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幕が下りたら僕らは番 2

maku ga oritara bokura ha tsugai

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表題作幕が下りたら僕らは番 2

瀬兎真啓,19歳,人気急上昇中のユニットアイドル「Limtity」α
蜂谷密生,20歳,子役から活動をするユニットアイドル「Limtity」,Ω

あらすじ

「安心しろ 俺のぜんぶが
お前のものなんだから」

想いを伝え合ってから1年。
密生がΩ性を公表した後も
「Limtity」の人気は衰えず、
2人はトップアイドルとして
ますます忙しい日々を送っていた。

充実した日々の一方で、
密生も瀬兎もソロの仕事が増えて
私生活はすれ違い気味。

その分、カメラの前でも躊躇なく
スキンシップをしてくる瀬兎に
嬉しさを覚える密生だったが、
番であることを隠している状況から
素直に喜べず戸惑うことも…。

そんな中、ある人物が現れて――?

トップアイドル同士の
ドラマティック・オメガバース、
「ビジネス番」のその先を描く

待望の第2巻!

作品情報

作品名
幕が下りたら僕らは番 2
著者
ざらめ鮫 
媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス moment
発売日
電子発売日
ISBN
9784801976146
4.2

(131)

(67)

萌々

(41)

(17)

中立

(3)

趣味じゃない

(3)

レビュー数
16
得点
553
評価数
131
平均
4.2 / 5
神率
51.1%

レビュー投稿数16

奴は何がしたいんや!

新展開として新キャラって登場しがちですよね。
はい、密生の従兄弟で俳優の鬼辻礼皇。海外拠点にしてたけど密生とのバディ物ドラマの共演の為に帰国したんだって。
従兄弟同士だから仲のいい2人にヤキモキする瀬兎。
瀬兎と密生の仲を引っ掻き回そうとする礼皇。
密生のおらんとこで瀬兎に嫌なこと言ったりするタイプの男なんよ。うわぁ、嫌な奴だよ。

芸能人として仕事の幅を広げたい時期にきてる瀬兎初めてのドラマに挑戦する為にロケで密生と離れている時期にヒートを迎えてしまって、思った以上にきつかったみたいなのだけど、それを番失格だと瀬兎を罵ったりさ。
なんやねん、仕事やねんからしゃーねーだろ。

ちょっと求めていない展開だったな。

シーモアで購入
白抜き修正

1

より2人の関係が深まったなぁ〜(。◕ ∀ ◕。)

前巻よりさらに真啓と密生の関係が深くなっていて、ちゃんと『番』として『恋人』としてお互いに支え合いたいという思いが強く現れていて嬉しかったです(੭ु ˃̶͈̀ ω ˂̶͈́)੭ु⁾⁾

真啓は密生のこと「番」になる前から『好き』だったから想いが通じ合ったせいか更に『密生大好き❤︎』が表情から溢れていて可愛かったです(*^▽^*) 独占欲も隠さなくなったなぁ〜って思いなんかニマニマしちゃいました(笑)
そんなスキンシップがさらにパワーアップした真啓に対して密生は翻弄しっぱなし‼︎
周りに怪しまれないか…撮影・ライブでも内心ヒヤヒヤ?もあると思うけど、仕事なのにドキドキしちゃっている自分に戸惑っているみたいで可愛いなぁ〜と感じました(。◕ ∀ ◕。)

ラット起こした真啓に自分から受け止めにいく密生が献身的で、『番』としてもあるけど真啓を支えたいと想いが深くて最高でした!
真啓は自分本位な感じになって自己嫌悪しちゃってましたが…真啓の優しさは前巻でも感じていたけど本当にいい子すぎて感動しちゃいましたଘ(੭´ ꒫`)੭̸* えっちはとても濃密でした❤︎

第二次性を公表してからも2人の人気は止まらず引っ張りだこ!
密生は役者としてドラマ出演することに、そこで新たな人物が登場。密生の従兄弟 礼皇さん!
この人が加わったことで少しだけ一波乱ありましたが、より真啓と密生の関係が深まったなぁ〜と思いました(๑´∀`๑)
悪い人ではないんだけどね…密生が可愛くて堪らない感じ、知らない内に心を許し合える『真啓』が居たことに少しだけ妬いてる様にも見えました(笑)

真啓のこれからの活動範囲を広げさせたい為に支えたいし迷惑かけたくないと「抑制剤」を色々と試して「副作用」にも耐えながら、ヒートを抑えようと努力しようと行動する密生。
密生のヒート中は傍で一緒に支えたいと思い仕事範囲を制限しようと悩む真啓。
2人共、お互いのことを思って行動して偉いし優しいんだけど今回も1人で抱えて「話し合い」しなかったことで少しだけズレが生じたけど、礼皇さんのおかげで解決できて良かった!

まだまだ、彼らのこれからは続くようなので楽しみです♪ 最後、密生にぶつかった子誰かな?

今回もえっちシーンは最高でした♡
敬語が抜ける真啓や無自覚に煽る仕草をする密生が堪りませんでした(੭ु ›ω‹ )੭ु⁾⁾♡
小冊子は更に、濃厚で密生も真啓もえっちぃ❤︎
知らない方が良かったね(笑)

0

2人の絆が更に強まった

パーフェクトな密生の従兄弟が登場し、2人の仲が揺れ動く2巻。個々人の単独の仕事も増え一緒に過ごす時間が減ってしまう中、当て馬(?)匂わせな従兄弟の存在も気にしつつ〜なので、2人の周辺が少しだけ騒がしいです。

結果だけみれば、2人のイチャイチャ時間が減ろうが、寂しさが増そうが、お邪魔虫が登場しようが、それらの要素全てが密生と瀬兎の仲をより一層深めたに過ぎないということが分かります。
会えないから更に好きー!ってなるし、誰かに触れられたら、お前じゃないんだー!ってなる。会えない時間が増してもお互いの絆は強くなっているんだなって強く感じました。


相変わらずのイチャイチャあまあまシーンは見応え衰えずです。密生の発情期は本当にヤバヤバです(〃ω〃)色気と妖艶さとエロティシズムがすごいので必見ですよ。

1巻を読んだならぜひ2巻も読んで欲しいなと思います♪

0

幕が下りたら僕らは番 (2)

I had read again and again.
it's a very wonderful story for me.

0

仕事と番

はあ、良かったです。えっちだし、かわいいし、当て馬くんはムカつくし(笑)
仕事と番、どっちを優先させたらいいんでしょう?
大好きな密生は仕事を優先させてほしいと願ってるし、瀬兎はヒートの密生を一人にしたくないし。究極の選択ですよ。
2人の中では、落としどころを見つけて治まった問題なのに、当て馬くんが引っ掻き回すし。でもね、この先もずっと二人で一緒に居たくて、仕事の幅を広げたいなら、もう一度考えるべき問題なのかもと思いました。
2人が番だと公表したら、瀬兎は密生のヒートに合わせて休みをもらえるのかな?
あとは、血縁関係があると番になれないとか、ヒートの影響受けないとか新設定(ですよね?)もあって、なるほど!と思いました。
当て馬くんは密生が可愛いだけで、恋愛感情はないんですね。
瀬兎とのことを応援してほしいなと思いました。
あと、最後に密生と廊下でぶつかった青年。オメガなのかな?そして二人を良い方向に連れていってくれる救世主だといいなと思っています。
まさか、次回へ続く、という終わり方だと思っていなかったので、早く次巻が出ないか楽しみです。

0

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