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冬夏が普段なかなかできない、昼の世界を存分に満喫しているところを見れてとっても嬉しいです。これぞ青春。ヤクザの家の息子がどういう目で見られるか、偏見を払拭するためにはどう動いた方が良いか。こんなことを考えながら学校生活を送らなければならないなんて、辛いなぁ。それでもどうせ分かってもらえないと距離を置くのではなく、この歳なら怠そうに引き受けそうな役割も積極的に務めて周りと打ち解けようとする姿勢に、冬夏のことをますます好きになりました。リレーのアンカー、本当にかっこよかった!
一方で、昼の世界にすぐ馴染んでしまう冬夏を見つめる都の視線は冷めていく。溢れそうになる独占欲に苦しむ姿は冬夏と対照的です。受けへの愛の重さに悪気がなくヤンデレへ一直線な攻めも好きだけれど、私は自制心や客観的な視点との間で葛藤する攻めも好きです。冬夏の世界が広がることと、都を一番に愛することはけっして両立できないことではないはずだけど、都にはまだそこまで想像がつかないんでしょうね。まだ17歳、危うくて当たり前。失敗したっていいから、2人らしい関係性を探っていってほしいです。ラストはやはり安穏には終わらず、次巻はシリアス必至のようですね。都が冬夏のために身を引くようなことがないように祈ります。
ヤクザの跡継ぎの用心棒高校生×ヤクザの跡継ぎ高校生のCPの4巻!
前巻はシリアスな展開で、それが一応の決着を迎えたから、ほのぼのが続くのかな?と思いきや、また事件ですーー!
今まであまり描かれることのなかった、冬夏と都の学校生活が描かれてますよ!クラスメイトも出てきて、初めてのカタギの出番にちょっとほっこりします。しかもいいヤツ。
冬夏くん、学校行事も頑張って「普通の」高校生らしい生活に憧れたりもするけど、それが都には寂しくもあり…
冬夏くんが幸せならそれがいいのだけど、2人きりの世界に誰も入ってきてほしくない気持ちでの葛藤で…都ツライ…。
2人には本当に幸せになってほしい!と願っています…!!
三巻はシリアス強めでしたが、四巻は甘さ強めです!!
高校生活、しかも体育祭での2人の様子が四巻では主に描かれています。体育祭を満喫している受けかわいいし、体育祭の係の関係で受けと一緒に過ごせずルールを守らない人に八つ当たりしている姿や受けの放送の声を聞いて泣いてる攻めかわいいです。
そして、四巻もシリアスな雰囲気もあります。特に最後にあります!かわいいとシリアス、相反する感じをうまく織り交ぜて、読者を引き込むこの作品大好きです!
3巻までで闇ルート回避で楽しい体育祭始まりって感じ!お互いに嫉妬したりしてキュンキュ!
2人の高校生活が少しずつ変化していってる様子が描かれておりすっごい良かった!2人の同級生たちもたくさん出てきてヤクザだからと避けられていた冬夏くんがクラスの仲間と仲良くしたり学生生活を楽しんでる様子がかわいかった〜!
そんな中新キャラ出てきて闇がチラチラ…。新キャラくんも背景が複雑そうでこれからが楽しみ!
衝撃のラストで5巻も楽しみです!
3巻までお読みの方はご存知かと思いますが.....
ほんっっっとうにもう、光と闇のバランスが神ですか.......あるあるな学校生活と、その裏でやっぱり"普通"の日常をおくることは許されない常に不穏が付きまとうヤクザとしての生活........高低差がえぐくて本当に引き込まれます......
そして4巻の終わり方よ。。。
気になりすぎて夜しか眠れません....!!!!!
ハッピーエンドだと信じて生きます。