電子限定2Pかきおろし漫画付
お人好しな平凡会社員×愛を知らない孤独な男娼のモラトリアム
高嶺の花的な存在がなんの変哲もない人にトリコになっちゃう系のお話が好きなので、
あらすじを読んで、すぐ購入をしました。
ただ、なんも変哲もない人じゃなかった!
どんな立場でも、1人の人として将来を心配するお人好し自分がやってあげなきゃ誰がやる系サラリーマンだった!
ホワイトは髪が長くても短くても可愛いし、外の世界に出た時の、鳥と一緒に、「写真撮って!」のところは美しすぎて目が潤みました。
このお話の好きなところは、悪者が誰も出てこないところです。裏でやってる風俗的なお店だけどみんな楽しく、パパを尊敬しながら過ごしてる。誰も悪意を持っていないところが良かったです!
お話の導入やキャラへの感情移入がしやすくてスッと引き込まれました。
キャストと客という関係から、少しずつ同じ景色を見たい相手になっていく過程が丁寧に描かれています。自分のいる場所から見た相手のいる世界は真反対にみえるけど、それでも惹かれ合う2人がとても魅力的でえっちです!
乾の最後の決断にはとても驚いたけど、彼らしいなとも思いました。みんなで幸せになってほしい。
ただ、パパだけは良く描きすぎだと思いました。搾取する側がいい人なんて、そんなことある??
Luria先生の絵柄、特に受けキャラの圧倒的な美しさと生命力に心を鷲掴みにされました!『真夜中の俺を見て』を読み終えた直後、迷わずこの作品も購入しました!
裏稼業を題材にしたBLは普段あまり手に取りませんが、私の好みにぴったり。前衛的な設定を含みつつも、先生ならではの温かなテーマが見事に貫かれています。攻めの乾さんが作中で「地味」と評されるのも、むしろその真面目な姿が逆に胸を打つポイントに…
改めて断言します:受けの子の美しさは神々しいレベル!可憐なオーラはもはや二次元の枠を超越します!
サラリーマンの乾は会社の付き合いで社長達に連れられて会員制クラブへ足を踏み入れた。
一見普通の熱帯魚店なのに、店の奥にはおしゃれなアクアリウムが広がるキャバクラで、カーテンの向こうではエッチなこともできるというお店。
このような場所に初めて来た乾は、店のトイレでものすごく綺麗な男の子に遭遇する。あとで、その子が店のNo.1オペックホワイトと知る。
というわけで、リーマン×男娼のお話。
「真夜中の俺を見て」が気に入ったので、同じ作者の別の作品を、と思って読んでみました。
男娼のオペックホワイトがすごく可愛いです。
乾さんのことが気に入って、こっそり店を抜け出して会いに行って一緒に過ごしたり(店外デートは本当は禁止)、縁日も初めてラムネを飲むのも初めて、海にも遊びに行ったことがない、というホワイトが、目をキラキラさせていろんな初めてを経験し楽しそうにしている姿にはこちらも癒やされます。惹かれる乾さんの気持ちがわかります。
ホワイトにとって乾さんが初恋で、味わったことの無い感情に戸惑います。乾さんはホワイトと共に過ごすことがとても楽しくて、あるとき急に家に来なくなったことで淋しいと感じるようになります。
この辺りの、お互いがお互いを求める気持ちにぐっと来ます。
また、脇キャラもいい子達で、ホワイトがアクアリウムを好きだという気持ちも分かります。
巻末書き下ろしで、乾さんがホワイトに本名を尋ねる場面。恥ずかしがって耳打ちするホワイトの表情がめちゃくちゃ可愛いかったです。「俺はきみの笑顔に弱い」と呟く乾さんに全面同意です。
最新刊を読んで作者様の世界観に惹かれこちらも読んでみました!
圧巻のストーリーとキャラクター設定。
夢中に読んでしまう1冊間違いなし。
正義感のある普通を主張するリーマンと浮世離れした一風変わった風俗店のNo.1。
本当にすごくすごく丁寧に2人が気持ちを寄せ合っていく過程が描かれていて心の底から2人がうまくいくことを願ってしまう…
自分とは違う普通を知ってて新しい世界を見せてくれて他の客とは違う下心のない優しさを与えてくれる乾さんにホワイトが、浮世離れしていて綺麗で純真無垢で危なっかしいホワイトに乾さんが、惹かれ合うのは必然だなぁと。
そしてこういう風俗が絡んでいるお話なのに嫌な人が出てこない。一緒に働いている人たちはもちろん、パパが本当に芯の通った誰かのための素敵で幸せな居場所を作るためだけに動いていたことに感動しました。例えそれが違法であったとしても一概に責められるものではないですよね…
現実世界だし風俗というある意味俗で現実の中でも嫌な部分が見えやすい場所が舞台なのにどこか異世界ファンタジーを読んでいるような世界観にものすごく惹き込まれました。
すごい良かった…
