は恋に破れた一途な青年(石神地架)と龍神の子(天玻瑠灘命)のお話です。

未だ始まったばかりなのでこれからの展開は何とも言えないのですが地架も玻瑠灘もそれぞれ背景がある様子でした。

そして妖に襲われていた地架を玻瑠灘が助けた事がきっかけで二人は出会います。

玻瑠灘は地架に何か共感すると言うか感じるものがある様子でしたがその辺りもこれからの展開で明らかになって行くと思います。

BL的に、人外もの的に、そしてファンタジー的にも楽しめそうな感じです。

明烏・羅城もそんな作品なのですが第三段目と言う事もあり更に超えてきそうな予感さえします。

そして朔ヒロ先生の作品は作画コストが凄そうなのもポイント高い点ですが本作も例に漏れません!

本当に至る所で目を惹かれるシーンが多くてアートを見ている様な感覚にもなります(個人の主観ですが)

これからの展開に物凄く期待しつつ追っていきたいと思います。

コミックス発売されたあかつきにはまたそちらでレビューしたいと思います(笑)

7

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