電子限定特典付き
『ファイブコーナーズコーヒー』に出てくる敬太のスピンオフになっています。
時系列順に楽しめるのでスピン元を読むことをオススメします。
前作で失恋した敬太が理一に出会い徐々に失恋の傷が癒えていき理一との関係を前向きに考えていくようになる過程がとても良かったです!
オープンな敬太がクローゼットな理一の気持ちを無視して敬太の同僚にカミングアウトしたときはヒヤヒヤしましたし、今後に大きな禍根を残してしまったので下巻がどうなるのか気になります!
上巻のカバー下と電子おまけマンガは下巻のネタバレを含んでいるのでご注意下さい。
シーモアは白抜き修正でした。
遠距離恋愛の醍醐味ともいえる電話えっちに萌えました!
まだ上下巻、上巻の36ページ目なんですが・・・エッモ!
田舎に帰って親の会社を継ぐ前にゲイである自分を解放しようとしていた受ちゃんと、想いを寄せる相手と身体の関係を持つも心までは手に入れられなかった攻くんがセックスするんですが、エッモ。
これでTHE ENDなら儚い想い出を抱えて田舎で頑張ってく間にきっと分かり合える相手と出会える展開なんですが、これ、この二人、こっからはじまるんですよね??もう卒業だけど??期待で心が震える。
そこから短い期間で付き合うところまで辿り着くんですが・・・矢井場可愛すぎない?_(:3 」∠)_
これはドライ感あふれる仁科くんも好きになるわ。いつもチャラっとしたやつがこんなにも可愛くて自分のことが好きだなんて!そりゃ好きになるわ・・・(大事なことなので2回
セックスしてるときの言葉のやりとりも甘すぎなくて、でもきちんと熱が伝わってきて。萌える・・・!
こっからどんな波乱が、とおもったら、そこね、価値観の違い。どっちの気持ちもわかる、けど、それはアウティングだ。
その後もラブラブなんですがモヤモヤもあり・・・はやくハッピーエンド迎えたい!
あとがきに下巻のネタバレでは?な内容があるのでご注意ください。
他の方も指摘されていますが、電子巻末のオマケとカバー下のおまけが今後の展開を考えると致命的なネタバレになっています。
ネタバレ大丈夫な方でしたらいいですが、ネタバレNGでしたら本編だけ読んで、下巻を読み、その後上巻のおまけを読むことをお勧めします。
萌2寄りの萌評価でしたが、ネタバレにめちゃくちゃ萎えてしまって中立評価です。
上下巻同時発売だったからなのか…。作者の意思なのか編集者のミスなのか…。
正直下巻読む気が失せてしまいましたが、一緒に買っていたので読みました。
絶対、おまけを読まずに下巻へいってください!
って酷くないですか??
カバー下の敬太のプロフにラストの展開がさらっとがっつり書かれており、
そのあとに収録されてる電子書店特典も下巻ラスト後の話。
それを注意書きなしに入れるって!??
できれば上巻に携わるネタにして欲しいし、
それが無理なら「下巻を読んでから」って一言入れてほしい。
そうなると良いなぁ~って展開だったけど、
予測して読むのと、結果を知って読むのでは大違いですよ。
ファイブコナーズコーヒーでは恋を諦めてしまった敬太が「思い出にしたくない」真っ直ぐにぶつかって、好きが募ってくのがとてもとても良かったのに!!
前回の恋とお父さんのことから、思いをはっきりしっかり口にしてけるようになったの良い~~~ってなってたのに!!
敬太のこと大好きな矢井場も可愛くて可愛くて、ゲイを隠す苦しみと恋の葛藤が切なくて、どうやって遠距離を克復するのか…将来がどうなるか……
で上巻は終わるわけですが、下巻を読むことなくラストを知ってしまう悲しみ……
まっさらな気持ちで下巻を読みたかった。
キュンってギュンってとこいっぱいだったのに手放しで賞賛できないの残念すぎ。
高評価なのも納得!
一途で真っ直ぐでラブラブで素敵で素晴らしい遠距離恋愛が胸に響くし沁みる〜…。
前から気にはなってた作品でしたが、いやはや読んでいなかったことが悔やまれます。めちゃくちゃ良いです。最高です。
上下巻構成の作品ですが、上巻から萌えのギアが全開。上巻の方は、2人が付き合うきっかけや、恋だと自覚した経緯、遠距離恋愛中の逢瀬が描かれています。遠距離から始まる2人の恋愛が甘くてエロくて超最高です。
とめどなく、シュガー…なるほど。確かに確かに!とめどなく甘さが溢れています。
大学で付き合ってて就職で遠距離恋愛になったってわけじゃなくて、交際のスタートから既に遠距離恋愛。週末の逢瀬が彼らの交際のスタンダードだからか、金曜日の夜はとっても甘い夜を過ごしています。
クールな敬太がウキウキになるほど、理一に夢中なのも良いし、ずっと敬太のことが好きだった理一も想いが叶って嬉しそうなのも良い。距離が離れているぶん、会えたときにギュウギュウに身体を密着させてゼロ距離になる2人の熱いセックスシーンがとっても情熱的でした(〃ω〃)
2人のセックスシーンが意外にも多いんですが、それが良いんですよね^ ^
週末まで我慢していた欲が解放されて、求め合ってるーって感じがすごくする。愛情が深いのが伝わります。
この幸せな時間が、距離に邪魔されているのがもどかしくてもどかしくて…
クールな攻めの敬太の視点で主に話が進むことで、この話が面白くなっていると思います。何を考えてるか分かんないような彼の心の中に渦巻く熱い気持ちと表情のギャップ…これが萌えです!
理一にどんどんハマる流れと、気持ちの重さがすごくキュンとくるしワクワクします。
大学のときは嫌いだった理一のことを、今ではこんなにも欲していて、毎日が理一のことで頭がいっぱいになってる敬太の姿がめちゃくちゃグッときます。会社のみんなにサラッとカミングアウトするのも格好いい〜!
2人の間にあるちょっとしたわだかまりは、周囲にカミングアウトしてるかどうかのところで、敬太と理一の考え方の違い…すなわち男同士の交際への向き合い方にあります。
周囲に理一との交際を言いたい敬太と、隠したい理一。敬太の方がソワソワしちゃってる感じなのが、これからの2人の関係のバランスに影響を及ぼしそうでハラハラドキドキ。
愛し合っていてラブラブなのは間違いないんですが、未来のことを思うとこの関係がいつまでキープ出来るのだろうかと心配になりました。
毎日理一に会いたいと切に願う敬太の気持ちが重くて切ない。すぐに体温を感じられる距離にいないもどかしさよ…。気持ちが通じ合っているからこそ、もっともっと欲しくなりますよね。
もう読んだそばから下巻が待ちきれないです。
そんなわけで下巻へGOしてきます!
遠距離恋愛の行方を見届けてきます♪( ´▽`)