電子限定かきおろし付
続編発売を機に、ちょっと久しぶりに読み返しました。
こちらは以前電子で購入、続編はアニメイト特典が読みたくて紙本で購入です☺︎
朔ヒロ先生による変則オメガバース、β×Ωで教師(養護教諭)×生徒。
番になれない二人、「運命に抗う」設定が好きな自分には
萌え要素しかない...!
(×年の差要素も、萌えを加速させてくれます)
そして。
...やっぱり、結晶の作画が本っっ当に美しいです✨
ページをめくるのを止めて、見入ってしまった。。
二人の想いがやっと重なり、純多(受け)の赤い結晶と
牧瀬(攻め)の青い結晶が溶け合うような色になるシーン、素敵でした・:*+.
両視点で描かれる構成で、受けだけでなく
攻めの想いがダイレクトに伝わってくるところも、グッとくるポイントでした。
中学時代、牧瀬に救われていた純多。
けれど実は彼が牧瀬にとっての”救い”にもなっていたー
や、もうこれって、「運命」といってもいい出会い、
そして再会じゃないかな?とたまらなく甘酸っぱい気持ちになります。
元教え子に対し、簡単に流され手を出してしまうような展開ではなく、
じっくりと関係性の変化を感じられるところも良かった...
牧瀬のフェロモンの結晶の色が透明なこと、そしてその理由が
彼の生い立ちと抱えるトラウマ・悩みを象徴していて、
ページが進むごとに気になるところが明かされていく展開にときめきました。
(再読でも...♡)
あと、「首輪」の持つ意味が一般的なオメガバースの物語とは
異なるのが、なんだか自分的に最高の萌えポイントだったー...!
”誰の番にもならないで”という意味を込めて、
β→Ωに贈られる首輪。
最高の愛(と執着( ̄▽ ̄))の形だなあ...
この1巻(巻数は振られていませんが)まだまだ
恋人として初々しい二人。
続編では、更なる愛の深化が見られるのでしょうか(*´◒`*)
ドキドキ、わくわくしながら続編へと進みます◎
★修正:tnライトセーバー(電子BookLive)
恐らく作家さまの著作の中でも断トツの人気作!
なのですが、、、私は朔ヒロ先生デビューが遅かった為まだ未読だったので、来る新刊をお迎えするにあたり事前に読もう!と思い読んでみる事に…‼
因みに、本作を意識したのは談話室内のしりとりトピですw
「る」になる度に登場するのでタイトル、めちゃ覚えてしまいました(。・∀・)ノ゙♪
さてさて…!
お話しの内容はもう今更過ぎるので感想メインで失礼します|・`ω・´)ゞムンッ‼
オメガバ作品であり、この作品特有の設定(結晶が見える)もある個性がある作品ではあるのですが、私自身は何よりも「先生×元生徒」の作品としてとっても素敵な作品だったな…‼という印象が強く残りました(ღˇ◡ˇ*)
先生×生徒作品、結構好きなんです(´ ˘ `*)
年上×年下なのでパワーバランスもあったり倫理観が問われたりする組み合わせなのですが、私はこのパターンを読む時には色んな楽しみ方を出来ちゃう方なので、その時の読みたい気分で感じるままに満喫させていただく事が多いです♪
まぁ柔軟たタイプだと思うのですが、今作はそんな色んな心配や建前何か一切気にしないで読める、寧ろ先生×生徒だからこそ見届けられる切ない想いや葛藤なんかがめちゃ萌える٩(♡ε♡ )۶
そのベースの上で特に〝先生が先生じゃなくなる時〟がやって来る所に更なるワクワクが待っているのが堪りませんでしたねヒャッ*。٩(´ᗜ`*)و*。ホォーゥ!
