晃子
本編は現在5巻まで出てますが、各巻にこういった小冊子が付いていて すべてフツーに各種電子書籍販売サイトで購入できるので、今現在でも全部で5つの小冊子が読めます。
(本ページのカテゴリは「特典」となっているので、関連作品一覧には表示されません)
読書・料理に関するエピソードです。
やっぱり「最近母親を亡くして 村に来た子」とあるので、2巻の小冊子での考察は間違ってなかった!
エルヴァのために足繫く料理教室へ通うアルトが健気!愛ですなぁ~。
料理に関して「おいしいものを食べると人ってハッピーになれる」「素晴らしい魔法」。
ほんそれなんすよ… 私やっぱりこの作家さん、好きだなぁ~。
以上、本編履修済みの方はぜひご一読を。
限定小冊子とのことですが、電子で単品購入しました。短編2本。
『本の話』はアルトがまだ天使だったころのお話。最後の『オマケ』のアルトとの落差がすごくて笑っちゃいます。
『料理の話』はらぶらぶな二人のお話。こう見ると、アルトの成長をずっと見守ってるエルヴァは親心とか兄のような感情とか、家族愛的なものを持ちつつそれ以上の愛情もある?ってすごいことだなあと思います。
二人で乾杯する一枚絵が可愛くって大好き!
本編にもギャグっぽい描写はありますが、絵的にホラー味のある怖いシーンも多いので、ほっこりだけを摂取できるこちらは最高の癒やしでした!
アニメイト限定の有償特典の20ページ小冊子。
(カラー表紙・裏表紙+モノクロ漫画16ページ)
短編2編とオマケ1ページが収録されています♪
①『本の話』&③『オマケ』
ある日、図書館を訪れたアルトは司書にエルヴァのための選書を依頼します。
アルトの持ってきた本を熱心に読みふけるエルヴァですが…。
司書さんが“20歳の男の人向け”に、というアルトの要望に
気を利かせて選んでくれた1冊に噴き出してしまいました。
そして、小難しい顔をしながら律義にそれを読んでくれるエルヴァ(笑)
最後はアルトのお気に入りの本を二人で読んで微笑ましく締めくくられます。
が、このお話には続きがあり、オマケの1ページで大人になったアルトが
このときのエロ小説を「めちゃくちゃエロくてよかったです」と
爽やかに感想を述べていて笑ってしまいました。
そんなアルトに「アルトはそんなこと言わねえ」と
幼き日のアルトを脳裏に思い浮かべるエルヴァ様にも(* ´艸`)クスクス
②『料理の話』
エルヴァに料理を作るため、料理教室に通い始めるアルト。
料理の師であるクレアの目線で健気に料理に励むアルトとその成長が描かれます。
一部の生徒にはエルヴァと繋がりをもつことから気味悪がられながらも
一生懸命に料理を覚えようとするアルトの姿に周囲の人たちの気持ちが
変化してゆくのに心が温かくなりました。
そして、いつしか料理教室でも人気者になったアルトを息子に欲しい、と
主婦たちが自分の娘をけしかけようとするも…。
女の子たちわかってるな~(笑)
アルトにはエルヴァしか見えてないってバレバレなんですね♪
アルトの作った料理を美味しそうに食べるエルヴァと
そんなエルヴァを幸せそうな表情で眺めるアルト。
愛情あふれる光景に読者もまた幸せを感じてしまうのでした♡
読み終えてからふと思ったのは…
アルトよ、子供の頃から献身的すぎじゃない?
一体どれだけエルヴァに尽くせば気が済むのか(๑´ω`๑)
波乱の展開を見せた本編でしたが、
こちらでは穏やかで平和な日常に癒されっぱなしでした♪
本品は『夜明けの唄 3』の
アニメイト有償特典小冊子になります。
本編幕間的な2話+巻頭の作のオマケが収録されています。
巻頭作をご紹介します。
幼いアルトが本を読んでいると
珍しくエルヴァが興味を示します。
アルトは図書館で進められた本を読んでいたのですが
本を返しに行った時にエルヴァ用にと
本を選んでもらいます。
学校に行っていないエルヴァは
読むのに時間がかかると言いますが
迷惑ではなさそうです。
どんな本が選ばれたのか気になって読んでみると・・・
B6版サイズで表面フルカラー、内面モノクロ印刷にて
アルトがエルヴァに本の楽しみを教えようとする小話です。
はたちのエルヴァにと選ばれた本は
いわゆる"大人"向けの本でアルトは見てしまった事と
本の内容にワタワタしてしまうのですが
エルヴァには「次はお前が好きな本を持ってきてくれ」
と言われ、何度も読み返した絵本を渡すと
エルヴァも気に入ってくれる
・・・というほのぼの&ほっこりな幕引きなのですが
色んな意味でアルトが可愛いです (^-^)v
もう1話もアルトがエルヴァの為に
料理を覚えようとするお話と
大きくなったアルトがエルヴァに進められた本を
読んで・・・というお話でした。
本編がちょっと嵐めいてきていたので
ゆったりと優しい時を感じさせる
こちらの特典付を読めて良かったです。
今回のアニメイトさんの小冊子とコミコミさんのアクリルスタンド付きコースターを手に入れる為に2冊購入しています。
本編がどうしてもシリアス寄りなので、こちらの小冊子を購入して凄くホッコリさせて貰いました。
「本の話」にしても「料理の話」にしても、幼いアルトのエルヴァ様を慕う気持ちが強く表れていて凄くホッコリして良かったです。
母親たちが成長したアルトを恋人にと勧めるのを、娘たちが「わかってないな〜」と訳知り顔なのが凄く面白かったです。
そして「オマケ」で2人とも肌なのに、エルヴァ様がアルトが「本の話」に出て来たエロ小説を読んだ事を残念がってるのに笑わせて貰いました。