電子限定かきおろし付
鹿島先生の絵でヤクザBL(大好き)テンション上がります。
まつ毛の量と長さ、日本人離れしたお顔立ちでのヤクザものもオツですねw
絢爛な絵と任侠の世界がマッチしていて美しい。
竹内の刺青や瞳や立ち姿のかっこよさを存分に描いて下さって惚れ惚れしました。
ストーリー的にはお耽美な絵でシリアスなヤクザを描きながらどこか外してくるおかしさがじわります。
組長がワンちゃん至上主義で梅太郎贔屓で見た目と口調はめちゃくちゃ極道なのにやってることが甘々なナンセンスな感じがおもしろい。
横山組もバッチリヤクザでバイオレンスの刺激がありました。
結末が至極真っ当なもので、組長までそうなるのね〜と平和でよかったです。
鹿島こたる先生の既刊作品は殆ど拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。
個人的、各項目5段階で
犬・わんこ 4
男前 4
可愛い 3
エロ 3
な感じだと思います。
一途な年下わんこ×男前ヤクザのカプです。攻めの梅太郎くんは、一年前大学受験に失敗し、家出中を上松組若頭の竹内さんに拾われる。それから竹内さんに片想い中。だけど竹内さんは梅太郎くんのことは可愛がってくれるが、弟扱いするばかり。そんなある日、2人は組長の愛犬、ペロちゃんの散歩中にヘマをしてしまい、竹内さんへのヤキ入れとして、2人をラブホテルへ連行する。黙って抱かれてき、と組長に言われてしまい、けじめをつけると、大好きな竹内さんが脱ぎ出して…。
竹内さんの格好良さに照れちゃったり、絡み中も赤面してウルウルプルプルしてる梅太郎くんが、攻めではありますがとても可愛いです。抱かれている竹内さんにも可愛いと言われてしまう、可愛い年下ワンコ攻めです。因みに梅太郎くんは堅気ですが、弟扱いされたくないからと竹内さんの恋人か舎弟のどちらかにしてほしいと言ってきます。その時の竹内さんの返答がまた格好良いですね。終始可愛い梅太郎くんですが、黒服として働いているクラブに他のヤクザが来た時の対応や失敗してしまった大学受験で、なれなかった獣医をもう一度目指すと、竹内さんに断言した時など、男らしい一面もあるので格好良いです。梅太郎くんやれば出来る子。
梅太郎くんもですが、それ以上に男前で格好良い竹内さん。だけど受けです。抱かれる前は「よし来い!!」や「やれぃ!!」と男気溢れていますが、梅太郎くんに後ろを解されたり、乳首責めをされている時は物凄くエロいです。色気も半端無いです。個人的に竹内さんが1人でシている時に、前と後ろを弄るので、乳首が触れなくて手が足りないと、思わず呟くのにとても萌えました。
ヤクザ物なので、殴られたりと少し血表現はありますが、全体的にはシリアスだったりツラい描写は少なめなので、とても読み易いと思います。組長の愛犬のペロちゃんが可愛くて癒されますし、ずっと犬は無事です。
堅気の梅太郎くんが危ない目に遭わないように一度は関係を断ち切ろうとする竹内さん。大事だからこそ、相手を想っているからこその言動に惚れ込みますね。2人がどの様に幸せになるのか、是非とも読んでほしいです。
これ絶対面白いやつだ~笑えるBLだ~と思って購入しました。
確かに笑えるのですが、組長の愛犬ぺろちゃん関係で…それ以上にスパダリ受様竹内さんの色っぽさにやられました!まるでハリウッドスターのよう
鹿島こたる先生は相変わらずお耽美で美麗な画風ですね
でもなぜかこういう画風の作家様に限ってちょっとお笑い要素含んでるのが、ギャップ萌えで良いです
攻ちゃんがまた子犬のようで可愛い
男前セクシー受様が、子犬のような美少年攻ちゃんに色々いけないことをされちゃうのもなんかたまらないと言うかHですね♡
最後は梅太郎くんのためにヤクザ辞めてかたぎに戻っちゃたった竹内さんの板前姿?が似合いすぎてて、カッコ良いです
これって女性達の服装から昭和30年代頃の時代設定でしょうか?
あとぺろちゃん可愛かったです!
家出したところを受に助けられてから、憧れと好意を抱いている小さな可愛い攻・梅太郎。
若頭でありながら、組長の愛犬のわんこガードもしている、スーツがよく似合うむっちり男前な受・竹内さん。
男前な竹内さんにお尻で梅ちゃんが抱かれる、そんなカップルです。
竹内さんが、めちゃくちゃビジュアルが最高にえっちです。
まつ毛ばしばしなところも美しいですね……もっと見たい。
表紙で、ドスをもって梅ちゃんを抱えてる様なんか、最高ですよ、掛軸にしてください。
竹内さん、男気が頂点突破しているというか、メリハリがすごいので、初めて梅ちゃんに抱かれる時も、凄まじいです。15ページの竹内さんには爆笑しました。
鹿島先生の描かれる色気ムンムンのナイスバディな竹内さんに、ダイナミックに入った墨がめちゃセクシーです。かっこいい。
このジャンルの醍醐味の一つですよね〜。
最初は、お尻で梅ちゃんを抱いていた竹内さんでしたが、だんだんと梅ちゃんによって開発されていく竹内さんめちゃ可愛いです。
最高の圧の雄喘ぎが堪能できます。
お尻で抱いてた竹内さんの、雌イキは味わい深いものがあります。おかわりください!!!
個人的な好みとして、足を洗って一般人になるくだりのストーリー展開が苦手なのですが、それを除けば最高of最高な男前受けでした。
セクシーダイナマイトな漢気受けを堪能したい方におすすめです。
スーツと墨がたまりません…!!!!
想像以上に面白かった。
耽美な絵が苦手な私なんですが、作品の面白さに惹き込まれて、耽美な絵も好きになってしまいました。梅太郎のまつ毛の長さにウットリします。これは大好きな「恋するインテリジェンス」を初めて読んだ時と同じ気持ちです。
タチの梅太郎とネコの竹内。この体格差が良い。
竹内の肉体美と刺青の美しさ。これで受けなんですよ。男としての器の大きさを感じます。
梅太郎を大切に思う気持ちや、組への恩、あと組長からの命令は絶対、等などの理由で受けになっちゃうんですよね。竹内は本当に男らしい。
攻めの梅太郎が抱いてるはずなのに抱かれているみたいにトロトロになる所も好き。
組長も謎な性格すぎて好きだなぁ。ペロちゃん最強です。
絵柄は美しくて、人物はもちろん背景や、ところどころに表れる梅の花も美しい。
えっちもたっぷり、そして読んだあとは楽しい気持ちに、前向きな気持ちになれる作品です。
今まで避けてきた先生ですが、他の作品も読んでみたいです。