そしてマキ先生、βですがα家系な事も影響してるのか?元々の性格なのか?大分雄味強めな溺愛さんっぽいですね( *´艸`)フフフ~♡
朱音くんはまだまだ幼さは残ってるけど、いい意味でその幼さが素直としても映ってるので今後の更なる成長にも期待したいですね♪
ちょっぴりだけ先生のスイッチの入り方(恋の自覚と行動)は急な感じはしたのですが、、、
結果的になんかすっごいドラマティックで盛り上がったので今回は大分期待値高くやっと読んで中でも十分楽しめた点を思いっ切り加点評価しました☆彡
それぞれのお仕事の事やβ×Ωカプのエピなどを含めて、続刊のお付き合い編を楽しみにしています((*♡ω♡*))
修正|輪郭ぼやけ気味の白抜きとライトセーバーよりももっと元のカタチが分からない発光物体で、長細い人魂みたいな修正もありました(゚д゚)!あとゴムしてる時はトーンに白短冊修正でした
作者様買いです!
本編も良かったですが、本編描き下ろしと、電子限定描き下ろしがもう2人がかわいくて、ハートを撃ち抜かれました!
ストーリー、美しい絵、エロ、テンポなど、全てにおいて、なんというか自分にとってバランスが良くて、読後感がとても良かったです。
そして、マキ先生も、朱音も、友達の叶芽も、性格が良くて、好きでした。
マキ先生のビジュが好きです。
普段の理性的であろうとする姿勢と、真面目で優しい、まさに朱音が言う天使みたいなところも良い。
常に先生として、自分を律していようとする努力が涙ぐましかったです。
自分のことを無条件で頼ってくれた朱音に、**今は言えないことも多いから**。
生徒とか未成年とか、、、
一方の朱音は素直で、男らしい。
透明な結晶のマキ先生に安心して、子供の頃から信頼している。
先生と再会して、泊まってくれた時の先生の対応に安心して、ずっと抱いていた好きな気持ちを噛み締めていたり、先生に告白し、答えがもらえなくても、先生の家にいき、距離を詰める。
抑制剤の副作用で、Ωに対して過剰反応してしまった先生が理性を失ってしまう場面。
朱音は薬の副作用だとわかった時、自分の気持ちを押し殺しても、先生の大事にしてきたことを守ろうとして、先生のもとを去るところ、男前でカッコいい、涙。
恋人になってからの、朱音のマキ先生に対する照れとか、もう先生のことが好きすぎる気持ちがダダ漏れで、かわいい〜。
こういうところですね、マキ先生が惚れるのは。
続編があるようなので、楽しみにしております!
2023年1月3日に読破。
新年一発目で大物当ててしもうたわ…と当時は大いに驚愕したものです。
しかも7月発売なのに1月ですでにちる点1000越えてた!スンゴw
まだまだ自分の知らない名作が この世にはあるのだなぁ。byみ◯を
My神作リストの中で例えるならば「憂鬱な朝」とか「艶めく闇と溺れる光」シリーズ、「辺獄のカレンデュラ」「ラブネスト(無印/2nd)」「繋いだ恋の叶え方」とか、それくらいのレベルのトータルバランス&満足度でした。
つまり絵のキレイさ(特に攻めが美麗ー!)・ストーリー&設定・キャラデザ&性格・えr 全部良い。
さらに色の意味・秘密明かし・伏線・タイトル回収、もうカンペキでした…。
これだけでもスゴイのに、巷に溢れるオメガバの設定に独自の解釈・要素を追加なさってるので 他の追随を許さない唯一無二の作品となり、それが朔ヒロさんの美麗な絵との相乗効果で さらにすごいことになっとる(語彙力
「BL AWARD 2023 ベストコミック部門19位」受賞作品なので、納得のクオリティでした。
クリスタルについては、オーラが見える人っているって言いますよね?ああいうものかと納得しました。
とにかくもう、どちゃくそオススメです。
描写は尽くしてあるのに駆け足に感じてしまいました。
自分には主要登場人物が恋をする、恋に落ちる描写がしっかりないと納得できないようです。(そんなの知らん!ですよね?)
牧瀬の再会してから朱音を恋愛の意味で好きになる理由が一読では物足りなかったです。
というか、牧瀬サイドの過去やあの頃の朱音への気持ちももっと深掘りしてあったらなあと。
朱音のあの時の言葉でずっと牧瀬が強い薬を飲み続けてたのが、朱音を特別だという理由には納得ですが。(何様ですよね?)
朱音がΩなのに項を守らず一人暮らしでバイトというのが牧瀬は心配なんですよね?
毎週会いに来て可愛くて…ってこと?
読解力がないのを疑問形でさらしてるようで、申し訳ないです。