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オトナを困らせるんじゃありません! 2

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表題作オトナを困らせるんじゃありません! 2

(仮)真島郁
高校2年生
(仮)丸山純
30歳,男子校の非常勤講師兼「萌芽寮」の寮母

同時収録作品オトナを困らせるんじゃありません!(2)

己城陽介
純の高校に転校してきた転校生→30歳
丸山純
高校生→大学の非常勤講師,30歳

その他の収録作品

  • おまけ 描き下ろし
  • あとがき

あらすじ

「好きになってもらえるよう、がんばる」郁の一途な告白に、丸山は「オトナ」として己城との関係はフェアにしようと決めた。寮の夏イベントでもあるキャンプの夜、二人きりで星空を見上げ、偶然握った手の感触を夏休み中思い出してはそわそわする思春期真っただ中の郁。丸山は丸山で夏休み明け、久しぶりに見る郁の少し大人びた表情に胸が騒いでしまう……知らず知らずじわじわと二人の心が近づくのを、己城だけがひとり気が付いていて……!?好きって気持ちは楽しいの?恋する相手がいるのって苦しいの?にやま発、王道、青春、ラブストーリー♥

作品情報

作品名
オトナを困らせるんじゃありません! 2
著者
にやま 
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックスデラックス
発売日
電子発売日
ISBN
9784799757161
4

(98)

(36)

萌々

(34)

(23)

中立

(2)

趣味じゃない

(3)

レビュー数
7
得点
387
評価数
98
平均
4 / 5
神率
36.7%

レビュー投稿数7

くぅぅ!まだ!

にやま先生がこんっなピュアピュアなお話を描かれていたとは……!!
2巻でまだチューもしてないです!
ミッキーとの過去にびっくりというか、
やっぱりというか。
ミッキー、ずっと好きだったのねん…
せつない。
タクミがかわいいです!
夏のキャンプ場でのオーバーオールに麦わら帽子か似合いすぎ♡
DKの郁が背が高くてキュンポイント多発!
ダンボールを支えてあげるとことか最高。
ようやく丸ちゃんが自分の気持ちを自覚するところまできました。
最終巻、どうまとまるか楽しみ!

0

ウダウダもだもだ最高っ!

いい、いい、いい!!!ウダウダもだもだなかなかくっつかない、けど確かに進展がある!その進展具合がいい、二人の距離がいい!受けの丸ちゃんのおじさん(と言っってもそんなおっさんじゃないけど)感とかわいい感の混ぜ具合がすごく絶妙で好き。攻めの郁くんは高校生の育ち盛り感、雄みの増し方と気持ちのピュアさがたまらなくいい。ピュアラブ最高!萌芽寮のメンツが相変わらずキャラ立ちしていて寮生活が楽しそう。キャンプ行ったり、クリスマスパーティーしたり、夏休み、冬休み、イベントがいっぱいで楽しい。アイドル犬ゴマも可愛い。当て馬ポジの巳城の丸ちゃんとの過去と今の丸ちゃんへの気持ちが知れて、え!!!という感じでした。萌える。物理的接触がささやかでも十分満足させていただきました。にやま先生可愛いおっちゃん描かせたら日本一ですね。

1

ぐらぐらと揺れる

丸山の元カレである己城の、未練たらたら具合がま~可愛くて。
茶化さずにまっすぐ気持ちを伝えていれば、また恋人になれたかもしれないのに。全ての行動が後手後手で、気の毒になりました。

対する郁は外見こそ大人びているけれど、中身はおこちゃま。
丸山にまっすぐに突き進んでいくところは己城との違いであり、丸山が惹かれる理由なのかも。

丸山の行動や言動全てから、郁に対する気持ちがひしひしと伝わってくるので、読んでいるこちらはモダモダとさせられます。
現状はほぼ郁に気持ちが傾いている様子ですが...

郁はまだ高校生で、丸山は良い大人でおまけに教員。
歳の差のある2人の恋を、今後どうやって成就させていくのか。
3巻がとても楽しみです。

2

大人組どうなるのか?

うーん何だかもやっとする…
キラキラわちゃわちゃのDKと、大人恋愛のドロドロの組み合わせが、どうにも苦手みたいです。
別々に読めばそれぞれ楽しめる設定なんですが、合わさると駄目でした。

今回は、寮の行事を進めながら、丸山と己城の過去や気持ちが明らかになる2巻でした。
ただのセフレじゃなかった過去の2人。そして今でも引きずって丸山を目で追いかけてる己城。当て馬じゃなかったら元鞘の展開でも不思議じゃないですね。
でも高校時代の己城の仕打ちを考えると、丸山は何故セフレになったの?と、そちらの方に疑問を持ってしまいます。

郁と真面目に向き合って、ちゃんとしようとセフレ解消する丸山はいいのですが、その後の展開はどうなんですかね、郁が可哀想になる展開は絶対許せん!と、もやもやしてしまいます。
どうしても郁目線で見てしまうので、郁に誠実に向き合って欲しいなと思いました。

気になる所で終わって続きとなったので、3巻を待とうと思います。

3

己城がいい!!

にやま先生らしいアオハルだな~とほのぼのします。
パンチはちょっと足りない気がするんですけど、これ読み心地がいいんですよね。なので、めちゃくちゃ好き!ってわけでないんですけど、いいわ~♪ってほっこりするんです。ワンコが可愛いし(ゴマはMVP決定)、寮のわちゃわちゃしたボーイズライフも楽しいです。

丸ちゃんが、ちょっと女性っぽい雰囲気になってるのが心配なんですが、それは周辺のDK(育ち盛り)が大きくなってるっていう対比なのかしら…。少女漫画っぽいシチュのキュンが多めだった印象です。1巻で郁から告白されて以来、どうしても意識してしまう丸ちゃん。自分の気持ちにまっすぐアプローチするDKの無垢さって大人は持て余すよね~、でも気持ちが立場を越えちゃうっていうドキドキがたまらんですね。

が!なんといっても今回は己城!!!このキャラにすんごくにやま先生の”攻らしさ”を感じてしまいます。正直、DKより好きだな~、こっちで読みたいな~って思ってしまう。元カレとしての切ない心情が最っ高でした。ピュアッピュアアオハルよりも、こっちの復活愛のが萌える…気がしてならないのですが、その焦れ焦れ込みで3巻への期待値高めになりました。楽しみ!

6

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