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表題作硝子の檻の虜囚

松沢宏晃 議員秘書 31歳
牧岡実紀 バイト 20歳

あらすじ

不慮の死を遂げた県会議員・牧岡の一人息子の実紀は、父親の政敵であった高野に引き取られることを拒み、密かに家を出る。
…それから2年。
かつて兄のように慕っていた父の元秘書、宏晃と再会するが、彼は怜悧で非情な男に変わっていた。
宏晃に捕えられた実紀はマンションの一室に監禁され、ヤクザの組長への貢物として、ありとあらゆる調教を施されるのだったが…。
キチク・眼鏡攻め・ハードエロス書き下ろし。

作品情報

作品名
硝子の檻の虜囚
著者
森住凪 
イラスト
みささぎ楓李 
媒体
小説
出版社
イースト・プレス
レーベル
アズ・ノベルズ
発売日
ISBN
9784872577983
3

(3)

(1)

萌々

(0)

(0)

中立

(2)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
7
評価数
3
平均
3 / 5
神率
33.3%

レビュー投稿数1

たいくつぅ~ (´・ω・`)

実紀(みのり)は中学生のときに両親を亡くす 議員である父が不倫で心中 母は後追い自殺だった
父の政敵であった高野に引き取られる 同時に父の秘書だった宏晃が高野の秘書になる
実紀は両親を殺したのは高野だと騒ぎまくり 外では良い養父を演じていた高野に激しく反抗する 宏晃にたしなめられ我慢していたが高校の卒業式のその足で家出

2年後 突然目の前に現れた宏晃に騙されマンションの一室に監禁
宏晃は実紀を自分の性奴隷として飼うと告げ 調教が始まる
緊縛して道具を使って快楽責めとか羞恥プレイとか・・・
宏晃に裏切られたと思い反抗しまくる実紀 でも昔の宏晃を懐かしんだり

監禁部屋に高野が現れ 1週間後ヤクザの組長に性奴隷として贈られると知らされ嬲らる 納品に向けてさらに調教される実紀
組長に引き渡される日 緋襦袢+袋詰で運ばれるが 着いたところは宏晃のマンション
高野が逮捕され父親の名誉回復で一件落着 → 宏晃によるタネあかし → 調教風味えっち

王道というよりは「パターン」って言いたくなるような。。。
肝心の調教シーンが退屈です どっかで読んだものの二番煎じっぽくて orz
言葉責めとか 心理描写とかが上っ面だけに見えて 基本の萌えどころで萌えられなかったんですよねぇ 年の差とかメガネとか襦袢とか 萌えアイテムもいろいろ取り揃えてあったはずなんですが (´・ω・`)
約1ヶ月間の出来事だったようだけど実紀の変化が見て取れなかったし
実紀の反抗っぷりは「サル?」としか思えなかった もうちょっと頭つかえよぉって感じ

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